幸せをありがとう

気が付けば今年もあと1日と少し。

今日はお掃除デーでした。

と言ってももう、以前のような「大掃除」はしないので、気になるところをそれなりに綺麗にして終わり

玄関にしめ縄と鏡餅を飾って、なんとなくお正月を迎える準備は整ったかな？という気持ちになっております。

 

昨日は娘が彼氏くんとご飯食べに来てくれて、食後に彼氏くんから正式な結婚の申し込み？報告？がありました。

昨日は、彼氏くんが年内にちゃんと挨拶に行きたいって言ってるということでの食事会だったのですが、正直なところ最初から結婚前提のお付き合いだったので「へー、そういうの、いるのかな？」なんて思ってピンと来なかったのでした。

が、昨日、彼氏くんがすごくちゃんと、娘への気持ちも含めた自分の気持ちと、クリスマスに正式にプロポーズしたという報告を話してくれて、最後に「娘さんとの結婚を許してください」と頭を下げてくれて、ああ、いい人に出会えたんだなぁと、よかったなぁと、思いのほか胸がいっぱいになってしまいました。

5月に来た時にはまだ会話が敬語交じりだった二人も、昨日はすっかり打ち解けて笑いあったり冗談言い合ったり、なんならちょっとじゃれ合ったりもしていて、そういう様子が見れたことも、母としてはとてもとても嬉しく安心できたことでした。

 

いろいろあった今年でしたが、最後に娘から大きな幸せをもらいました。

息子よ、あなたの言った通りだわ。これ以上の幸せはないわ。

来年もこのまま穏やかに過ごせますように。

 

今年も1年、つたないブログにお付き合い下さり、本当にありがとうございました。

皆様も、どうぞ良いお年をお迎えください。

ではまた来年～(^^)/

 

 

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クリスマスデート

クリスマスですね

キリスト教徒でもないのに、なぜこんなに盛り上がるのか

と思いつつ、1年で一番？テンションの上がる時です。

我が家は土曜の夜に早々とチキンとケーキでクリパを済ませ。

もう、老夫婦と30代半ばの息子の3人だけなので、パーティーというのも気が引けるけど、それなりに楽しい食事でした。

で、昨日のイブの日は夫とお出かけしてきました。

まず、夫が珍しく「観に行きたい」と言った映画に。

マイナーな映画で大阪で2か所しかやってなくて、アメリカ村の中のシネマート心斎橋というところへ。

アメ村なんて、関西在住30年になるけど1回か2回しか行ったことないわ～。

映画は「ショータイム！」というフランス映画。

映画『ショータイム！』オフィシャルサイト

潰れそうな農場が、キャバレーを開くことで起死回生する、というお話。

実話だそう。

素朴でハートフルなお話で、自分では絶対に選ばないタイプの映画なんだけど、だからこそ誘われたなら観てみよう！と思って。

観終わってほっこりハッピーになれる映画で、夫も満足だったようです。

映画の後は、ランチ。

60代夫婦の、クリスマスイブのデートランチ・・・

どこで食べようか～、とお店を探していて見つけた、鳥取市周辺の物産店のランチ。

メインがハタハタの塩焼きと水だこの天ぷら、と言うのに惹かれて「ここにしよう！」と言ったのは私です。

私、ハタハタ大好物なんですわ

ところが、注文してから気が付いたメニューの注意書き「ハタハタ不漁のため、お魚はいぎすです」

え～、ちょっと残念・・・

でも、雑穀米だし、おかずもいろいろあって、いぎすも普通に美味しかったし、デザートにわらび餅もついてて、お値段1000円で、大満足でした。

ランチの後は、今度は私のリクエストで中之島美術館へ。

地下鉄の駅から少し歩いたところにあるんだけど、歩いていたら遠くに黄色い丸いものが見えて、なんだろうと思ったら・・・

ラバーダックだ～、わーい

実物、初めて見ました！

で、あひるの右側後ろにある四角い建物が中之島美術館。

今開催中なのはこれ。

イギリスのテート美術館の所蔵品から「光」をテーマにした作品を集めた美術展です。

昔の絵画から現代アートまで幅広く展示してあり、とても面白かったです。

この美術館のある辺りは、平日はオフィス街で車や人でざわついている場所だけど、日曜日だった昨日は静かで落ち着いた雰囲気でした。

すぐ近くに大繁華街・梅田があって、そこは多分、人人人でごった返していたと思うんだけど、この辺りはお天気がよかったこともあって、のどかでさえありました。

美術館からの景色。

美術館のお庭でクリスマスマーケットが開かれていたり、ダックのあたりは人も多かったけど、人混みというほどでもなく。

なんかすごく気持ちよい時間を過ごしました。

なんだかんだ10000歩以上歩いて、帰りの電車では爆睡でしたが、楽しい1日でした

 

 

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切り替えていくぞ！

今週は寒波到来と聞いて、月曜日に家の中に避難させたペンタス。

一応切り戻しもしたのだけど、両側の2株はまだ蕾が出てきていたので思い切れず、だいぶ残してあります。

咲いたら切ろうと思ってはいるのですが。

真ん中のは・・・逆にちょっと切りすぎたかなって感じですが

ペンタスって1年草だけど、うまく冬を越せたら次の夏も咲いてくれるらしいので・・・

つたないベランダ園芸だけど、一応やってみようと思いました。

どうなることやら～

 

今年もあと9日となりました。

今年はねー、いろいろあったわ。

お出かけもいつもより行ったし。

舞台もいろいろ観たし。

大好きな人がたくさんお空に逝ってしまったりとかも含めて、悲しいことも多かった。

 

でね、最近はまだ解決してない悲しいこともあったりして、沈みがちだったわけですよ。

そんで「今年はいろいろあって長かったわ・・・・なんか辛い気持ちのまま終わりそうだし」

と言ったら。

息子から

「娘の結婚が決まったんだから、それを一番の喜びとしなさいな」

と言われてしまいました。

そうね、そうだったわ。

それを忘れて自分の事ばかりの、ダメな母です、はい。

でもねー、あなたの就職が決まった時もそうだったんだけど、

喜びだけじゃないのよね～、親って悲しい生き物ね。

 

でも、息子の就職が決まった時にも喜びと不安とが入り混じって複雑だったけど、

今になってみれば老婆心だったなって思えるから、

娘もきっとそうなるよね。

それに、なにがあっても経験だし学びになるよね。

と自分に言い聞かせて、距離を置くことを心掛けて行こうと思います。

そして、新年に向けて忙しくなるし、暗い気持ちで年を越したくないので、気持ちも切り替えようと思います。

 

例の事で愚痴らずにいられず、愚痴ると止めどなくなるかもしれないし、そうするとあさっての方から石が飛んでくるかもしれない・・・

と思ってしばらくコメント欄を閉じておりましたが、

そちらの方も静観する方向に切り替えて、

通常営業に戻ろうと思います。

みなさま、またよろしくお願いいたします。

 

 

今年の観劇納め

週末に東京へ、歌舞伎「ルパン三世」を観に行ってきました。

テレビ効果もあったのだと思うのですが、満員御礼だそうです。

本家ルパンも生まれてない時代の話ということでパラドックスもいいとこなんだけど、下手に「タイムスリップもの」にはせずにこの時代の話として押し通したのは、なんでもありの歌舞伎だからできること、と思います。

「ルパン三世」のアイコンをきっちり盛り込んだうえで、伝統的な歌舞伎のお約束事もフルコースのように入れ込んでいて、なんと見事な脚本なんだろうと唸りました。

それでまた、この一見ハチャメチャに見える「新作歌舞伎」が、今だからこそできた、わけではなく、歌舞伎としては王道であることがまたすごいなぁと思うわけです。

つまり、その時代の時事をネタにして観客を思いっきり楽しませる、という。

数年前のワンピースにしろ今回のルパンにしろ、１００年２００年先に「当時の流行りを元に作られたお芝居」として通用するものを、と作られているというのが本当にすごいなぁと、歌舞伎に携わる人たちの気概や覚悟が感じられる舞台でした。

今週の土曜日、23日に生配信があって、年明けまでアーカイブもあるようなので、お時間のある方はご覧になってはいかがでしょう？

今回はゆっくり遊んでいる時間がなかったので、帰りに銀座から日比谷まで歩いて、クリスマス気分を味わってきました。

東京ミッドタウン日比谷のイルミ。

ここから右方面に行くと・・・東京宝塚劇場があります・・・

切ない・・・

先週は雪組千穐楽の生配信があったのだけど、迷った挙句、観れませんでした。

ホントは見てあげることが応援になるのだとはわかっていても・・・自分としては、わだかまりなく観れるようになるまではダメかもな・・・ダメというのは、観たいな、観ようかな、と思っても実際に見ることができない、という意味で・・・どうしても辛くて見ることが出来なさそうです。

でも、この時は日比谷シャンテの中にあるキャトルレーヴ（ヅカグッズの公式店）に行ったり、小さな会場でしたが衣裳展を見たり、はして、少し気持ちが慰められました。

やっぱり私は、宝塚歌劇が好きです・・・・・

先週末、劇団から、年明けからの公演数の縮小などが発表されたのだけど、散々チケットを売り出しておいてからの日程変更はあんまりなやり方で、少しずつなだめている気持ちがまたざわついてしまいました。

とにかく会社がダメダメだ・・・劇団員のこともファンのことも大事に思っている気がしない。

そういう部分で、先行きに光が見えなくて辛いのです。

この年末は、今まであまり経験したことがない気がする「年が改まることに希望が持てない年末」です・・・

 

 

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20年の変化

せめて画面は明るく可愛く

マーガレットストロベリーホイップ、イメージ通りの花を咲かせてくれてます。

これはプロが準備してくれた蕾が開いているものなので、春に向けてこのまま育ってくれるといいんだけど。

 

さて、話題は全然違う事なんだけど。

 

先日東京で、学生時代のサークルの集まりがあって、私は行かれなかったのだけど友達が写真を送ってくれました。

これがもう・・・

今でも交流のある人はもちろんわかるけど、それ以外の人たち・・・誰？　特に男性陣。

出席して写真を送ってくれた友達も、「○○さん、△△さんとか来てたんだけど、この中のどの人かはわからん」

今回の面々とは、ちょうど20年ぐらい前に一度、大きな集まりがあって会っています。

その時点で、大学卒業後20年ぐらい。

そのころはまだ、「変わってないねー」と言い合えるレベルと言うか状態と言うか、だったのに。

私の元カレも来ていて、若かりし頃のトキメキなんかも思い出せる感じだったのに。

その後の20年でこんなに変わるもんか、と。

人間って、大体20年ごとに更新（というか更改）されていくのかな。

40代～50代を更年期って言うもんね。

 

私の元カレ・・・ほぼ波平さんだった・・・

笑ってしまったわ・・・・

ごめんね・・・

 

 

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