番組をリアルタイムで見ていたわけではないけど、今はYouTubeと言う便利なものがあるので、ときどきまとめて観ては笑わせてもらってた。
気持ちが落ち込んだときとかに見ると、あまりに馬鹿馬鹿しくてそして無条件に笑わされて、いろんなことがどーでも良くなって元気が出る、というある種のおクスリのようなコーナーだったなー。
終わっちゃうなんて、残念とかのレベルじゃないよ・・・
久しぶりにまた見てみようかなーなんて思ってたら、過去の作品で何が一番面白かったかっていう記事が出てた。
5位、4位、2位のは知ってたけど、1位と3位は知らなかったよ！
改めてそれぞれYouTubeで見て大笑いして、ハッピーな気持ちにさせてもらった
番組が終わっても、年一回でいいから「空耳アワースペシャル」をやって欲しいなぁ。
空耳と言えば、ユニバーサルスタジオジャパンのCMの「No Limit！」がどーしても「No money！」に聞こえてしまう私です。
なんと、今日は「ブログ開設から777日」だそうです。
へぇー－－ー
なんかおめでたい感じもするけど、大したネタもないんだなー
ということで、今日のネタはマクドナルドのCM
伊藤沙莉ちゃんがカワイイ～
この、バックに流れてる音楽は「打首獄門同好会」というロックバンドの「布団の中から出たくない」という曲です。
この、打首獄門同好会っていうバンド、私の大好きな70～80年代ロックサウンドで、音は気持ちいいのに歌はくだらなくてめっちゃ面白い、という、変な快感を覚えるバンド。
音楽のサブスクでお気に入りに入れていて、気分がモヤモヤするときとかに聴いています。
こんな風に、メジャーなCMに使われるのは嬉しいなぁ。
とろけるホットパイは美味しそうだけど、一個につき300kcalぐらいあるらしいから、おばさんは見るだけ
「鎌倉殿の13人」がとうとう最終回を迎えてしまいました。
大河ドラマは大好きだし、三谷作品の面白さも折り紙つきでも、こんなにも毎回毎回面白かったのは初めてぐらいではないかしら。
この時代の話はいろいろ観てきててよく知ってる気がしてたけど、北条氏、については何にも知らなかった、というのも私にとっては新鮮に見ることができた要因の一つだと思います。
そして、なによりも「すごいなー」と思ったのが、三谷幸喜の頭の良さ。
一分の隙もない、と思いました。
これだけ長い話で、登場人物が多くて、関係も複雑なのに、三谷氏の頭の中では全部が全部きっちり繋がっているというのが良くわかる最終回で。
それにしても、義時が政子との会話で今まで粛清してきた人たちを数え上げたときに政子が「待って、なんで頼家が入ってるの？」と言ったときは背筋が寒くなりました。
この時の義時の「・・・あっ・・・・・」っていう思いはそのまま、今までを観てきた視聴者の思いだったのではないでしょうか。
義時が鎌倉を、北条を守らねばとどんどん意固地になっていく隣で政子がどんどん偉くなっていって、「尼将軍」を名乗り始めた頃から、そもそもはこの人が頼朝と結婚したところから全部始まってるんじゃないの・・・という気持ちがあったんですよね。
そこはスルーなの？
・・・っていう気持ちがね。
だけど、それがラストに回収されたというか、三谷氏はきっちり帳尻を合わせて終わらせたんだなって、そこにもぞくっとしました。
いやーとにかく、後世に残るすごいラストシーンでした。
画面が暗転して、政子のすすり泣きだけが残るという、ちょっと夢に見そうな・・・観てきた自分たちも死んだんだなと思わせられるような。
今日1日、時折ふと思い出してはちょっと動きが止まってしまうような、そんな余韻の中にいました。
総集編が楽しみだけど、その前にこの最終回をもう一回観ておかねば。
なんか今回の総集編は、1年間を振り返って思い出に浸るというよりは、さらなる新しい発見や気づきがありそうでちょっと楽しみです。
先週の遊びすぎの疲れが今頃出てきたのか、今日は朝から不調。
身体は重いし、食欲はないし、なんだか頭もぼーっとしています。
朝、夫を送り出してテレビをつけてみると、どこもかしこもエリザベス女王の国葬のことを事細かにやってる。
エリザベス女王は私にとっても親しみのある方だし、亡くなられたのは残念だし、なんせ自分が生まれたときから実在している「リアル女王様」だから悲しい気持ちもある。
けど、その国葬を日本でここまで事細かに報道する必要、ある？
・・・・・と、頭がぼーっとしてるのもあってちょっとイラっとしてしまい、テレビは消してしまいました。
そして、当面日本で予定されている「国葬」、ホント、やめればいいのに、とため息が。
こんな立派な、誰からも文句を言われることのない本物の「国葬」の後に、今や叩けばいくらでも出てくる埃まみれの元首相の「国葬」をごり押しする日本、恥ずかしくない？と。
で、気分を変えようと、録画してあったドラマを見ました。
NHKの「プリズム」。
7月から3か月、たっぷり時間をかけて丁寧に作られた、良いドラマでした。
主人公・皐月（杉咲花）の両親の離婚理由が、父がゲイだった、とか、皐月の恋人になった陸には男性との恋愛の過去があった、とか、最初のうちは、設定に無理がない？と思うこともなかったんだけど、ドラマのテンポがゆったりしてるのとテラリウムやガーデン作りという題材が心地よくて見ていました。
陸は昔愛した悠磨（森山未來）に再会しても、昔のことは忘れて皐月と幸せになろうと「努力」してる、皐月も陸の過去は過去として受け入れようと「努力」している、悠磨も今の二人の幸せを願おうと「努力」してる・・・
最初は、それでいいんじゃないの？と思ってて、その関係を1本の糸に出来た小さな糸玉みたいな感じに描く意図が良くわからなかったんだけど、ある時娘に「どんな話なの？」と訊かれてあらすじを説明する中で、ドラマの意図みたいのがぱあぁ～っと霧が晴れるみたいに見えてきました。
なんか不思議な感覚でした。
でも、他人への忖度とか、集団で空気を読むとかの圧が強くなった今の世の中、相手を尊重すると同時に自分の幸せも守ることを考えないといけない、というより、自分の幸せも考るべきなんだ、と、なんが言葉にすると当たり前のようだけどそれが難しい世の中になってるんだなと思いました。
藤原季節さんって素敵な俳優さん。
「空白」っていう映画では、無口でいつも不機嫌な漁師の役をやってたんだけど、「同じ人
」っていう佇まいで驚きました。
NHKのドラマってホント、ハズレがない。
そうそう、来年の1月からは「よしながふみの大奥」がドラマ化されて、なんと福士蒼汰くんが大きな役で出ます
こりゃ、ぼーっとしてる場合じゃないわ
思い出したら元気が出た・・・ような気がします～（単純）
さて、夕飯の支度にかかるか
「科捜研の女」って、1年間ぶっ通しでやったあと映画にもなって、もう終わったものと思っていたら10月からまた始まるとか。
1999年スタートとのことだから、もう23年も続いているんだ～、すごいなぁ～。
と目にとめたのは、ツイッターに新規参入の小池徹平くんの記事が流れてきたから。
おおっ！カッコイイ！
と記事を読んでたら、その下に
❝「科捜研の女2022」クールでモードなマリコのイメージビジュアル❞
というリンクがあって、見てみると
おぉおっ
確かに「クールでモード」
公式サイトには
❝この秋、大胆に変貌を遂げます。❞
❝よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリー❞
とあって、なかなかに気になる
こういうシリーズものって、たまーにテレビつけたらやっててそのまま見ちゃうことはあっても、積極的にチャンネルを合わせたことはなかったけど、今回はがっつり見ちゃおうかな。
とりあえず初回は絶対見ることに、決定。
