みんな…緊張してる？(^_^;)

昨日、大阪松竹座でミュージカル「ルーザーヴィル」を観てきました。

大阪松竹座開場100周年記念 ミュージカル『ルーザーヴィル』キャスト・あらすじ・公演情報

※あらすじなどはこちらのブログが詳しいので、リンク貼らせていただきます<m(__)m>

大阪松竹座って、関西ジャニーズがよく公演をやってて、ジャニーズファンには聖地だったりするらしい・・と聞いたことがあったので、そういう類のステージかな・・と思いながら行ったら、ちゃんとした（という言い方が良いのかはわからないけど(^_^;)）ミュージカルでした。

主演が、HiHi Jets/ジャニーズJr.　の井上瑞稀くんと、7MEN侍/ジャニーズJr.　本高（正しくははしごたか）克樹くん。

私は全くのジャニーズオンチなのですが、井上くんは今の関ジャニではトップクラスの人気者らしい？

本高克樹くんは今回が初舞台ということでした。

その他のメンバーもみんな、若い子ばっかり

溌溂とした舞台でした。

まだまだこれから、な若い人たちなので、舞台声ができてないなーとか、もう少しお歌勉強しようねーとか思う事もありつつ、でもすごく一生懸命に頑張っているのが伝わってきた舞台だったんですが・・・

客席がね・・・すごく冷えてるんです・・・

観劇って黙ってするものだけど、見る側の期待感とか熱気っていうのは客席に、というか会場に、自然と湧いてくるもんなんですよね。

そういう空気がまったく感じられなくて、え？ファンは観に来てないのかな？とか思ってしまいました。

でも、会場を見渡すとやっぱり若い子が多い。

アクスタ出して写真撮ってる子もあっちこっちにいるから、やっぱり来てるよね。

う～ん・・・・・

ロックがベースのミュージカルなんで、出演者が客席に手拍子を促す場面も何回かあったんですが、お客さんたちみんな、めちゃくちゃ控えめで、最初、「え？なんでみんなしないの？」と思ったくらい。

拍手のタイミングも良くわからないみたいで、舞台上で一区切りつくタイミングでもなかなか拍手が起こらなくて、ハラハラしてしまいました。

なんでだろう、なんだったんだろう、と考えて、思い当たるのは、コンサートと違うから見る側に戸惑いがあったのかな、と。

おとなしくしてなきゃいけない、推しに迷惑になるようなことはしちゃいけない、と必要以上に緊張してたのかな、ということ。

もっとリラックスして楽しんで良いんだけどなぁ。

つま先でちょっとリズム取ったりとか、なんならちょっとぐらい身体揺らしたりとかしていいし、面白い時は笑っていいし、推しが頑張ってると思ったら思いっきり拍手していいんだよ・・・

演る方も、観る方も、これに懲りずにこれからも公演打って、観に行って欲しいです。

出演者の力にすごくばらつきがあった中で、青野沙穂さんという方がダントツに歌うまでした。

せっかく都会に出たのだから、と帰りに映画も観たのですが、それについてはまた次回。

 

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