夫は先日、65歳になりました。
定年後の再雇用も終わることになります。
「最後の仕事が、休みなしの残業続きって、そんなことある?」
「普通、有休消化でのんびりするんじゃないの?」
とブツブツ言いながら毎日出勤しています。
実は一昨年、再雇用が終わった後の仕事として、関連会社の社長の話があったんです。
でもそれを受けたら、勤務先は東京。
そして、仕事内容も、今までの現場でたくさんの人たちとワチャワチャ、という雰囲気からは遠く離れることになります。
「しゃちょー」の響きは魅力的みたいだったけど、今の現場仕事を続ける道があるかもしれないから・・・とお断りしたのでした。
(私は東京には行きたくなかったので、行くなら一人で行ってね、と塩対応でした)
で、まあ、望み通りっちゃあ望み通り、現場から離れない道が繋がって、今後は業務委託の形で今の仕事を続けられることにはなったのですが・・・。
最初の定年後の再雇用で、のんびりできたのは最初の数か月。
その後、じわじわと現役時代のペースに戻っていき、コロナ禍で初めてのことも多くなって、傍から見てても「若い人はいないの?」と言いたくなるような忙しさに。
そんな経緯があったので、「こんどこそ、もうちょっとはのんびり勤務になるよなぁ?」とちょっと不安そうです。
でも、「もう、仕事は嫌だ」とか「今までと全然違うことしてみたい」とか「もうなんにもしないで家でのんびりしたい」とか、なんか「こうしたい」ってことがあるの?と聞くと
「いや、なんにもない」
「今の仕事が続けられるならそれが一番いい」
ということなので、まあ、良かったと言えるんでしょう。
で、先日から新たな契約の話が始まっているようで。
お給料について、「前年の年収を基準にそこから下がった金額になる」ので、「最低このくらいは」という金額を提示してくれと言われたとのこと。
「どのくらいで言ったらいいのかなぁ・・・」という夫に、私と娘は「そんなの、最初は高めで言わなきゃダメ!」
気が弱い&お金にはあんまり執着のない夫は「えぇ~・・・、でも、下がるって言われてるんだから・・・」と気弱。
いやいや。下がるのわかってんだからこそ、じゃない?
とお金にはシビアな女どもに焚きつけられて、今日、その「ギャラ交渉」に行きました。
まあ、プロ野球みたいにその場で決まるわけではないみたいだけど、心を強く持って頑張れ、夫
そうなんですね、再雇用期間も激務でしたか。お疲れ様でした。大概有給消化でひと月程度は過ごすことが多いようですが、ご主人様じゃなくてはならない仕事を任されるお立場だったんですね。関連会社の社長になる先輩もいますが夫の会社は殆どが都内か首都圏ですから単身赴任的な事はないです。ご主人様も社長職に興味がおありだったのかも知れないですが、ご家族から離れての生活は何かと大変ですものね。賃金交渉ってどんな感じなんでしょうね?そうですね、強気な提示をした方がよろしいかも知れないですね。
我が家は定年が65歳に延長になり、夫がガッカリしてます。どうやら地元でバイト的な働き方をしたかったようですが。なかなか思うようにならないものですね。
年金をもらっているみたいです、少しですが。ここ、難しいみたいです。お給料と年金の兼ね合い。わたし、ナンボ聞いてもわからんかって、ま、とりあえず生活出来ればいいよねー、とか言ってたら、介護保険とかがどかーん!すごいの!我々世代は、親世代に比べて随分頂ける年金が少ないから結局、そこそこ働かなくちゃと思うわけですが、とにかく健康で病気にならずに働けるなら(機嫌良くね)何でもいいやー、と最終的に思っているようです。なんか、急に色々引っかかってきたりするので、もう、やめる?どうする?みたいな事をいつも言ってます。
足りない分を非正規とかで補ってきてしまったので、次を託せる人が育ってないそうで。
2度目の定年を迎える人間を引き留める会社の内情を考えると少しぐらい強気に出てもいいんじゃない?とこちらは無責任に思うけど、逆に内情を知っているだけに、強気に出るのも気が引けるみたいです
兼ね合いがね・・・私も何度か説明を聞いたけど全然わからなくて、もう夫に任せるよーと。
今は健康保険をどうする?と言われてます。
ネットで調べるとシミュレーションもできるようにはなってるけど、細かい条件的なところが良くわからないし、判断ができないくて
もう私は、ただひたすら節約の道を模索するのみ、ですわ~