母の葬儀関係の後始末、お香典返しの手配と、まだお知らせしてなかった方へのお手紙は、私の担当でした。
お香典返しについては、葬儀社からいただいた資料一式(カタログと申込書)で手配するのですが、申込書が手書きで、FAXしてくださいと。
今どき、手書きでFAXって・・・
電話して「すみません、うち、FAXないんですが・・・」と言ったら「コンビニとかからも送れますよ」と言われ、何が何でもFAXじゃなきゃダメなのね?と思って申込書を書き始めたのだけど・・・
めんどくせー 無理!!!
ってなって、もう一回電話して「すみません、メールとかじゃだめですか・・・」と訊いたら、あっさりメアドを教えてもらえました。
で、申込書と同じような表から作って、必要事項を入力して送りましたが・・・
もー、字を書くのがめんどくさすぎる
今回、ほんとに親戚関係だけだったから20件もなかったのに、それぞれに名前、住所、電話番号、商品番号、商品名、金額、などを記入していくのに、2人目ぐらいでギブアップ!
表から作ってもパソコンで作業した方がずー---っと楽でした。
で、それはそれで済んだのだけど。
まだお知らせしてなかった人、というのは、母の若いお友達(といっても、私と同年代)で、母の友人関係で唯一この方だけは、毎年私宛に「お母さま、いかがですか?」と年賀状をくださっていた方で。
亡くなったらお知らせしないととは思っていたけど、このご時世だし、全部終わってからお知らせすることにしたのでした。
電話番号やメアドもわかってはいたけど、電話やメールで「もう葬式も済ませました」って言うのもなんか失礼な気がして、お手紙を書くことにしたのでしたが・・・
いやもう、ホント、字を書くのが苦痛。
短い文章のものなら、推しのタカラジェンヌさんにファンレター的な、バースデーやクリスマスカード的なものは時々書いてたけど、長い文章の本格的な「お手紙」なんてもう、うん十年ぶり。
ワードで下書き文章だけはスラスラできたけど、それを手書きで便箋に書くのに、もうほんとに苦労しました。
丁寧に、丁寧に・・・と思いながら書いていても、書き進めるほどに字が乱れるし、変な書き間違いをして一から書き直したりすればするほど、手が疲れてきて・・・
「もっときれいな字が書けたはず、と思うからいけないのだ!こういう字の人なんだなーと思ってもらえばいいじゃん!」と開き直って、ようやく完成。
はー-------、疲れたよ~~~
もーダメだ。なにがダメなんだかわからないけど、すごくそういう気がする
力尽きました・・・・・
そのご苦労モノ凄くよく分かります。
私も母が倒れてお見舞い頂いたり、お返ししたりする時手紙を添えましたが、これが鬼のように大変でした。
そもそも薬のせいで手が震えるんですよ。それなのに文字を書くなんて…
しかも年々悪筆になっている私。顔から火が出そうが出来栄え…^^;
パソコンに慣れてしまったので余計に大変ですよね。
コロナ禍で会えない中旅立たれて、お淋しいですね。でも、穏やかな最期だったようで、それは何よりでしたね。そろそろ落ち着かれたでしょうか。
満中陰志とやら、私も舅の件でくたびれました。お手紙も。字なんてなかなか書く機会ないし。FAXで、というのも何なのよ!と思いますね。うちは葬儀社から言って来なかったので、デパートに出向いて、目の前で入力してもらいながら、これ!あ、やっぱりこっち!とかやりました。
時間はさらさらと流れて行きますが、やはり心の中の整理は時間がかかりますよね。どうぞ、ご自愛くださいね。
字が思うように書けないのって、すごくストレスですね。
自分に対しても情けないし、お相手に対しても恥ずかしいし。
若いころは字を書くのが好きだったのにな~、と、寂しくなっちゃいました
いえいえ、とんでもないことです、ありがとうございます。
ずっと気がかりでしたので、こう言っちゃナンですが、ホッとしたのが正直なところです
本人も、大好きな父のところにやっと行けて、ホッとしてるんじゃないかなー、なんて思います。
それにしても、お葬式とそれにまつわるモロモロ、ほんとに大変ですね~。
コロナでいつも通りできないというのも、人数少ないから簡単に済むかと思ったらかえって気を遣うことが多かったです。
でも、こういう時は手書きのお手紙、と思っちゃいますね。若い人はもう違うのかな~。
ご苦労様です
文章を書くということはめったにしない時代になりましたね。
未来の人は、「読めるけど書けない」ってなっていきそうな予感・・・(^_^;)