長年応援してきた宝塚歌劇の某スターさんの卒業イベントに参加した週末。
今回はホームの宝塚での開催だったので東京から友達が来て、前日の夜は大阪の夜景を眺めながら美味しいビールとお料理でお喋りに花を咲かせました。
私、そんなに飲めもしないのに「ビールバー」っていうところにかねがね行ってみたくて、今回、友達に付き合ってもらいました。
厳密にはビールバーという感じではないけど、「クラフトビアハウス」というところで、いろんな種類のビールのあるお店。
そこで「飲み比べセット」を注文。
これこれ!こういうの!飲んで見たかったのよ~
小さめのグラスで、どれも美味しくて、しっかり飲み切って帰りました。
そして、翌日がイベント本番で宝塚へ。
阪急宝塚駅の一つ手前の駅「清荒神」
ここには「荒神様」と親しまれている「清荒神清澄寺」という台所の神様を祀っているお寺があります。
ちょっと暑かったけど、午前中、ちょっと立ち寄ってきました。
で、駅からの参道に佃煮屋さんがあって覗いたところ「こぼれ梅」というものを発見。
こぼれ梅って、なんだっけ・・・たしか「みをつくし料理帖」に出てきてたよね・・・
商品の説明の札に「このままお召し上がりいただけます」と書いてある。
佃煮?ごはんのお伴?
包装紙に包まれていて中身が見えなかったのだけど、売っているのを見たのが初めてだったので買ってみました。
イベントを終えて帰宅して「は~、終わった~」と解放感に包まれながら、缶チューハイをグラスに1杯いただきながら夕食。
その時に「こぼれ梅」を出してみたところ、こんな感じのもので。
こ、これは・・・酒粕?でも「そのままお召し上がりください」って書いてあったし・・・
そこで初めて、Google先生に訊いてみたところ、「みりん粕」だそうで、ほぼ酒粕なんですね。
でも、ほんのり甘くて、ちびちびつまむ手がなんとなく止まらない・・・
そうこうしているうちに、顔が熱くなってきて、めっちゃ「酔っぱらった感じ」になってきてしまいました、これはヤバイ
結構、酔っぱらいます・・・
「みをつくし料理帖」ではどうやって使っていたのかなと読み返していたら、クライマックスの料理対決の時に作った、卵の黄身の味噌漬け「鼈甲玉」を作るのに使っていたのでした。
鼈甲玉も作ってみたいけど、どっちかっていうと熱燗のお伴って感じ。
今の時期なら、冷たい甘酒とかにしても良さそう。
ちょっと使い方を調べて、美味しくいただきたいと思います。
一山超えて、ホッとしている6月の最終週。
もう梅雨も終わるようですね、早くない?
朝顔も元気です。