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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

<今ここ>に集中し爽やかになる 今も縄文も(5/10 宝の幸福曲線)

2021-09-24 | 第十章「今ここでの恩寵」

緊急事態宣言でお家時間が増え、また外出してもマスクだ手指消毒だ3密だで、病は気からではないが、体調がおかしいような気分になってしまう。生き甲斐の心理学では暗い感情・ストレス曲線の中に、心因的な身体症状を位置づけ、その反対のの明るい感情として健康感も幸福曲線のひとつとして大事にしている。

体調ももちろん心因的なものだけでなく運動不足もあった。そこで先週、家族で八王子城址周辺のハイキングに行った。お陰様で天候に恵まれ、少々私には厳しい山登りではあったが、一心不乱に五感で<今ここ>の足下に集中し歩き続け、森林浴や語らいも手伝い気分爽快となった。富士見台の山頂では午後であったが富士山が綺麗に見ることができ、幸せな時間を心から楽しんだ。

日常では雑念が湧くものである。仕事をすれば暗い感情がおこり、それを火元に余計な思考や行動が舞い上がったりする。そして時には気もそぞろになり、心の健康状態は悪化する。

こうしたときに、健康的な作業を通じて<今ここ>に心を集中することは、健康にも良いようだ。ジョギング、太極拳、ハイキング(山登り)、座禅・・・いろいろ経験したが、どれも方向性の定まらない邪念?から逃れこころを安らかにする効果があるようだ。

仕事でも、<今ここ>に集中することが強いられる仕事もあり、同じような効果がある。私の経験した対人関係の仕事(営業やケアの仕事)も、いろいろ感情の起伏は当然あるが<今ここ>に集中することで、心の流れは正常に軽やかに流れる。

さて今、少し前の本であるが話題になった「縄文時代の商人たち」(小山修三+岡田康博著 洋泉社 2000年)を読んでいる。読みながらつらつら考えるのだが、縄文の商人が存在するとしたら、危険な航海や遠征のようなことを日常的に行い、さらに厳しい硬軟ある交渉をするわけで、今の商人というより狩猟や漁労にたけた(真剣勝負をする)男の仕事というイメージが頭をもたげる。商人というと水戸黄門に出てくる越前屋のようなイメージを抱く私だが、どうも実態は聖のイメージなのだろう。

4/10 宝の幸福曲線

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