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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

出会いがキラメクためには?(人生を大切に 2/10)

2012-01-11 | 第七章「光と復活体」

 ワクワクする自分の自己実現の道を歩み始めると、風景が変わってくるようだ。何となく疎遠になっていく人、反対に親密になっていく人。新鮮な出会いもあれば、人間関係は外部要因で山あり谷ありはあるものの、とても新鮮な再会もあったりする。

 もちろん、自己実現の道を歩み始めても、出会いが何となく大切にできなかったと後で気づくこともある。それは、そのときどきの人間観の微妙な変化によるようだ。

 「生き甲斐の心理学」で、学んだ大切なことに、二つの人間観の要素の組み合わせで4つの領域を想定してみることが役に立つ。自己肯定と自己否定の要素と他者肯定と他者否定の組み合わせである。心理学で著名なエリック・バーンが考えたもので、日本でも有名である。

 この組み合わせを説明すると・・・

 自己肯定・他者肯定  自他共存の平和主義

 自己否定・他者否定  コンプレックス

 自己肯定・他者否定  傲慢

 自己否定・他者否定  破壊的私は、この四つの象限のどこに自分がいるかをときどき振。り返る。この分類が貴重であるかは自分で確かめることができる、過去の自分がうまくいっているときや、そうでなかったときを思いだして、その時の自分の人間観の象限(状態)を思索するのだ。

 そして、自分の経験から思うのだが、出会いを大切にするにも、日常の人間関係を大切にするにも、ただ、敬語を話せば良いとか、表面的な問題ではなく、この4つの象限において、自己肯定・他者肯定のスタンスがとれているかが重要と。

 昨日、エミューに会った時、良い写真がとれたのは、自分が自他共存の平和主義だっただろうか?良く分からないが・・・

 

人生を大切に 1/10

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