ストレスの分類を何種類か生き甲斐の心理学で学んで役立っているが、次の分類も役立つ。それは、人間観からくる分類で、今ここでのストレスを自分の身体からくるストレス、自分の成育史からくるストレス、自分の魂からくるストレスと分けるものだ。欧米では、身体の問題は医者、成育史からなるこころの問題はセラピスト、魂の問題は宗教家といったように考えるようだ。
身体と心と魂も数学的には独立変数ではなく何らかの相互関係を伴うようにも思う。人は不思議な複合体なのだろう。
なにかに悩んでいるとき、なにかに囚われていると感じているとき・・・単純に例えば身体の問題と考えるより、こころや魂の可能性も考えると問題解決の幅が広がるように思う。それから、その道の専門家・・・と他律的に考える他、自立共生的に自分で処理していくこともこの時代だんだん大事になっているように感じる。
例えば、お薬手帳を薬局でいただき薬の情報をもらえるが、これなども活用すると随分違う。
さて、この2-3ケ月、囚われていることがあったが、こころを落ち着かせ祈っていると、ふと何か解決の方向に向かったことがあった。
私は、毎日知人の中に、毎日ある時間に祈る人、あるいは座禅をする人、太極拳をする人・・・いろいろな方がいらっしゃることを知っている。私自身も座禅はしないもののそれなりにあれこれしているが、非科学的だといって馬鹿にしないで習慣にすることは大事だと思う。
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森 裕行 | |
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