カウンセリングや傾聴で出てくる、受容性は、≪ありのまま≫を大切にし、それを一旦認める(賛同するのではなく)ことをいいます。他人は他人、自分は自分その当たり前のところに戻り、そこから暖かく認めるだけですが、意外と効果があるものです。自分の生育史をひも解いてみれば、人にお説教されたり、人間関係のどろどろとしたしがらみの憂欝は沢山ありますが、それが何かを生み出したかといえば、どうも真に解決に繋がることのない、無駄なことが多かったようです。その反対に、ちょっと一歩離れたところで、≪ありのまま≫の自分を淡々受け容れ、すこし暖かくしてもらった心地よさは忘れがたいものです。今日はワンショット的なことより、ある時期のことを考えます。
大学生になったころ、夏休みに、広島の田舎で家族から離れ、祖父母の葡萄畑の手伝いをしたこと。就職してしばらくし、単身赴任で関西で暮らしたことは、居場所をちょっと変えただけの話ですが、それだけで、新しい出会いがあったりで、気分が弾むものでした。
誰からも、変に干渉されることなく、ありのままでいられる幸せというのでしょうか。その地で、触れあうちょっとした人間関係。特に説教されるのでもなく、そして、何気ない日常の挨拶の中に、喜びを見出したりします。
そのちょっとした感覚が受容性のポイントかもしれません。
受容性を高めるために、あと3回ほど、思索の旅にでてみようと思います。
受容⑦(暮らしの中のカウンセラーの基本の基本 7/30)
大学生になったころ、夏休みに、広島の田舎で家族から離れ、祖父母の葡萄畑の手伝いをしたこと。就職してしばらくし、単身赴任で関西で暮らしたことは、居場所をちょっと変えただけの話ですが、それだけで、新しい出会いがあったりで、気分が弾むものでした。
誰からも、変に干渉されることなく、ありのままでいられる幸せというのでしょうか。その地で、触れあうちょっとした人間関係。特に説教されるのでもなく、そして、何気ない日常の挨拶の中に、喜びを見出したりします。
そのちょっとした感覚が受容性のポイントかもしれません。
受容性を高めるために、あと3回ほど、思索の旅にでてみようと思います。
受容⑦(暮らしの中のカウンセラーの基本の基本 7/30)
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