この一ヶ月を考えて、良き師に出会う幸せをしみじみと感じている。≪生き甲斐の心理学≫の師であるU先生(日本の美風で直接お名前を書きませんが)、そして、昨年末にお会いし、今年から始めた気功・太極拳の師であるA先生。
師とは何だろうか?
読めばわかるような表面的な知識を教えてくれる人であろうか?違う。
お金を出し、教育サービスで買うものだろうか?違う
弟子である私は、何を学ぶか判っているのだろうか?きっと判っていない
では何故師なのだろうか?恐らく、信じて見えてくるものなのだろう
このブログは、現代の臨床心理学の知恵を集めた、≪生き甲斐の心理学≫の理論を大切にしているので、その心理学風に言語化すると、どういうことになるのだろう。
これは、自分をある環境に適応していくこと。何かを受容していく支援のプロセスに近いのだろう。弟子を、そっと後ろから押してくれる存在が良き師なのだろう。師が学んだプロセス(言語化しにくいものが殆ど)を自分なりに再学習していく創造的なプロセス。
このプロセスを、ロジャースのパースナリティ理論で表現すると、次のようになるのではないか。
15:心理的適用は、自己概念が、象徴のレベルにおいて、有機体の感官的・内臓的経験をことごとく自己概念と首尾一貫した関係に同化しているか、もしくは同化するであろうときに存在するのである。
愛の記憶 5/10
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