totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

南の島のしまじりマージとジャーガルさん

2014年11月25日 | ぶらり旅

こんばんわ。

 

南の島へ

2泊3日で 弾丸視察研修にいってまいりました。

 

内容が濃すぎてまとめきれないけども

blog書く時間がなかなかとれないので

一本にまとめてみます。

 

 

鹿児島空港発で南の島へ

この島を象徴する花といったらハイビスカス オクラですね。

 

空港をおり

 

レンタカーを借りに向かうバスの中で聞こえてきたラジオから

「ハイサーーー」そしてそれに続く 島らしい音楽

に絶妙なイントネーション

 

 

カッーと 太陽の強さを感じ

よっぽど南の方へきたもんだと思いました

 

気温26℃

 

まったく

 

夏に逆戻りだ

 

 

よくわからない ヤシ系の植物が僕らを出迎えてくれた。

 

今回の視察団は7名 

※青年部などの視察ではない もちろん 皆 自腹だ。勉強しにきたからね

 

沖縄の農業 大地 環境 を実際に目で見て自分の中に落としたかった

 

 やっと来れた

 

高速からながめる島は

高台や丘の上に家が立ち

一番ヘコボッタとこに農振地

 

たまに

比嘉輝男先生の城があったり。。よほど儲かってるのだろう EMの島だ

 

1日目は 完全な移動日

 

 

 そして一泊目は島の方の接待を受け

 

辺野古のアメリカ軍の基地を横目に

 

カヌチャベイ

いいんですか?ってな感じのリゾートホテルでございます

 

 

外で寝ても

気持ち良く寝れそうなので

わたしゃ 外でもよかったんですがね。

 

 

 

夕食は 現地の農家さんに用意していただき 懇親会がはじまりました。

 

噂には聞いていましたが

 

ブッタまげました。

ブタです。

 

カリッカリのブタさんがでてきました。

 

これ一頭と

サーターアンダギーとおにぎりのみ!

シンプルイズビューティフルアンドゴージャス

 

そして 一つイベントを終え

さて実食!

 

ささっと 切り分けて 手慣れたもんです

内側おなかには ジャガイモがはいっています。

 

パサパサしたお肉かとおもいきや

やはり8時間もかけて焼いた子豚ちゃんはちがいます。

ものすごくジューシー 特製タレをつけて 

 

イタダキマスとは どうゆうことか 身にしみて 噛みしめて 2日後 胃がもたれます

 

お腹も一落ち着きし 参加メンバーがそろったところで

 

宮崎での農業現場での事象をまとめた勉強会が開始

沖縄メンバー真剣でございます

 

特に研修生として琉球大学からやってきた学生さんが食い入るように

目をキラキラさせてるのが印象にのこっています。

 

 

1日目は これにて解散

カヌチャに帰って部屋にはいってみると

!!!!

 

ベランダにジャグジーついてる!!

辺野古の米軍基地の明かりが見えます

 

ま。この部屋に男3人でお泊まりですがね w

 

ちょうどクリスマス前というのもあり

イルミネーションの装飾が大々的に行われていて

幻想的?でした

 

 

しかしながら 南の植物の電飾に 半袖の僕には違和感しか感じられなかったのは事実

 

ちょこっと散策して

部屋にもどり

移動の疲れもあり 爆睡

 

 

2日目

 

あいにく雨のぱらつく1日のはじまり

 

 

周囲にはゴルフ場 朝からグリーンの芝刈りしてます

ここはリゾートだ!

 

 

 

2日目は朝からびっちりの予定

8時にもならないうちに出発進行

 

名護

きゅうり インゲン かぼちゃ

前回の台風はものすごく

ほとんどのハウスはそれ以降に定植され

ネットで

ビニールはかかっていな状態

 

 

植物の見方 今の状態はどうなのかを観て

そしてここまでの経緯を推理し これからを考える

 

もちろん経験者でしか判断できないこと

 

 

 

 

海抜0地帯

台風には 高級魚が打ち上げられることもあるみたい

 

 

島の反対側へ移動 30分も車で走れば もう東海岸

 

中玉トマト農家へ

 

 

島尻まーじさんにお会いすることができました。

 

もちろんこちらも

ビニールはかかっていないハウスで

2本Uターン仕立ての20cm株間

なるほど。

 

 

 

近くにはマンゴーハウス

宮崎では暖房たきまくって作ってるのにこちらは 未だにビニール張っていない状態。

そして低温による花芽分化は必要なの?とおもう。

 

 

移動

大玉トマト

管理が行き届いてました。 

脇芽と葉っぱの取り方を伝授

どうなりますか たのしみです。

 

にしても、パイプハウスのパイプが太いこと。

 

もともと電照菊の架線がのびる

 

 

中玉トマト

あ。ここダメなやつや。

てな感じで 手が回っていない。

先生バッサリ

 

この島の魅力は

大地、水、気温

 

 

水を調べてみると 値がおもしろい

もともと海底にあった大地だからなんでしょうね。

 

 

ここでランチの時間

 

昨夜から贅沢しております御一行様なので

お昼は

ソーキそばでしょ

ということで

 

エアブラシのすごいお店でした。

 

マンゴーがドナドナされてます

車も長年 潮風をうけると 

サビが回ってくるみたいです。

穴があきそうな車をたくさん見ました。

 

 

 

移動

 

インゲン キャベツ 

 

インゲンの果房がミニトマトのように伸びてる。

ここまでなると ウハウハらしいw

 

 

 

2日目の農地巡回終了

 

夜に結婚式の余興に登場するために早めに 那覇のホテルへ移動

 

そもそも沖縄視察 この結婚式の余興からはいまったようなもんだ。

 

わざわざ 南の島で赤の半被きて この踊りを踊るとはね。。

 

 

 

なんだこれw

 

あっという間に終了!

 

今宵の宴へ

国際通りのお店に直行する

勢いで

半被を着たまま

 

国際通りを練り歩く

三連休で めちゃくちゃ人多い!よく目立つ!

 

ある意味 刺激的な体験でした。

 

 

そのまま 2日目の島の南部 農業者のグループの待つ民謡居酒屋へ

ひょっとこ踊りでサプライズ入場 

もりあがりました。

 

 

 

 

沖縄のカラフルな魚の刺身 もずくのてんぷら フーチバー(よもぎ)をつかった料理 

海ぶどう 白身のてんぷらに島の塩 本場のゴーヤーちゃんぷる

 

※島ではゴーヤのことをゴーヤーとのばすみたいです。宮崎だったらゴリですねw 

なんにつけ 語尾をのばすと島らしくなるようです

 

 

 

このお店の店員とお客一緒になって踊ります

 

 

 

 

おじさんがお店の出口のみつをの詩を

ながめていました。

 

 

 

夢は逃げません

だから僕もそれに向かっているわけで

その中で

いろんな人に出逢い

それがもとで

今回も島に農業というつながりで

また新しい出逢いに恵まれ

学び

一歩ずつ

また夢に近づきます

 

そして二次会

初めてヤギの生ニクを食べました。

うちにも飼っていますが 

こいつすごい。口から鼻へヤギが走り抜けていきます。

 

これにて2日目も終了

 

3日目も8時にならないうちから動き出し

中部の農家へ

食用菊

 

 

やっとジャーガルさんが見れました

 

畑に 蠣殻を巻き込んだサンゴの塊がおちてるんですね。

 

一度固まってしまうと歯が立たない とんでも土壌

焼き物の粘土にちょうどよいですね

靴にべっとり

水を加えてネリネリするとまさに粘土

洗い流すと

泥パックされたようなすべすべした手になしました。 

 

 

ここから

観光班と視察班

2チームに分かれ

 

わたくしは 観光班にむかうことに

 

あまりにも記事が長いので

※南の島番外編で書くことにします

 
 

沖縄の土で野菜を作るということはどうなんだ。

実際に観て触って現場で考えてみました

ここ2年ほど自分の畑で学んできたことの再確認といった作業ですが

この再確認で重要さと自信につながってきました。

 

新しいことにもチャレンジする勇気も沸いてきました

また後ろ指さされそうですw

 

 

 

100%現場主義で物事を考え

こうやって現場を視察して 自論を作り上げ

実行して失敗することもあるだろうけども

その失敗した原因を知ろうとすることが大切で

失敗が多いほど 原因を考え

次に生かす

 

※農家に聞く 病気が、天候が、日照不足が、種が、

そんなものは理由にならない

どこかに原因があるはず、でも答えれるひとの少ないこと。。

 

後ろ指さされようが 農業が楽しいから

人の噂話なんかどうでもいい

 

 
もっともっと
 
農業が楽しいものになるように
自分が苦労して見せていきます
 
 
 
 
そして出逢いからつながり南の島のおもてなし
人と人との間で学ばせていただいていることに感謝します。
 
 
 
 
ありがとう
 
 
 
 
 
 
つづきは
番外編にて
 
 
  

へべすが黄色くなると医者があおくなる?

2014年11月18日 | 

 

こんばんは。

昨夜は

 

「完熟ヘベス料理講習会」

なる

ネタが転がっていたので参加してまいりました。

 

本来

 

巷では

へべすって聞いてもピンとこないかな?

今年は色々とメディアで「レディーへべ」なるものが取り上げられ

すこし 聞いたことあるってかたもいるかと思われます。

 

ボクはへべすも作ってます

 

みなさんへべすの魅力にまだ気がついていないのですか?

ぼくもまだまだ気がついていなかったようです。

 

さて、今回の

完熟ヘベス料理講習会

 

完熟です

 

 

11月にもなると

 

森の木が紅葉するように

 

ミカンが黄色くなるように


30代になるとシミソバカスがふえるように


へべすも黄色く色づきます。

 

 

酸味は落ち着き 果汁たっぷり

そんな マイルドなへべすに変身しています。

 

今回はへべすを使った料理を

 

 

あ、へべすって

日向市特産の香酸柑橘です。

カボスでもなく すだちでもなく 日向のへべす です。

 

 

今回は

滋賀県彦根市の日本料理店

日向のへべす大使の 魚忠 女将さん

 魚忠、水幸亭 の料理長に

家庭でできる料理を教えていただきました

 

 

 

完熟へべすの唐揚げ

 

へべすの皮を 衣にたっぷり使って

 

隠し味を一つ

 

 

あっ

というまに出来上がり!

 

 

 

うっま!

 

やっぱ からあげは

 

 

もも肉やわ。

 

 

 

さて

お次は

 

宮崎の郷土料理のレタス巻きに

へべすをぶち込んでいきます

 

 

 

酢飯

もちろん酢は へべす で酢。

 

皮もガンガンつかっちゃいます。

 

ちょっと白皮苦味が気になったけども お好みで

 

そして出来上がりを取り忘れるという。失態。

 

パッと見 レタス巻きです。

そしてヘベス味です。

 

 

〆は 

 

へべすの鯛茶漬け

 

生のへべすの皮

ねりゴマ

大葉

調味料

をまぜまぜして

 

混ぜご飯をつくって

おにぎりにします

 

※この時点で もう食べたい衝動がおさえきれないです

 

そこに!

 

プリップリの鯛の刺身に

特製タレをからめ

 

先ほどのおにぎりに テロリと二枚ほどのっけ

 

セリと粒あられ

 

お召し上がり前に

 

お茶で割ったダシをかけ

 

 

いただきます

 

 

 

うま。

 

 

へべすとゴマ風味のタレとマッチして うま。

粒あられがサクサクしてて 香ばしくて 

感無量

 

 

 

非常に 生産者ながら

その魅力にまた一段と引き込まれた


30人中 男性2人 という

 

楽しい会でした。

 

 

ぜひ

 

黄色いへべすも

この冬

いろんな 食べ物に絞ってお使いください。

 

では。

 

 

南に農業視察に行ってまいります

 

 

  


ポポーの苗作り イベントのお知らせ

2014年11月16日 | イベント

 

こんばんわ

お久しぶりです

 

いつの間にか立冬

 

一段と寒くなってまいりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私は

つい先日

夜中に

 

胃から食道にかけ焼け付くような違和感と

全身のかゆみに襲われ

一時はどうなるかとその時は思いましたが

トイレでリバースしたら

体調は快方に

 

これは変なもの食ったのかと思い当たる節をいろいろと

考えましたが いまもよくわからないままです。

 

 

忙しいと

心を亡くすと書きます

 

しばらくの間 blogからも遠ざかりただいま絶賛リア充中なわたくしです。

 

心は亡くしていません。

希望にみちています

 

モノつくりって楽しい

そんなおもちゃがとどいたので 

製作の日々に心を奪われております。

 

 

 

 

さて さて

来たる

11月22日

日向市塩見の小原地区(山口先生宅)にて

 

powpow pot planting party と題しまして

ポポーの苗作り講習会 & 毎年小原地区を賑わす ホタルの放流 が行われます 

懇親会では ポポーを使ったのスイーツ試食も用意されています。 

先着20名

 

 

わたくし 週末から 南の方へ 農業の勉強に行ってきます

 

今回 参加できないのが残念です

が・ ぜひ最近巷で幻の果実と噂されている ポポー

一見の価値あり!

 

そして

みなで 田舎を たのしくしましょう!

 

 

 


イチゴを訪ねて3時間

2014年10月01日 | 

 

ご無沙汰しております

 

 

 

秋の夕焼けに哀愁漂う今日この頃 

みなさま 何をして日々をすごされていますか?

 

 

 季節はもう秋です

キンモクセイの香る 10月です

 

 

カキです

ズクシ柿(完熟)です

 

 

 

落下して飛び散っていました

 

 

久しぶりの晴れ間がしばらく続いていましたが

 

どうも本日より灰色の日々が続くようです。

 

 

  

 

 

 

本日は

9月中旬に 

宮崎県の秘境 椎葉村へ を回想してお送りします。 

 

 

「イチゴを訪ねて3時間」

 

 

出発はお昼


依然 勤めていた先で知り合い

 二年前に椎葉で就農した友人を訪ねた

 

 

僕の住む日向市から椎葉村まで1時間半くらい

そして 

椎葉村とは聞いていたものの

さらにそっから 1時間くらい

 

 

ひたすら 谷間のくねくね道をすすむ

 

平地とはまったく違う 高冷地の環境(標高800mくらい、それ以上)

樹木 川の流れ 透明度 

 

僕にとっては ファンタジー

 

いつかこんな山の中で農業で食っていきたいと考えたりしながらドライブ

 

確かに 車の窓を開けて運転していると 日陰は寒いくらい。※ 9月の中旬 ※ 

 

 

山をかける事 3時間

 

 

つまりは遠い

ひたすらクネクネ道

 

この先に 人住んでるの?ってくらい遠い

 

 

 

農業の視察という名目で

やってきました夏イチゴ団地

 
まとまって建っている 三角屋根のイチゴハウス 団地
 
どこかなどこかなと 探していると
 
 
あ。 いました。
 
 
 
 
彼は いちごの収穫真っ最中でした
 
 
両耳からは rock ?
はたまたpodcast ?
 
 
彼は、こちらに気づいていないようです。
 
 
わっ! と 驚かせるのもなにか大人げないので
普通に登場
 
 
しばし 最近どうよ?と イチゴハウス
 
 
三角屋根のいいハウスだ。
水はポンプ無しで山から下りてくる水圧で十分まかなえるみたい
 
10分も行けば
熊本との県境
 
 
 
 
 
夏いちご あまりスーパーには出回る事はないのです
主にケーキ屋さんで使われております。(輸入いちごは酸味が強すぎるみたいです)
 

夏イチゴとは
一般的にクリスマスシーズンに向けて出てくる温室育ちのいちごと栽培が真逆で
 
 
四季咲きの性質を持つ特別なイチゴに 
栽培に適した 冷涼な高冷地で 栽培行われています
 
 
四季咲きとは>
そもそもイチゴは短日植物なので
日の長さが短くならないと花芽分化が起きない(花が咲かない)= 実がつかない
そこで 夏イチゴには 四季咲きという特殊な品種が使われるみたい
 
 
 
 
ざっくり言ってしまうと
 
 
希少なイチゴということです。
 
イチゴって文字をカタカナでみると
なんだか違和感
 
(イチゴ)(いちご)
 
 
 
いちごの話をしていると 
なんだか説明がたいへんなので
しかも僕は ミニトマト農家なので割愛
 
 
話は
 
谷をぬけ山を越えの珍道中
 
 
以前から「ものすごい山の中だと」話は聞いていたのだが
 
夕方から帰るのは無理だということが
道すがら その心使いが沁みて来たので
 
今回はお言葉にあまえて 家に泊めてもらう事に。
つまりリアル「田舎に泊まろう」だ
 
 
 
ということで 食料調達
 
川には山女魚がいるから 釣りでもしてと、思っていたら
 
 
近所に 趣味で養殖してるおっさんがいるから買いにいこうよ、ということになり
 
歩く。
 
 
 
一瞬で到着 
本当に このハウスの一段上でした。
ちか。。。
 
 
こ、これは趣味じゃないですって
 
養殖レベルに驚かされる田舎っぺ
 
水の豊富さと冷たさに驚かされる田舎っぺ
 
そう僕も大して変わらない田舎っぺだ。
 
 
 
 
2kgの山女魚を買ったら
 
おまけで 60cmくらいの山女魚(サクラマスってやつか?)を一本もらいました
その場で絞めたので 
 
写真無し でもとりあえず、でかかった。。
 
 
友人宅に到着し
 
 
私はひたすら 塩焼きの準備で 山女魚のハラワタ抜き
 
 
 
じょぼじょぼと 流れ落ちてる
山水は 垂れ流し状態
 
使い放題
水が豊富
 
 
今宵のメニューは
 
山女魚の塩焼き セゴシ ヤマメ南蛮
 
 
 
そしてサクラマスの刺身が美味しかった。
 
 
 
イマジンオールザピポーォォォオオオ
 
 
プリップリのコリッコリの サーモン
 
プリップリのコリッコリのサーモン
 
 
美味
 
命をいただき
 
おいしゅうございました
 
 
 
 
夜は更けるとともに 中秋の名月が顔をだす
 
長袖でないと肌寒い 夜がやってくる
 
 
 
 
夜は 9月に入ると 10℃にもなる日があるみたいで
今日もまた 平地とくらべるとあきらかに寒い
 
 
そこに
 
薪で焚いた
 
五右衛門風呂は
 
 冷える体をじっくり暖めてくれる こいつはたまんない。
 
 
 
そんなこんな
椎葉を満喫
 
農業の話 特に苦労話をしながら
気がついたら夜中1時
 
 
俺もまだまだ
あなたもまだまだ
 
 
いっその事
思いっきりブレてみるのもいいんでないかと
 
まだ若いし
 
苦労は買ってでもしなさいと先人は言いますが
 
いつかそれが自信になるだろうし
良い経験してるなと
正直 尊敬した。
 
 
 
僕もまだまだ負けてられないし
 
 
 
 
いつか山の中で農業も展開できたら楽しいと思います
 
というか挑戦したい
 
 
ネット環境も 流通も そこそこ整っているので
 
農業技術をもっていれば 上手く生活し 仕事を作れるのではと
考えた 椎葉村の視察でした。
 
 
 
やる気はあるけど 金がない
 
だれか出資してください!
 
 
 
 
 
大変お世話になりました
 
また行くよ!
 
 
 
 
  

うまいまずいは塩加減

2014年09月08日 | totto”のトマト日記

 

中秋の名月

 

 

いつの間にか 夏が終わってました。

苔むした地表面が 今年の雨と曇りの多さを物語っています。

 

暑いハウスの中で 今日も朝も涼しい時間から 

トマトの定植

 

 

こんなに暑いのに。

 

なんだか耳から入ってくる涼しい感覚。

なんだろう。

あ。

 

セミが鳴いていない。。。

 

 

 

 

あと6000本で すべてのハウスにトマトが入ります。

18本/坪というキチガイトマト農家です。ごめんなさい。

 

今年の作では 品種選定をミス。

「葉が大きい品種は 夏向きだ!」説 にやられました。

そもそも低温伸張性のある品種なもんで 夏に植えたらどうなるか

それくらい考えておくべきでした。

 

トマトとて体質てのがあるんですよ。

昨年は ばっちり1stで花芽が来たのにね 今年は1stはぶっとんでる。

なんてこった。

 

ボクはまだまだ勉強不足です。

 

ただ一つ。わかった事は

 

「うまいまずいは塩加減」 だと言う事です。

 

 

子やぎさんは せっせと草を食べてくれる頼もしいヤツ

10匹いたら草刈り必要ないね。けっこうグルメだし

 

 

昨年 一本だけ植えた イチジクがミルミルマニマニ。大きくなって 

たくさん実をつけてくれております。

パーンとわれてあっという間に腐ってしまうので 毎日 見張っているところです。

 

オイル系のパスタに入れ さっと火を通して 食べるとなんとも 

イチジクの薫りとほのかな甘みが癖になります。

 

 

 

最近 苗つくりが趣味です。

そもそも苗でどの程度 その後が変わるのか。ということが知りたいだけで

毎回100本くらいの苗を作って

後は 90歳にもなる ばあちゃんに丸投げ

せっせと植えてくれます。 ごめんなさい。

到って元気です

 

 

 

 

夏のはじめに外に出した 観葉植物は

ボクのこれでもかって植物愛と 土の入れ替えと枝の仕立て直し 

育苗ついでの水管理 サンサン太陽で ツヤツヤの肉厚な葉っぱ 

とても元気になりました。

パキラ

ウンベターラ

まだまだ 部屋にモンステラ、ネムノキ、カシワバゴムノキと控えてるのですが。

鉢がでかくて持ち出すのに勇気が必要です。

有機はいりませんが勇気をください。

 

 

そういえば 依然 台風と戦ったヒマワリは役目を終えていました。

出来上がった種は いったい何粒あるんでしょうか?

 

 

 

秋はふかまり 日は次第に短く これから始まる夜長の季節に

何をしようか

 

 

ネタを探しています