LOVE NATURE

釣りとかグルメのページ。
昔は、山と旅とスキーを標榜するも、体力の低下にともない、緩い趣味に変わってしまった。

ジャンキー

2013年02月03日 | 日記

 O師匠、Aさんと共にベーコンエッグの朝食を頂いた後に、それぞれの車でOVへ。駐車場には既にベルギー組の車が止まっておりました。彼らも年末あたりからほぼ毎週通っている模様(私が日本に帰国してたときも含めて)。シンドロームが重症なんでしょう。同病相哀れむってか。。。。。。。

 で、今日のOVは、気温4℃、水温4℃、北西の風17ノット。一週間前の極寒状態に比べればかなり楽でした。特に水温が2℃上昇したのは期待が持てるところです。先遣隊のAさんは昨日ルアーを投げて64センチを含む2匹を上げ、O師匠はフライでダメだったとのことだったので、私は今日はルアーにしました。フライにはフライの釣り味がありますが、PEラインで楽しむデカ鱒も相当にエキサイティングです。どちらかというと私はこれが好きですね。

 で、釣果は、、、、、、、

40センチ後半のチビが一匹。Aさんは今日も60アップを釣っていた模様。。。。いいなあ。消波堤でフライを振っていたO師匠は水鳥が水面に浮いていたフライを食ってしまって、鳥を釣ったそうです(笑)

ウェーディングしながら、無になってひたすらルアーのキャストを繰り返す時間。。。。悪くはないですね。。。。。。。。。今後OVはすべてルアーにしようかな。

放置プレーをやっている時には感じる事がない、独特の世界だと思ってます。単調な動作を繰り返していると、静かで研ぎ澄まされた感覚につつまれます。どんな小さなバイトも竿先から感じとれます。それだけ精神は敏感になっているという事。で、ヒットすれば一転して静から動の世界に。激しいファイトに脳内にはアドレナリンが噴出します。この時に、麻薬を使ったときに快感を感じる成分と同じ脳内物質も分泌されていて、この快感や興奮は中毒になる可能性を持ってます。

これが、レインボーシンドロームの本質。要はジャンキーなのです我々。で、症状が進むとこれは顔に出る場合があります。田代なんとかみたいないわゆるシャブ顔になってきます。(ウソ)

でもまあ、ときどき釣り場で見る残念な釣り人。。。。。。人相が悪く感じる場合が多いと思いませんか??自然界の生命を尊重し、足るを知り、マナーが良くて他人を思いやる釣り人は、見ていて気持ちいいし、いい顔してる場合が多いです。かくありたいもんです。