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<森林限界>
日本は、北海道・札幌以北が亜寒帯・温帯となるのは北海道(函館)利尻島以南~が温帯湿潤気候である。
<温帯湿潤気候区>指標となる植物・トウカエデ、モミジ、イヌブナ、イロハモミジ
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・<森林限界についてで>は、様々な見解や文献があるが、植物相のみで言えば、タケカンバ直立樹形・水平樹形→這う樹形~ハイマツ帯・→高山植物・山頂
日本アルプス・・・標高2500m~2800mはどである。
東北地方 …青森・秋田・山形・福島の約1600m (蔵王)
北海道・大雪山・日高山脈・・・・約1,000m~1,500m
・山脈の位置が、日本海側・太平洋側の可否はもちろん、周辺の海流・対馬・黒潮、年降水量・一般に2.000ミリを超えた雨量・海水温・温暖化のサンゴ白化・北上の周辺の生態系についてでも、今後植物相が変化していく事はもちろんの事であり、今後しっかりと調査が必要となっていくことだろう。
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また、タケカンバは年平均気温が21℃を超える地域では、自生が困難(カミキリムシや生育・冬芽に障害)などで十分に生育する事が難しくなる事が多い。その為、庭木としては、同じく枝や幹全体が白くなるシラカバ・シャスモンティーが栽培に適しており、樹形を低く抑えたければ、ギンドロが栽培されている。(剪定したいで、コンテナ栽培可)
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つまり、温暖化で、北海道地方・北陸・東北南部が記録的高温な現象が頻発(2019)以降頻発しており、今後しっかり調査を行い、影響の可否、コメ作りの影響()や、高山植物および南限・北限の亜熱帯性の植物調査を行っていおきたい。
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また、ウダイカンバ、カバノキ科カバノキ属の落葉性高木
シラカンバと同じが少し標高の高い地域で、自生生育している種・同じく幹に横縞が入り栽培は、福島以南では場所を考慮して、風通しのよい、特に斜面などで栽培を行えば、問題なく栽培可能だと思われる。しかし、植栽して1.2年は病害虫にさらされやすい為、市販の病害虫スプレーやカメムシ防除は、春先にしっかり行えば大丈夫である。那須平地で、試しに植栽したところ、偶然にも(2020)37℃を3回も記録した年となったが(熱帯夜は)、夏が終わり9月には普段の暑さに戻ったおかげ、下葉が落葉したが、再び芽吹いて復活して、栽培可能と立証できるほどにしっかりとした栽培データをとる事が1年目にしてはできた。
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