植物越冬メモ

散歩中に見つけた熱帯植物を紹介していきます。。

伊豆で見た地植えの黄色のハイビスカス

2016年08月27日 | 東海植物

お久しぶりです。

バナナワニ園内 コスラヤシ 

今回は2回目のバナナワニ園にいきました。

もちろん越冬植物の知識や新たな発見がないかわくわくしていましたよ(笑)。


自分のすきなディクソニアもあり、大きな生育した株もあり見事でした。


今回はハイビスカスの黄色の株と地植えのインドゴムが海岸沿いで見つけました。


バナンワニ園の植物コーナ入口前にハマボウの黄色の花かと思いましたが!

どうみてもハイビスカスでした!


幹の太く、草丈も2M越えで大株

露地植え黄色ハイビスカス 幹枝


草姿全体アップ






ハイビスカスは、外で越冬するのは赤花のビリリアントや原種の一部が一般に知られていますが、


ピンク色のペインテッドレデイーも南海岸でたまに植栽で利用されており、ある程度の耐寒

があります(暖地に限る)

また白色も室戸岬でみた情報もあります。。。

は、インドゴムの話に移ります。。。
 
本種は、霜にあたれば一発で霜でダメになりますが、伊豆では大木も多く、2mは普通です。。

インドゴムノキについて、も色違いの話で気になったのですが。普通のインドゴム(緑葉)はあちらこちらで見かけますが、


 静岡県 熱海市 インドゴムノキ


静岡県 伊豆市



バナナワニ園内のアイス売り場(2F:植物温室内の近くにある、この斑入りノタイプの種類も屋外で越冬できたらいいなと
試してみたくなりました。斑入りアサヒゴム(白斑入り)は宮崎や伊豆でも越冬可能ですが。
フィカス・アルテシマみたいで気に入りました



伊豆では身近なブーゲン

2016年08月27日 | 東海植物

伊豆や熱海は、暖かいのか熱帯植物がいっぱい、



まずブーゲンビリアでは、今まで原種サンデリアナの紫色の大株がありました。、

しかし、紫色のブーゲンの流通も少なくなり、赤やピンクの新品種も出回りはじめたのか、今回は海浜公園の道路沿いに大葉系の赤色のブーゲンなども見つけました。

最初に昔からある紫色のブーゲン



静岡県 焼津市 サンデリアナ



外の塀にもびっしりはえています。葉は小さいですが丈夫で育てやすいです。

伊豆市 バナナワニ園内

赤色ブーゲンも多数見られた最近よく流通しているのかな?

木立性で赤色なのでサルスベリかと思いましたが


アップすると
枝の先端部にちらほら咲いて綺麗でした。また、葉は大葉でよくみる紫種よりも2倍はど大きかったです。


 静岡県 熱海市 木立性で赤色ブーゲン


あまりに綺麗で、一瞬バラかと思いましたよ(笑)、
静岡県 熱海市 最近流通している種類かと思います

ブーゲンビリア:屋外霜よけ(-4℃内)越冬できた!

2016年08月22日 | ブーゲンビリア

今年2016年も積雪や-4℃などで、暖冬とはいえ寒い時期もあり、
赤色のブーゲンはすべて落葉し、状況が心配でした。。。、
2月:サンゴシアレッド系のブーゲン

">葉を少数ながら保った、ハイブリット紫系のブーゲン

しかし
四月末越冬した芽が開いてきたのを確認し、他種も生育をはじめてきたのでびっくりしました!


まずサンゴシア・レッド

一つだけ芽が動いてくる。4月30日

5月12日になると、色んなとこから芽吹いてきた
5月29日には


そして、6月24日には2種とも成長開始

ハイブリットの紫色ブーゲンは、、だいぶ株も充実し、葉がしげってきた

ハマボウも。。
2月は落葉したものの、4月27日には芽が動いて

6月24日こんなに葉が茂った