植物越冬メモ

散歩中に見つけた熱帯植物を紹介していきます。。

イヌケホシダ

2014年10月05日 | 庭先越冬

イヌケホシダはホシダとにています。

亜熱帯・熱帯原産で温室のわきに繁殖しているのをみかけます。

姿は違いますが、木に着生したり、高温に耐えて屋外でも霜をさければ越冬する強い点は

タマシダと同じです。

日向にもシダを置けるので、温室の隅に生える本種の幼株を集めて植えました。たくさんあるといいと

思ったので。

日向のシダコーナーの
タマシダ、ヤンバルタマシダの横に置きました。

一株単独では
このように大きくなりますが、密集して植えたらどうなるのかなー。と期待中

10月6日


頑張れー。

終わり


ヤンバルタマシダ 

2014年10月05日 | タマシダ類

タマシダに似ていますが、やや大型になるタイプ。

8月ごろに温室から逃げたのかは不明ですが、雑草の合間に育っているものを

発見し頂いたもの。

最初は、普通のタマシダと思ったけど、
10月6日
やや光沢があり、

あまり日がたっても増えないので疑問に思っていた。

植えたのがこれ、

3株がランナーでくっついて、球形の塊がないのが不思議。。

原産地は南西諸島と書いてあったけど、見つけたところは露地なので、冬に霜よけできる屋外の

温室(最低0℃)にもっていけばいいと思う。

今になり、新芽がでてきた。やっぱり遅いなー。
10月16日


タマシダ成長記録

2014年10月04日 | タマシダ類

夏ごろに、静岡にいったとき、タマシダがたくさん生えていた。

公園、民家、街路樹の下にも生えていて、アロエと一緒によく植えられていたので、、

とても乾燥につよいんだなと感心しました。

ヤシに着生していたり、群生してたり様々。ここは亜熱帯に近くいような感じ

がします。

なので熱帯植物が多くみられます。
本州では千葉や伊豆などの霜が降りない地域に限られるらしく
熱帯を中心に広く分布している。

日向でも育つシダが欲しかったので実家の株と林に茂るやつを採取。
7月14日植えた直後。
は、貧弱でこんな炎天下に置いて、シダなのに大丈夫かなと心配したけど
図鑑には日当たりを好み、乾燥に強い球塊があるとかいてあったがさすがに夏だし、まずいか
な・・・と心配。
一か月後の鉢①号
7月27日

しだいに根をはり、茂りはじめ適応してきて安心。ランナーも見え始め、炎天下37度程度でもびくともし
ないシダに驚いた。周りの芝生は枯れるほどなのに。
そして9月29日。。
鉢②
9月29日
最初はほぼ葉なしでも、ここまで葉を伸ばすように。

あと室内に置くようの鉢③
弱々しいが根ずけば、よく茂り、
2か月後の状態に。

タマシダのランナー

球塊で水を蓄えるので乾燥地せも平気♪







今の温室はジャングル状態

雑草化していた熱帯植物どうし寄せ植え
(ムラサキゴテン、アロエ・ベラ)

おしまい。