なんか変わった育ち方 2014年07月13日 | 天然植物 僕が大好きな、シダのひとつのオニヤブソテツ。 たまたま、不思議な光景を見かけたのでここでご紹介です! こうみれば、壁面緑化につかえるし、温暖化に役立てられるかも知れない。 自由者や、 集まる者 イノモトソウが共存する心広い者。 「単独で自生だ。」と主張者と聞こえてきそう。 たまに、こんな小さく、可愛いのも・・・ こんなヤツなど。。。 黄化しても、耐える者 隅にいる大人し系 植物も性格ある? と思えた、感じた観察会でした。。。(笑)
突然変異のイヌワラビ 2014年04月27日 | 天然植物 駅の桜も、すっかりグリーン色になってる。 同じくシダ達も、芽吹きだした。 今日紹介するのは、イヌワラビ。 家や石垣、湿ったところなら、よく生える雑草。 僕も、昔はよく、このシダの魅力を知らずに抜いてたなー。 本種は、強健で、生命力が強い。、 耐寒性(-15℃)、耐暑性、が強くて、胞子でよくふえてくれる。 また、根ずけば、日射や、乾燥にも、びくともしない。(家では。) で、このシダな最大の面白さは、 同じ種類でも、変異しやすい点。葉(柄、大きさ)、草丈、容姿が異なる事。 最近、なんとのく通りすがったところに目をやると、 一斉にめぶきだしたイヌワラビの群生の中に、生まれて初めて、鑑賞には良い株を発見。葉の綺麗さに、 30秒立ちどまった。 2株採取して、家の野生イヌワラビがよく生えている日蔭に植えた。 欧米でも人気。国内では、よく売り切れてしまう。落ち葉や腐葉土て株元をしめらせるとだいぶ管理が楽。だよ 1赤い葉脈のタイプ小型。 2グリーンだけで大型タイプで集まって生えない。。 3薄い紫の斑入りの中型タイプ。 4黒い斑入りの小型タイプ。 8我が家て一番大きくなるタイプで最も多い。 優良個体 様々なタイプが群生して生息しているから面白い どこまで増えるんだか。。。。
鬼ヤブソテツのすみわけ 2013年05月18日 | 天然植物 オニヤブソテツは、日の当たる、比較的明るい所(海岸にも多い)が、 実際どのようにして生息、他種とのすみ分けをしているのか疑問に思っていた。 そこで僕は、コンクリで囲まれた水路に行ってみた。 そしたら、ナガバヤブソニテツとオニヤブソテツが混ざりあっていた。 思っていたより、沢山着生していて驚いた。 自分にとって良い経験になってよかった。 みなさんも観察してみては? ヤシの下草として植えると、よい南国ムードがでます。
東京シダ日記 「第1日目」! 2013年05月11日 | 天然植物 僕は、日陰のジメジメとした裏庭にシダ類を中心とした植物を栽培している。 今いるのは、イノモトソウ類(プテリス)、オシダのようなものや、ヤブソテツ、 ジュウモンジシダ、枯れたやつ(ディクソニア・アンタルクティカ) 、クサソテツ など。ほかにも温暖化で生息しだしているシュロという、 ヤシ類、トロピカルプランツ などなど沢山育てている。 最近やった活動は、近くの公園のシュロの自生状況を学んだことかな。 ヤシ類で耐寒性が強く、奥多摩の山のほうにも生息していたな。 テーブルヤシも強く、だいぶ弱々しくなったが、無事越冬した。 (-5,7度) そのほか落葉したものの、トックリラン、ユッカも越冬。 多摩地方のほうは、霜や雪もよくふるので、寒冷紗やビニールでかぶせている。