大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改8

2008-08-17 20:31:52 | マップレビュー(新戦略モード記事)


51ターン目~55ターン目
ヨーロッパ戦線
射程1の対空兵器しか持たないオーストリアにハリアーGR.9は有効かと思っていましたが、オーストリアの対空兵器は装甲軟のため、ブリムストーンでは効率的な撃破はできませんでした。部隊数の余裕も徐々になくなりつつあるので対オーストリア戦線にハリアーGR.9は使わないことにします。

52ターン目、アムステルダム、エッセンへ進軍開始。同時にベルリンにいるF-35A隊のうち、対オーストリアに使っていない部隊をアムステルダム方面へ移動させました。アムステルダムには物資が備蓄された基地もいくつかあるので、これは破壊しないよう気をつけながら攻撃していきます。
55ターン目にはアムステルダム、エッセンともに制圧。夜間のうちに両都市を制圧する、という当初の予定からは1ターン遅れましたがこのくらいなら問題ないでしょう。攻撃前の準備に10ターン以上費やしただけあってかなり順調に進んでくれました。一度索敵範囲外に戦車を不用意に進ませてしまい、ルクレールの待ち伏せをくらって戦車3両を失ってしまいましたが。
ただ、ベルギーに部隊がそんなに多くいないようで、せっかく準備した空挺部隊が無駄になるかもしれないということのみはちょっと不安な要素です。
バルカン半島戦線
ドイツ攻略戦時、敵の抵抗が大きかった時のための予備としてキエフに部隊を生産していましたが、これの使い道がほとんどなくなってしまいました。オーストリア攻略には間に合いそうにないし、ブルガリアでの戦闘に参加させたら部隊規模が大きくなりすぎて移動が困難になるし。
そこでこの部隊を有効利用するため、オデッサで揚陸艦を生産し、トルコ首都アンカラへの強襲上陸に使うことにしました。これがうまくいけば現在収入が2番目に多い陣営トルコを脱落させることができ、オーストリア包囲態勢を作ることができ、さらにブルガリアで戦闘を続けている部隊の損害も抑えることができます。
なお、今回は近くに港がないためすべて揚陸艦で輸送します。

ブルガリアでの戦闘は損害も大きいですが着々と戦果も上がっています。52ターン目は攻撃開始から4ターン目なので、ベルリン戦の戦訓に従い地上部隊は小休止。縦に長く伸びた陣形を立て直し、火力を集中できるようにします。次の総攻撃でソフィアは落とせそうです。54ターン目にはソフィアの一部の占領が始まりました。ただ、ソフィア東部にはセルビアから来たと思われるMLRSが5,6部隊います。WAH-1やF-35Aで見つけ次第攻撃しているため、10機編成のMLRSによる攻撃をくらうことはありませんが、シミターや歩兵に結構損害が出ています。
ソフィアを落としても損害が大きい部隊以外は休息せずスコピエ、ポドゴリツァへと進軍させる予定でしたが、損害が思った以上に多いのでソフィアで進軍を停止し、戦力を補充することにします。現在はソフィアへ補給線もつながってないし、激戦の後でどの部隊も損耗しているので苦戦していますが、補充を終え、F-35Aも補給と追加生産を終えたら再び我が軍が有利になるはずです。

それからこの戦闘中に仮設基地にはVTOLも収容できることを初めて知りました。イギリス、アメリカとかのVTOLを持つ生産タイプは仮設基地を用いてかなり大規模な陣地構築もできそうです。
軍資金 21903992241096238564625844822719372
相 場 70%77%70%70%70%
生産部隊
センチネルR.1*1(51ターン目)
E-3 セントリー*1(51ターン目)
ニムロッドR-1*1(51ターン目)
WAH-1*1(51ターン目)
特殊部隊*1(51ターン目)
アルビオン*6(51ターン目)
F-35A ライトニングII*6(52ターン目)
センチネルR.1*1(52ターン目)
E-3 セントリー*1(52ターン目)
ニムロッドR-1*2(52ターン目)
アルビオン*1(53ターン目)
アルビオン*4(54ターン目)