gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

人生が通り過ぎて行く(№23)

2023-11-07 08:29:01 | 日記・エッセイ・コラム

本日(7日)の未明 時々・・・雷 時々・・・強雨 時々・・・強風 寒冷前線が

通過しているのであろう 大荒れとはいかないけれど、秋を深める未明の天候であった

Monsieurの人生はH社の鈴鹿工場勤務の時に結婚 怖さを知らない時代であった 木

の葉の舟で大海を渡る事に不思議な事に全く不安が無かった オーバーな表現すれば

妻との愛が全てを打ち負かしてくれていたのである 軽トラックラインの生産体質改

革プロジェクトメンバーに選出され MonsieurのH社の生産技術屋人生が始まった 体

調異変が起こる時は先ず 扁桃腺が腫れ  高熱でダウン 怒りを表した事の無い妻の

態度が 今でもはっきりと蘇って来た 39度を超えて自宅療養している時に上司が

心配して駆け付けてくれた 大丈夫か・・・の後 の言葉が厳しかった スタッフが

寝込んで如何なる! 真顔と云うより怒りが強い顔をしてスタッフとして自分の健康管

理が出来ないのであれば、その時点で失格である 良いな! 解ったな! 上司はこ

の言葉を残して帰って行った この時 24歳手前で乳飲み子(パーマン1号)を抱いて

いた頃 23歳の妻の心根が変化した H社の技術屋の妻の決意を持ったようであった

鈴鹿時代・・・3人の子供に恵まれた 軽トラックが順調に量産体制が移行中に 次の

プロジェクト大型2輪の大改革プロジェクトに強制徴収された このプロジェクトも

Monsieurの人生で記憶 記録に残る 技術屋人生の幕開けであった Monsieurの役割

りは生産ラインのレイアウト設計を任されるように・・・成長した時代であった

こに時代は大型2輪プロジェクトは午前0時の事務所から退散 福祉施設の厚生棟に

移動して各自の宿題がリーダーから告げられ 午前2時に業務終了 この宿題を家に

持ち帰り Monsieurは組立順位を決めるソフトメンバーから提案された行程に合わせ

て生産ラインのレイアウトを改変して朝一番のミーティング報告 よってMonsieurは

一日中 未来の生産ライン映像が浮かんで流れ続けた Monsieurはこの時代を顧み

子供3人に恵まれ生まれた 男の機能は満たしていたけれど 最も大切な父親の役

は妻に任せっきりであった 誰に何と言われても 失格夫であった 実に運が良か

た パーマン1・2・3号は父親は目いっぱい働く人と理解してくれたようである 

日の未明に雷を聞きながら これ迄 数えて切れない程の波風がいっぱいあった

互いに凌いで来られた・・・妻に感謝している

Monsieurの技術屋人生の集大成は4輪の混合生産システム+生産性を向上させるた

に最新ロボットを試作品を作りながら 生産ラインに導入したMonsieurの人生で最も

最新技術に挑戦した時代である 機会があれば、考察! 2023-11-7 Monsieur



最新の画像もっと見る

コメントを投稿