愛は生活に負けなかった

今日（12日）の朝　いつもの朝のように国道411号線の出入り口アーチの前のスライドフェンスを開き乍ら　いつもの朝の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ようにグループを編成をしながら　青梅第二小学校に登校する生徒を見送った　俯き加減の姿勢の独りの生徒が目に止まった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どの梅の花も俯いて咲いている　『そよ風』に咲いている梅の花は・・・・俯いているけれど、この子と違って輝いている

お爺ちゃん　爺ちゃんの娘のミッチョン桜　パーマン1・2・3号も通った青梅第2小が『そよ風』の400メートル東側にある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グループごとに列を作って登校して行く　統計学でいえば、生徒の6人の一人が生活に困っている世帯であるらしい　登校を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見送りながら　Monsieurは複雑な心境になって仕舞う　低所得者の世帯なのかも知れない　その要因は定かで無いけれど　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　価値観の相違といって離婚した？　俯いているこの子は・・・・シングルマザー？　シングルファーザー？

価値観の違いというけれど　価値観の違いならMonsieurは同意する所も有るけれど　お金の使い方による夫婦の衝突　生活に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛が負けた結果なのである　言い換えれば、巡り会わせという奇跡によって生まれた二人の愛　愛を信じて力いっぱい抱き締め　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合った日々があったに違いない　子宝に恵まれ　愛を大きく育てる　人生で最も充実した時なのに　お金の使い方の違い一つで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛が負けたのである　二人の子宝の愛（夢・希望）も１００％影響を与えてしまう事を解っているのに・・・・ね（っ）！

Monsieurは結婚する時　二人の出発は『０』～スタートしたいと・・・・ミッチョン桜に話していた　後から　聞いた話である　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けれど　パーマン１号を身籠った時にチョコレートを食べたかった　けれど　勿体なくて買えなかった　質素な家風で育った　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　娘であったのであろう　後・・・・何年で金婚式を迎えるけれど　お金の使い方で夫婦間で　パーマン１・２・３号達とも意見が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　衝突した事が無い　お金が厳しかった超零細企業を運営したいた時も　家族はお金に負けないで・・・・愛を育めた

『そよ風』は代々できる範囲で作り上げて来た芸術作品　その一つ記念樹　メインガーデンの中央　ガゼボの入口のミッチョン桜の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　河津桜が本日　開花しそうである　蕾の先端が緑～ピンク色に変わりだして来ている　気が付いてみるとMonsieurが恩返しすべき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人は天国に導かれた人が多い　monsieurに残された仕事は祖先の力も借りて造った庭　家も　少額の手持ち資金も　苦の娑婆の中で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生み出す事が出来た　これ迄は実に運が良かった　これからは恩返しをしつつ　恩送り作業が出来そうである　luckyな人生である

2018-２-12　Monsieur