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人生が通り過ぎて行く(№137)

2024-09-16 06:58:55 | 日記・エッセイ・コラム

人生には時間が止まる事があるものだ! Monsieurの人生において3回ほど有った

一回目は24歳の元旦の日に槍ヶ岳の北鎌尾根から岩稜を攀じ登って穂先に立って

メンバーと抱き合った 2回目は25歳の誕生日の日に牧さんがルートを切り開いた

東稜を登ってアイガーの頂に立った 今も尚時間が止まっている事がある ホンダ

の親爺さんに第3回目の未来工場プロジェクトの中間報告をした時である 技術は

時間と空間の必然の結果であり Monsieurは新技術にチャレンジして来たが 時間

が止まるほどの感動は無かった 親爺さんは何故 そんなに・・元気なのですか?

と Monsieurが尋ねた時の回答であった 歳を重ねたら【他人の喜ぶする事をす

れば幸福に成れる】 親爺さんのこの言葉に感動した この時にMonsieurの未来の

人生が定まった 

その日から夫婦が始めたのが【障がい者の自立支援施設造り】である ほぼ完成に

至ったけれど Monsieur夫婦は老々介護の身に成って仕舞った 次の主にバトンを

受け渡した時にMonsieurの蓄えからして お金が困る事があるに違いない 金策が

生じた場合 Monsieurの眼力で購入した作品の作者名&売却金額が知りたくなった

お宝番組の応募に至った 昨日パーマン2号が来てくれてMonsieurが作成したテレ東

のお宝番組応募用紙について稿正作業をしてくれた

大したもんである  お宝版踏みの応募用紙は出来上がった 支援者と一緒に進めて来

た障がい者に自立支援施設造りの計画である これから関係者の了解作業を進める事

にしている Monsieur夫婦をパーマン2号が写真を撮ってくれた 親爺さんの笑顔に

は比較にならないけれど Monsieur夫婦は穏やかな容姿であった Monsieur夫婦の

人生が穏やかに 嫋やかに 喜びは苦しさを乗り越えた後からやって来る monsieur

夫婦の人生が老化を共にして通り過ぎて行く 2024-9-16 Monsieur