無事に祭りが終わった 自分が音を立てなければ 無音の家に戻った いつものように老夫婦とパーマン2号の生活 に戻った ミッチョン桜は良き相談相手の家にpizzaと捥ぎたてのマスカットの葡萄を持って お宅訪問に出掛けた 『そよ風』のイベント毎に駐車場をお借りしているご家庭である 猫の大好きなご家庭である 今頃はきっと猫談議 に花が咲いているだろう
参加者は『そよ風』の関係者20名が参加して 生まれ変わった玄関に集合 照明の点灯式を行ってピザパーティーが スタートした 工事関係者の社風なのであろうか 最後まで笑い声が絶えなかった 三々五々集まって 全員12時に 集合 参加者はピザ生地にオリジナルのトッピングを盛って 一枚焼ける度に 喜びの声に満ちていた 午後5時に 自然解散した 上がり框の貴重な材料を提供していただいた・・・・製材所のご夫婦にも大変に喜んでいただいた
現時点・・・・春日井誠さん作品を展示しているけれど 今後の使い方は地域の休みっばといて 他の芸術家のご要望に 従って使う事にした 春日井誠さんはMonsieurの弟のような存在であった 金銭に厳しい名古屋で生活をしている お金 の争いは日常茶飯事 夫婦 兄弟 友人 オーバーに言えば 1円の分捕り合戦も厭わない習慣のある土地である 彼に 何かあったら、monsieurが出来る範囲で守ろうと思っていた 彼のご厚意によって『そよ風』は守られて来ていた が
この世は苦の修羅場 辛い事があるものである 彼の心の休み場として彼の作品を展示していた 彼が持って来ていた 木彫の観音様を昨日持ち帰った もう心配は無用 もう守らなくても良いと思った Monsieurの生活感からして名古屋 人とお付き合いは苦手である 未明ま春日井誠の作品を見続けた 結論が見えて来た 今回の玄関の改造は良い機会で ある 地域の皆様に『そよ風』を使う事にしたら もう 彼は心配は無用である 『そよ風』を卒業していただこう !
新涼の 巨木檜の 框かな(Monsieur)
2018-8-16Monsieur