山帽子は優しさが生まれる理由(わけ)を考えております 途中経過ですが 人間の心には流した涙を貯めておくダムがあるのではないかと思い始めております
悔しい時の涙 嬉しい時の涙 悲しい時の涙 その全てが対人関係から生まれる喜怒哀楽の感情であり、己が最も高揚した瞬間である 生きていれば、毎日が喜怒哀楽の連続で、心のダムに涙が流れ込んでくる やがて溢れ出す
涙は心を洗い、清め、そして 鎮める 山帽子はこの心のダムの機能は己の流した涙を浄化させるためにあると考えるようになりました 例えば、己が辛い涙を流した場合 側に居る人に同じような辛い目を起させないように配慮する 後になって配慮されている事に気が付いた隣人は嬉し涙を流すでしょう 『辛さを嬉しさに』 『怒りを楽しさに』 心のダムは流れ込んで 貯まった涙を浄化している場所に違いない
お爺ちゃん、お婆ちゃんは何故 優しくしていられるのかは いっぱい辛い事、嬉しい事、悔しい事を経験した事によって 心のダムは涙でいっぱいになっていて その涙が浄化され、溢れ出ているからである 溢れた涙は一滴の雨に似ていて大地を緑を蘇らせる様に 荒廃した人の心を緑に代えてくれる この涙の根源は人を優しくする魔法の水である
山帽子さん 魔法の水は理解したようでが あなたの言動はまだまだ涙が足りませんね 頑張って下さいよ(!!)
2008-9-2 山帽子