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ブログ de 姫リンゴ

ひめまの戯言、次女の雄叫び、

一言多い長男、長女、父の日常です。

色 その後

2015-02-01 | ファッション
春物は白、グレー、水色が気になる。
少し前にそう書きました。
昨日病院に行った後、少し春物を物色しに行こうと思い、新宿へ。

冬にも冬物にも飽きて、頭は完全に春(アホという意味ではない)。
なのに、なんだよ、まだ絶賛セール中。
なんだ、この肩透かし。
今が寒さのピークなのは体感的に分かってるけど、飽きたんだよ。春にシフトしたいの。
もう冬物は見る気がしない。
春物を探してウロウロ。

探せばあるもんだ。

春物の水色熱が凄まじく、水色、水色…と病気のように彷徨い、見つけた綿のハイネックニット。
今はいいけど5月くらいになるとハイネックは辛くないか?と思い、色は欲しい色だったが無し。

さらに彷徨いまた見つけた水色トップス。
ピンと来たので試着。
なんだろう、この似合わなさ。
色違いで白があったからそっちも着てみた。こっちの方がしっくり。

なかなかいいぞ。
すると店員さんがライトグレーの綺麗目パンツを持って来てくれた。
春物で一番勧めたい!と鼻息荒い店員さん。ふーんと思いながら履いてみたら、コンサバにならないキチンと感。でもロールアップも出来るのでカジュアルにも行ける。基本的にピッタリしたパンツが好きだけど、この程よいゆとりの綺麗さはなんだろう。

色違いもあるというのでベージュを履いてみた。ネイビーもあるが、綺麗目パンツのネイビーは持ってるから今回はいらない。
ベージュ履いてみたらグレーよりしっくりきた。
綺麗目なチノパンと言えば伝わるだろうか。素材が綿のチノパンと違って、センタープレスのしなやかチノパンという雰囲気。

でもグレーいいんだよなあ。
色で悩んでいたら店員さんがこう言った。
「どちらも似合いますが、どちらか選べと言われたらベージュの方がいいと思います。お客様は染めてない地毛ですし、クールなイメージがあるので恐らく寒色系が好きなんだと思います。それはそれでお似合いですが、寒色系のグレーだと冷たい印象になるのも確かです。お客様のクールさをベージュが和らげてくれるのでかっこいいけど冷たさのない印象になります」

色で印象を変える。
この発想、私にはなかったよ。
気分でしか色を選んでなかったし、なんの疑問も持ってなかったけど、印象を変える効果もあるんだな。第三者の目。当たり前のことに今まで全然気づかなかった。

勧められたベージュの方が確かに柔らかいイメージになった。
肌の色がイエロー系なのでベージュが合うのは実証済み。
グレーはかっこよくなるし、いいと思うけど、顔色が悪く見える。顔から離れてるパンツなのに。
いつも行くと接客してくれる店員さんだからこその意見だと思うが、的確過ぎて納得せざるを得なかった。

綺麗目パンツは買い足したかったし、ベージュは持っていなかったから、購入決定。

よく人から冷たく見える、クール、落ち着きがあると言われるのだが、これって言い換えれば、近寄りがたい、親近感がわかないってことよね。
媚びようとは思わないけど、色で印象変わるならそれを利用するのも有りだなと思った。
といいつつも、寒色系は大好物なので懲りずに着ると思いますが。





2015-01-23 | ファッション
へこむが立ち直りも早くなるのが年の功。切り替え早くなったなあ。

秋から狙っていつ買おうかと、ずっと買い時を見定めていたコートがようやくセールになった。
よっしゃ!と思ったけど、どうもポチッと出来ない。
買い時を見定めてたら、もう冬も終盤。だからセールなんだろ?とは思うが、もうどうでもいいような気がしてきた。
だって、欲しかったらとっくに買ってる。定価でも買うよ。なのにここまで引きずったのは何処かでいらないんじゃないの?と思ってたからかも。そんなに欲しくなかったのかも。

そうこうしているうちに売り切れた。
うん、悔しくない。
むしろ無くなってくれて諦めついた。
これでよかったんだなと納得したので、来年また違う気分で探します。

ということで、春物に目が向くようになった。
とはいえ、まだまだ寒いのであまりトップスには目がいかない。もっぱらボトムス。
それもデニムやパンツ。
デニムは少し前に書いた通りで、濃い色か白狙い。パンツは公の場対応の綺麗目パンツの買い足しです。
デニムやパンツは履かないとサイズ分からないので、そのうち偵察に行ってきます。狙いは大体定まっているので。

目が向かないトップスですが、気になってる色は明確です。
白、黒、紺の定番以外ではベージュ、グレー、水色が気になる。この3色とも白に近いという条件付き。
はっきりそれと分かる色ではなく、あ、グレーだったのね~みたいなトーンの色。

グレーはかなり白に近いライトグレーのアンサンブルを見つけたので買おうか検討中。
なかなかこれだ!というグレーに巡り会わないのでピン!ときたら買わないと多分巡り会わないでしょう。恐らく買います。
ベージュもかなり白よりのニットを見つけた。これも検討中。
水色はイメージははっきりあるが、まだ理想的な水色に出会っていないので、これはゆっくり探します。

寒すぎて常にカイロを貼ってる状態なので、全然食指が動かないが、春物は出遅れると使いたい時に買えなくて困るから早めにチェックしないと。

そんな状態なのになぜか先走りすぎてTシャツ買いました。
いつ使うんだよ、部屋着にもならない。確実に2ヶ月は寝かせます、ゆっくりおやすみ。

偵察に行きたいがインフルエンザが猛威を振るっているのでビビってます。
もらうの嫌だ。



デニム事情 2

2015-01-18 | ファッション
デニムという万人向けとも言えるアイテムにも鬼門があることに、この歳で気づいたわけですが、更に鬼門が待ち受けておりました。

それはダメージデニム。
クラッシュデニムとも言いますね。
文字通りダメージ(クラッシュ)加工を施してあるデニムです。
ちょっとダメージがあったりすると、履きこんだ古着感が出てなかなかいいです。

うん、いいよね。

白だとダメージも目立ちにくい。

ですが。
やはり着こなすセンスやスタイルを持ち合わせていないなら、手を出すべきではないアイテム。悲壮感漂わせるようではダメなのだ。

普通のデニムですら色を選ぶというのに、ダメージあるとオシャレ通り越して、破けてますよという感じ。

こういうアイテムは若い人に任せた方が無難。
たとえセンスやスタイルが無くても、若さというのは全てをカバーする最大の武器。センスもスタイルも若さもないなら避けるのが懸命。

好きなもの着ればいいんだろうけど、こうやって自分でがんじがらめにしてる気もするけど、いい大人なのでさすがに考えてしまう。

最近の判断基準は私より娘の方が似合う物はやめる。
これほど的確な判断基準はない。

デニム事情

2015-01-18 | ファッション
デニムは必需品です、もはや制服と化しています。
子どもらが小さい頃はデニムしか履けませんでした。止めてもどこか行っちゃうから走らなきゃならないし、汚れるし、動きやすくて汚れを気にしないデニムは最適です。

それがだんだんと手がかからなくなり、スカート履いたり、デニムでもホワイトデニムに手を出せるようになってきた。
うっかりさえなければ汚れなくなったのね。
そうなるまでに20年近くかかりました。

20年経てば若かったはずが正真正銘のおばさんになる。
40の声を聞いた頃から、デニムが難しいと感じるようになった。
でも何が難しいのか、今までと何が違うのかが分からない。でも確実に感じる違和感。

その違和感の正体が分かりました。
色。

いかにもデニムという色が合わない。

こんな感じ。

爽やかないい色ですよ、好きですよ。
前にもちらっと書いたが、陽射しの問題もあると思うのよ。
夏のギラギラ太陽ならこの色はマッチする。でも冬のか弱い陽射しだと負けちゃう。
そこへ年齢をプラスするとプラスどころか掛け算されて倍増しで痛々しい。
ものすごく若作りか、正反対にものすごく老ける。なぜだ?

あくまで私の問題です。
高齢でデニムの似合う方は沢山いる。
でも私にはもうこの手の色は難しい、夏季限定でしか無理。
でもデニムは便利、例え追いかける対象がいなくても動きやすいのは有難い。

今の私に許させるデニムの色は、

これがギリギリOKです。

安心するのは、

これ。ノンウォッシュ。
もしくはブラックデニムかホワイトデニムです。

濃いなら濃く、薄いなら白まで振り切れってことです。

だからと言って持ってるデニムを処分するぞ!ってことにはなりません。
外で履かなくても家で履く、家で履くならどんな色だって履く。
これから買い足すなら濃い色か白です。
ちなみにカーゴパンツもアウトになりました。
ミリタリーと言えば聞こえがいいが、数年前までお洒落ミリタリーとして履いてたはずが、ガチ軍隊になった。ヘルメットや銃持っててもおかしくないガチさ。サバイバルゲーム行くんですか?って感じ。分かりやすく例えると銀の匙の富士先生。

なんでこうなるんだ?

人生80年として、もう半分生きたし好きな服を着ればいいじゃないか!と思うのよ。
でもね、やはり年相応ってあるらしい。人によるが私にはあるらしい。チッ。
顔が老けて来てるのに服だけ若いとそりゃ浮くわな。どこか年相応にしないとそりゃ痛いわな。

アイテムと色って大事なのね。
でもトップスは明るい色持って来ても大体平気な気がする。
それは多分顔がくすんでるからだね。
お婆ちゃんがやたらピンクとか多用するのが分かるような気がするよ、紫の髪色も分かる気がするよ。
みんな通る道なんだな、あーあ。

頭ではしっかり分かってても多分これからも同じ失敗を繰り返すでしょう。
学ばない上に懲りないし、こんな風に書いたことを忘れるから。
やれやれ。


こんな日が来るなんて

2014-12-23 | ファッション
突然来ました、デニムが似合わない。

夏ぐらいまで普通に履いてました。
なんとも思いませんでした。
それが秋になり冬になると、突然、なんじゃこりゃ!になりました。
なにが起きたんだ⁈

デニムと一口で言ってもいろいろある。私が言ってるデニムとはブルーデニムのこと。
ブラックやホワイトは履きます、むしろそればかり履いてる。
ブルーでもセルビッチ(生デニム)とかはまだいける。
デニムと言って、パッと思い浮かぶデニムの基本のようなデニムが似合わない。
ベストジーニスト参照と言いたいが、誰が選ばれたのかさえ覚えてないし、デニムで思いついたのがスギちゃんなのでここはスギちゃん参照としましょう。

突如現れたこの現象。
あわあわしたので原因を探ってみたらなんとなく分かって来た。
カジュアルにしたとしてもどこか一点だけにしないと途端に痛くなるということに気づいた。

例えばパーカー+デニム+スニーカーという王道カジュアルスタイル。
少し前までなんてことなかった。
しかし、この3つの内のせめて2つまでに絞らないと「運動会ですか?」という感じになる。いや、運動会でもいいんだが、私にはもう少し脱カジュアルが必要な気がする。
このデニムをブラックに変えると少しカジュアル度が抑えられる。
このさじ加減が必要だと気づいた。

あとは日差し。
なに言ってるのかわかんないでしょ?
私もわかんないけど、なんとなく夏のギラギラした日差しだと元気なデニムはとてもマッチする(と思う)。
でも冬のほわほわした頼りない日差しだとデニムの元気の良さが勝ちすぎちゃう(と思う)。
元気の良さを消して抜け感だけ足すならホワイトデニムの方が合う(と思う)。

私の主観なのでなんの参考にもならないし、なに言ってるのかも分からないと思いますが、気分だけの問題ではなくデニムが合わなくなる日が来たのがビックリしたし衝撃でした。

年齢重ねてもデニムが似合う人はたくさんいます。
私はその人ではなかったということです。
チクショー、選ばれなかったー。

デニムの似合う方、存分に履きこなしてください。
羨ましいの一言です。



THE RERACS Pコート

2014-12-23 | ファッション
今年どうしても手に入れたかった物で、実際買ってよかったと実感している物の一つがこれ。
THE RERACSのPコート。


昨年のブラックが欲しかったのだが、いい!と思った時には既に遅し。
どこも完売で諦めざるを得なかった。
今年は逃すまいと昨シーズンが終わってからもずっとチェックし続け、受注予約して手に入れました。

今年はブラックが無く、少し迷ったが、新しく出たダークネイビーがかなり深いネイビー(ダークだから当たり前)で、黒よりも明るさもあるので迷いといってもさほど迷わず。
黒がよかったというより、グレーが捨て難かった。
グレーのコート持ってないし、最近グレーへの抵抗が薄れてきたのでそこで迷った。
でもこのPコート、いい値段するのね。
だから、ここは冒険せず王道でいこうと初志貫徹でダークネイビーを選択。
結果正解だったと思います。

ここから公式サイトの説明文抜粋。
素材はTHE RERACSのオリジナルメルトンを使用。経糸にSUPER140の梳毛を使い、横にSUPER140の紡毛糸を使用しながら、縮絨起毛をした。糸からオリジナルで紡績を行い、メルトンの利点を最大限に引き出し、熱と摩擦に弱い欠点を軽減したオリジナルのメルトン。原料自体に光沢感があり、しなやかでありながら、厚みと張りのある、最高峰のオリジナルのメルトン素材となっている。

とあります。
なんのこっちゃ?ですね。
書いてあるだけじゃよく分からないが、なんか凄いのねというのは分かる。
サンプルを見せてもらったが、確かにメルトンの密度が高いというか、ぎっしりというか。言うように厚みはあるがしなやかで光沢がある。
実際実物が届いて着てみたら、かなり手に持つとずっしり感じます。
重いコートは苦手なので正直うっ…と引いたが、着てみたらあれ?
重さを感じない。

重さを感じるコートは特に肩が合わないと重く感じるそうです。
肩が合うと多少コート自体が重くてもその重さを感じないのだという。
へー。
でも分かる、肩が合うのか重くない。

そして大事な防寒性。
高密度メルトンと言えど、ダウンじゃないし所詮Pコート。そんなに防寒性は求めていなかったのだが、謝ります、ごめんなさい、舐めてました。
めっちゃくちゃ暖かい。
暖かいというか風を通さないから、寒さを感じない。高密度とはこういうことかと痛感します。
寒さを感じるとしたらコートの特性上仕方のない袖口ぐらい。
丈も普通のPコートより長めなので(私の身長だと腿の真ん中ぐらいの丈)、裾からの寒さもない。

今まで着ていたPコートは軽かったが、防寒性はあまりなかった。
丈も腰ぐらいの丈なのでその丈も年齢とともに少し短いと感じていたので、この長すぎない丈は新鮮だし機能的。

風除けもちゃんとついてるが、首まできっちり留めて着ることはないので、これは外しました。左襟についてるシルクの風除けとピンバッチは取り外し可能なので気分で付けたり外したりしてます。

これのおかけでこれだけ寒くてもダウン着ないでいられます。
ダウンを着たくないのでとても助かってます。
ただヘビロテしすぎているので休ませたい。
THE RERACSはチェスターコートも出しているが、こっちは似合わなかった。背が高い人なら素敵なんだろうな。
ダッフルコートも出てるが、もっと年齢いってから着る方が似合う気がする。勝手な思い込みだがダッフルコートは若いか年配の方が絶対似合うと思う。
若い子はショート、年配はロングという持論。
おじいちゃん、おばあちゃんが粋にダッフルコート着てるとかっこいいなあと思う。
そういうおばあちゃんになりたい。

それなりのお値段するが充分元取れます。
こんなに使えるとは思わなかった。
来年も色違いで買い足したいくらい。
今年は出していないみたいだがカシミア素材のPコートも昨年はありました。
こちら素材がいいだけにメルトンの2倍のお値段。さすがに手が出ない。

かなりしっかりした作りなのでシルエットも崩れません。
でも難点があるとしたら襟も高さがあってしっかりしているので、ストールが巻きづらい。
ジョンストンズの厚みのあるストールとかだと完全に武装。鎧兜状態。
ここは軽さのあるランバンのストールの方が軽さが出るし巻きやすい。
中にパーカーとか着ちゃえばストールとか巻かなくても平気。
このコート着てるのに寒い寒い言ってるのは足とか顔とか頭が寒いってこと。身頃は全然寒くない。

着過ぎてくたびれるのが心配だけど、ヘビロテさせてもらいます。



どの口が言うか

2014-12-01 | ファッション
先日熱ーく語り尽くしたタイツ事情。
その時に、
「BLEU FORETとかFALKEとか、そんなお高いブランドは他のデパートに任せておけばいいのだ。私には用はない」
と言い切った気がする。いや、言ったな。

それから数日、なんだこれ、寒いじゃねーか!
一気に季節が進んだ気がする、タイツ事情、変革の時。

ということで、あっさり寝返りましてBLEU FORETのコットンタイツ購入。
だって寒いんだもん。
開き直ってやる。

寒いのもあるが、ぬくぬくUGGよりもスニーカー履きたいんです、そういう気分なのです。
パンツの時は靴下合わせればいいけど、スカートの時は厚手のタイツの方が相性いい。
でも持ってない。

正直コットンタイツって子どものイメージがあって避けてました。
脚も太く見えるし。
いや、実際には割り増しされてるのではなく、タイツはそのまんまの脚を包んでるだけなのだが、人間というのはなんでも都合良く捉える生物。
タイツが分厚いから一層脚が太く見えるんだと自分を慰める。
現実逃避しか目を逸らす方法が思い浮かばない。

そんな理由でずっと避けてたコットンタイツ。
華麗な手の平返しで買ったBLEU FORET。色はダークグレー。SHIPSで購入したが、時期が時期だけに品薄でした。
これは基本的にはスニーカー合わせで履きます。カジュアル担当。

ついでにチュチュアンナで靴下も買ってきた。ウール素材の靴下。
無地女の私が珍しく柄物購入。赤とか青とかグリーンとか買ってきた。Xmasかよ。
これもスニーカーからチラ見せさせるのが目的。
というのも、私が愛用してるスニーカーが地味だから。
白のコンバース(ローカット)と紺のナイキ ワッフルレーサー。
両方とも使いやすくて重宝してるが、如何せん地味。地味だから使えるんだが地味。なので靴下くらい色を入れてやらないと、その歳で校則あるのかよ、みたいな感じになる。
分かりにくいですね、要するにただ色を足したいだけです、つまんないから。

コートのボリュームに負けて、ついブーツばかり履いてしまうが、スニーカーだってやるときゃやる。
ブーツばかり履いて飽きたのもあるが、今年はスニーカーの出番を増やすのだ。


タートルネック事情 後日談

2014-11-26 | ファッション
やはりですよ、直感を信じなければいけない。
なにを血迷ったんだ、私。

ネイビーのタートルは雨も降って寒いので既に活躍中。
問題はホワイト。
正確にはオフホワイトなのだが、なぜあの時すっきり見えたのか?
お店ミラーマジックか?

家で着てみたら、おいおいおい。
なんだ、この白ダルマは。
ネイビーだと色が締め色なのですっきりするのに、オフホワイトだと膨らむ膨らむ、どこまでも。

分かってたはずだし、それで一度は購入やめたのに、なぜ買ったんだよ、私。

これはシャレにならない膨張。
それを密かに見てほくそ笑む長女。
「私が引き取ります!」

膨張するよ、知らないよ。
「平気、私貧乳だから膨らまない」
と勝ってるのか負けてるのか分からない宣言して持って行きました。
まあ、無駄にはならなかったからいいや。

学んだよ、やっぱり膨張色タートルは危険。
冬の白って素敵なのに。

タイツ事情 裏

2014-11-23 | ファッション
個人的にお気に入りのタイツを評価してみたタイツ事情。

この時期の雑誌には、このタイツがオススメ!と謳った記事が多くなりますが、まあ見事に逆行してるというか、右にならわらないというか、意固地な自分が見えました。

カジュアルダウンさせるためのコットン素材のもっさり系タイツもありだよなあとは思うが、冷静になれ、モデルとは違うんだよ。まずそんなもっさり系履いたら脚が何割り増しになることか。細い人が履けば細いまま、太い人が履けば更に太さが増すのが、この手のタイツ。

寒い時にはコットン系やウール系の厚手タイツが便利!って分かってるけど、そんなに寒いなら素直にパンツ履くよ。

でも一足くらい持っててもいいかな、とも思うので打ちのめされてみようと思う。
と言うのも、送迎くらいならスニーカーで行きたいから。
スニーカーに合わせるタイツないので試してみる気になった。

脚膨張は覚悟の上。スニーカーにのみ会わせることにしてみます。気に入ったのがなければ買わないけど、コットン系高いんだよなあ。そこもネック。

さほど差し迫ってる問題ではないのでついでに探す程度の放浪の旅になりそうです。

タイツ事情

2014-11-22 | ファッション
まとめ買いしたタイツたち。

少し前までは靴◯屋のタイツを履いてましたが、
1、黒がまっ黒じゃない
2、グレーがネズミ過ぎる
3、紺が青過ぎる
の理由でやめました。

それと同時にタイツ探し放浪の旅決定。

デパートの売り場に行き、片っ端からサンプルのタイツに腕を突っ込んで伸ばして、透け感はどうか、どれだけ伸びがいいか、色味がどれだけ変わるか、を厳重チェック。

すぐに後釜に決まったのはICB。
特にここのネイビーの色出しが青じゃなくてちゃんと濃紺なのが気に入った。

でもこういうものっていつ廃盤になったりするか分からない。
他にもいくつかお気に入りを探っておかないとまた放浪の旅に出なければならなくなる。
なので、ICB以外のものもいろいろ検討し生き残った先鋭たちがこちら。

【ICB】

40、60、80デニールが主流。
私は全てのデニールを愛用。

色味:濃いめ
黒はちゃんと黒、紺は濃紺。

ツヤ感:マット
ツヤツヤした感じではなく、マット系です。でもモッタリしたマットではなく、鈍いツヤ感といった感じ。

透け感:少ない
私の場合、60デニールで80デニールの厚さになります。80デニールだと全く透け感無しになる。
40デニールはうっすら透ける。

履きムラ:無し
※履きムラとは履いた時に均一に伸びなくて、まだらになってしまうこと。

サイズ感:S~MでもM~Lでも155cmの私には履けます。余ったりたるんだりは無し。お股の位置が合わないということもない。


【Calvin Klein】

60、80、110デニールが主流。
私は60、80デニールを愛用。

色味:濃いめ
黒は黒、紺はダークネイビーでかなり濃紺。一瞬黒にも見える。

ツヤ感:マット
ツヤツヤ感はない、完全なマット。
ツヤツヤ嫌いな人に人気なのが分かる。コットン混のようなマットさではない。

透け感:無し
かなり密度が濃いというか、80デニールでも透け感はない。
透け感全くないのが好きな人は110デニールを買う人が多いですが、私は80デニールで大丈夫。

履きムラ:無し

サイズ感:S~M、M~Lどちらでもいけます。余らないしたるまない。


【RALPH LAUREN】

最近メンバー入りしました。
まだ自分でも正直手探り中の実験段階。でもかなりいい感触です。
50、80デニールで実験中。

色味:濃いめ
黒は黒、紺はかなりの濃紺です。

ツヤ感:ややあり
今までのと違ってこちらは少しツヤ感があるタイプ。ツヤツヤではないが、光沢は感じる。
マットな気分じゃない時に使える。

透け感:無し
光沢感はあるが透けない。

履きムラ:無し

サイズ感:他のタイツとちょっと生地が違います。たるみはしないが生地は若干硬い感じがする。なんとなく似てるなと思ったのは着圧ソックス。あの伸び感とツヤ感が一番近い感じがする。決して履きにくいということではなく、生地が他のものとは違うだけ。好みの問題です。


番外
【GIVENCHY】
今回は購入しなかったので写真無し。
これは50デニールしか見たことがないです。
なので50デニールで検証。

色味:濃いめ
黒しか買ったことないが、ちゃんと黒です。

ツヤ感:ややマット

透け感:有り
50デニールですので、透け感はあります。この透け感がいいと思うので私は嫌いではないです。
まだ厚過ぎるタイツを履きたくない時には便利。

履きムラ:若干有り
こらは履き方次第で回避出来ます。
特に技術がいるわけではないが、適当に履くと若干脚がまだらになる。
どのタイツにも言えるが40や50デニールくらいだとこのムラは出やすいです。GIVENCHYだけではない。どんな履き方してもまだらが回避出来ないタイツもあるし。

サイズ感:S~Mだとやや脚の長さが足りないような気もします。伸びは悪くないが股下5cmくらいのところに股がくる。決して脚が長くない私でもそう感じるので、背が高い人、脚が長い人じゃなくてもM~Lがいいと思う。


【LANVIN】
今回は購入しなかったので写真無し。
こちらのストッキングがないと本気で困るくらい愛用してますが、タイツというかストッキング枠に入る30デニールが出てます。
今回はその30デニールで検証。

色味:濃いめ
ちゃんと黒です。30でもその薄さはあまり感じない。
人に何デニールですか?と聞かれて30デニールと答えたら、そんなに薄いんですか⁈そうは見えないと驚かれたことがある。

ツヤ感:やや有り
このくらいのデニールだと多少ツヤ感があった方が綺麗だと思う。エレガントになりすぎず、お葬式にも履けるくらいのツヤなので使えます。

透け感:有り
これは30デニールなので当然です。
でも黒ストッキングと言われるものよりは透けません。
黒ストッキングは脚に黒のフィルターかけた感じだが、こちらは少し肌が透けるが陰影がつき、膝などがうっすら透ける感じ。
ストッキングとタイツの中間位置。

履きムラ:無し
このデニールの低さで驚異のムラ無し。どんな下手くそでも綺麗に履けます。これは初めて履いた時にびっくりした。

サイズ感:ストッキングのS~Mはかなり脚が短めに出来ているようでM~Lじゃないとダメだが、こちらはかなり伸びが良くてS~Mで大丈夫でした。
ウエストのゴムが柔らかくて締め付けないのもポイント高いです。
LANVINでデニールの高いタイツを出してくれないかと切望します。
かなり優秀です。


今回は80デニールを主に載せてみました。写真のサイズはバラバラですが、どちらでも大丈夫なサイズ感のものはあれば買うのでその時にあったサイズを買ってます。

タイツに関しての王道はICBです、一番好きです。
ICBを猛追しているのがストッキングが超優秀なLANVIN。
夏の終わりに見た時は50デニールとか80デニールもあったような気がしたのだが気のせいだったのか。
いや、あったと思う、気のせいじゃない。
放浪の旅には出なくても良さそうだが、LANVINチェックはまめにしてみます。何度も言うがかなり優秀。