2年ほど前に書いたこちらの記事にて、私の外反母趾の状態についてどんな感じなのかというリクエストがありましたので画像をアップしたいと思います。
外反母趾に悩む私はパンプスに泣かされることが多く、試着した時にはいけるかも!と思っても、すぐに外反母趾が痛み出しギブアップというパターンを繰り返してきました。
それが偶然YOSHITOという靴を知ってからは外反母趾の痛みからはかなり解放されたと思います。
オーダーメイドの靴ではないし、履き慣れるまではそれなりに痛みはあります。
しかし外反母趾で既製の靴を探すとなると困難極まりなく、伊勢丹新宿店のあのレディース靴売り場のパンプスを値段関係なく片っ端から試着すれば自分に合う靴が一足ぐらい見つかるかもしれないという無謀な試みにチャレンジしかけたこともあります。
奥の桁違いお高いゾーンに突入する前にYOSHITOを発見できたので無謀なチャレンジも無駄では無かった。
では私の外反母趾はどの程度のものかをご覧ください。

浮腫んでますがいつものことなので・・・。
特に酷いのがこの左足。
親指の付け根の骨が出っ張るタイプです。
大した外反母趾ではないように見えますが、これがなかなかの痛みを伴います。
パンプスどころかゆとりのあるスニーカーでさえも当たれば痛いのです。
整形外科にも行きました。
診察の結果は外反母趾(分かってるわ)。
これ以上酷くなったら手術しか無いと言われてます、どうすりゃいいの?と聞いたら指を広げたり、足の指でジャンケンしたり、
足の指先で物を掴んだりするのがよいという。
ほうほう、そうですかと思いやってみるが、これがこういう足だと出来ないんです。難しい。
だからこうなってんだなと妙に納得。
手術は怖いしどうにかして避けたい。
次に私が向かったのは地元にあるオーダーメイドも請け負う靴屋さん。
リウマチとか既製の靴が履けない方でもオーダーメイドで作ってくれる靴屋さんです。
そこに行き足の様子を見て貰うとここでも外反母趾を指摘され、更に土踏まずの少し上の部分、歩くときに重心がかかる部分がべったりついてしまっていて本来あるべきアーチがないのだそう。いわゆる開張足というやつです。
そのアーチがないと外反母趾を引き起こしたりするのでインソールを作って貰ったことがあります。
半球のようなものが土踏まずの少し上の部分にあってその半球が強制的にそこを持ち上げてアーチを作ります。
最初は違和感あるんですが、そのインソールと靴の様々な部分の革を微調整することで驚くべきことに外反母趾による痛みは全くなくなります。
だったらこの靴屋に全て任せればいいじゃないかと言う話になるが、問題はお値段ですよ。
インソールだけなら1万円くらいでできるし微調整も無料でやってくれたりする。
でもそういう靴屋さんなので下手な既製品の靴を持ち込んだところでそもそも靴が悪いってことになっちゃう。
その靴屋さんでも既製品の靴は売っているがコンフォートシューズがメイン、コンフォートシューズでもかなりオシャレなのだが、
既製品と言えどこだわっているだけ合ってお値段がそれなりにする。安くて3万円くらいからです。
それにインソールを作るとなるとプラス1万円、主婦がおいそれと買えるような値段ではない。
3万プラス1万で痛くないなら安いのかもしれないけどちょっと辛い。
そこで探し出したのがYOSHITO。
やっと本題に戻った。
こちらも元々はコンフォートシューズが売りらしいのだがそれはあまり感じない。
なぜYOSHITOの靴が自分にあったのか。
こちらをどうぞ。

先は尖ってるし見た目普通のパンプスです。
外反母趾の骨が出っ張ってるところも当たってる。
なのに痛みが少ないのはなぜか?
無理矢理押さえ込んでないからだと思うんです。
靴に足をはめているというよりは靴が足に沿ってくれているという感じが近いかな。
私の足だと出っ張ってる骨の部分が完全に靴の中に収まってくれるのでパンプスと足の境が痛いと言うことも無い。
つま先は足が泳ぐほどではないが指が重ならない程度のゆとりがあります。
5cmのヒールなので長時間歩けばそれなりに痛くはなりますが、今まで痛い思いをしてきた既製品のパンプスに比べればマシ。
画像のパンプスはもう2~3年履いていますが、YOSHITOの販売員さんによるとくたびれたように見えるかもしれないけど、こうなってこそYOSHITOの靴の良さが発揮されるので大事に履き続けてくださいとのことでした。
ちなみに普段23cmを履いている私ですがYOSHITOは22.5cmです。
革が馴染んでくるので最初はピッタリめの方がいいそうです。
誰にでもYOSHITOの靴が合うかといえばそれは断言できないけれど、YOSHITOのこの型なら大丈夫と思えるものを見つけられたのはラッキーでした。
他の型も持ってますが試着したときにこれは無理!と思った物もあったので全ての型が合うわけではなく、
パンプスだったらこちらの定番の型が私には一番合います。
痛いからと言ってゆとりが有り過ぎるのはダメだそう。
ピタッとするところはちゃんとピタリと締めてあげないと歩きにくさや痛みの原因になるんだそうです。
様々なタイプの型があるので試してみる価値はあるかなと思ってます。
外反母趾に悩む私はパンプスに泣かされることが多く、試着した時にはいけるかも!と思っても、すぐに外反母趾が痛み出しギブアップというパターンを繰り返してきました。
それが偶然YOSHITOという靴を知ってからは外反母趾の痛みからはかなり解放されたと思います。
オーダーメイドの靴ではないし、履き慣れるまではそれなりに痛みはあります。
しかし外反母趾で既製の靴を探すとなると困難極まりなく、伊勢丹新宿店のあのレディース靴売り場のパンプスを値段関係なく片っ端から試着すれば自分に合う靴が一足ぐらい見つかるかもしれないという無謀な試みにチャレンジしかけたこともあります。
奥の桁違いお高いゾーンに突入する前にYOSHITOを発見できたので無謀なチャレンジも無駄では無かった。
では私の外反母趾はどの程度のものかをご覧ください。

浮腫んでますがいつものことなので・・・。
特に酷いのがこの左足。
親指の付け根の骨が出っ張るタイプです。
大した外反母趾ではないように見えますが、これがなかなかの痛みを伴います。
パンプスどころかゆとりのあるスニーカーでさえも当たれば痛いのです。
整形外科にも行きました。
診察の結果は外反母趾(分かってるわ)。
これ以上酷くなったら手術しか無いと言われてます、どうすりゃいいの?と聞いたら指を広げたり、足の指でジャンケンしたり、
足の指先で物を掴んだりするのがよいという。
ほうほう、そうですかと思いやってみるが、これがこういう足だと出来ないんです。難しい。
だからこうなってんだなと妙に納得。
手術は怖いしどうにかして避けたい。
次に私が向かったのは地元にあるオーダーメイドも請け負う靴屋さん。
リウマチとか既製の靴が履けない方でもオーダーメイドで作ってくれる靴屋さんです。
そこに行き足の様子を見て貰うとここでも外反母趾を指摘され、更に土踏まずの少し上の部分、歩くときに重心がかかる部分がべったりついてしまっていて本来あるべきアーチがないのだそう。いわゆる開張足というやつです。
そのアーチがないと外反母趾を引き起こしたりするのでインソールを作って貰ったことがあります。
半球のようなものが土踏まずの少し上の部分にあってその半球が強制的にそこを持ち上げてアーチを作ります。
最初は違和感あるんですが、そのインソールと靴の様々な部分の革を微調整することで驚くべきことに外反母趾による痛みは全くなくなります。
だったらこの靴屋に全て任せればいいじゃないかと言う話になるが、問題はお値段ですよ。
インソールだけなら1万円くらいでできるし微調整も無料でやってくれたりする。
でもそういう靴屋さんなので下手な既製品の靴を持ち込んだところでそもそも靴が悪いってことになっちゃう。
その靴屋さんでも既製品の靴は売っているがコンフォートシューズがメイン、コンフォートシューズでもかなりオシャレなのだが、
既製品と言えどこだわっているだけ合ってお値段がそれなりにする。安くて3万円くらいからです。
それにインソールを作るとなるとプラス1万円、主婦がおいそれと買えるような値段ではない。
3万プラス1万で痛くないなら安いのかもしれないけどちょっと辛い。
そこで探し出したのがYOSHITO。
やっと本題に戻った。
こちらも元々はコンフォートシューズが売りらしいのだがそれはあまり感じない。
なぜYOSHITOの靴が自分にあったのか。
こちらをどうぞ。

先は尖ってるし見た目普通のパンプスです。
外反母趾の骨が出っ張ってるところも当たってる。
なのに痛みが少ないのはなぜか?
無理矢理押さえ込んでないからだと思うんです。
靴に足をはめているというよりは靴が足に沿ってくれているという感じが近いかな。
私の足だと出っ張ってる骨の部分が完全に靴の中に収まってくれるのでパンプスと足の境が痛いと言うことも無い。
つま先は足が泳ぐほどではないが指が重ならない程度のゆとりがあります。
5cmのヒールなので長時間歩けばそれなりに痛くはなりますが、今まで痛い思いをしてきた既製品のパンプスに比べればマシ。
画像のパンプスはもう2~3年履いていますが、YOSHITOの販売員さんによるとくたびれたように見えるかもしれないけど、こうなってこそYOSHITOの靴の良さが発揮されるので大事に履き続けてくださいとのことでした。
ちなみに普段23cmを履いている私ですがYOSHITOは22.5cmです。
革が馴染んでくるので最初はピッタリめの方がいいそうです。
誰にでもYOSHITOの靴が合うかといえばそれは断言できないけれど、YOSHITOのこの型なら大丈夫と思えるものを見つけられたのはラッキーでした。
他の型も持ってますが試着したときにこれは無理!と思った物もあったので全ての型が合うわけではなく、
パンプスだったらこちらの定番の型が私には一番合います。
痛いからと言ってゆとりが有り過ぎるのはダメだそう。
ピタッとするところはちゃんとピタリと締めてあげないと歩きにくさや痛みの原因になるんだそうです。
様々なタイプの型があるので試してみる価値はあるかなと思ってます。