北朝鮮の携帯電話加入者数が80万人を超えた。米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が15日、北朝鮮で携帯電話事業を展開しているエジプトの通信大手オラスコム・テレコムの報告書の内容を報じた。
9月末現在、北朝鮮の携帯電話加入者数は80万9000人。6月末(約66万人)に比べ13万人以上増えた。報告書は、この勢いが続けば年末には90万人を超え、100万人に迫ると予想した。
北朝鮮では、同社が北朝鮮と合弁で設立した「高麗リンク」の453か所の基地局を通じ、平壌と14の主要都市、86の小都市、22の主要道路などで携帯電話を使用できる。
報告書は、北朝鮮住民の94.0%が携帯電話網を利用できる地域に居住しており、昨年7~9月期からサービスが始まったテレビ電話機能の使用量も今年6月に4倍に増加したと説明した。
9月末現在、北朝鮮の携帯電話加入者数は80万9000人。6月末(約66万人)に比べ13万人以上増えた。報告書は、この勢いが続けば年末には90万人を超え、100万人に迫ると予想した。
北朝鮮では、同社が北朝鮮と合弁で設立した「高麗リンク」の453か所の基地局を通じ、平壌と14の主要都市、86の小都市、22の主要道路などで携帯電話を使用できる。
報告書は、北朝鮮住民の94.0%が携帯電話網を利用できる地域に居住しており、昨年7~9月期からサービスが始まったテレビ電話機能の使用量も今年6月に4倍に増加したと説明した。