人は、ふるさとびと

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臓器移植について(6)

2023-02-17 09:36:24 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
本当に世界が平和に調和した時には、臓器移植を
例えすることがありましてもね、する方も
される方も、本当にありがとうございますと
受けとってね、それから、された人の方の記憶
というのもね、した方の記憶というのも、
それぞれの子孫につながって行きますよ。
今は、どうしても我々は、健康になった人の方の
生命、生活という方をやっぱり覚えていきましょ。
ね、心臓や肝臓の提供を受けたあの人のおかげで、
私の夫、子どもの生命が助かったんだと最初は
思いますよ。
で、忘れにくいとは思うけれども、しかし、
それで元気になってる我が子や主人とか娘や
息子とか見てゆく内に、やっぱり、その人の為に
その臓器を提供してくれた人の、それまで生きた
生命の過ぎゆきとかなどは何処かにいっちゃって、
目の前の人が元気になっていく、それだけの
人間になっていく訳なんですよ。
そうじゃない、やっぱりそれを提供してくれた
人たちへの感謝尊敬、怖れ慎み、祈り、そういう
ものがあって、その人の天命を祈るという
広い気持ちがあって、それでこそ本当に臓器移植
というものが完成される。
それがちゃんとなっていけばですよ。
そんな空気がちゃんとなっていけばね、
なるんでしょうけれども、今はまだそんな
深いところまでの議論になっていないんです。

だから、この問題というのは全く是か非かの問題
じゃなくってね、何かそういう人間の深い生命の
根元というところを見極めるところまで、人間の
眼差しがですね、本心がですね、そこへ到達
した時に初めて解決が出来る問題であって、
我々はじゃあ何をすればいいかと言えば、
そういう空気になるように、我々の祈りの光を、
世界人類が平和でありますようにという光をですね、
そこへ持っていかせる。
そこへ届くように、守護霊様守護神様神様
お願いします。
ね、調和のある平和な世界にして下さい。
その為に、我々の生命も、今死んでいこうと
している人も生まれて来る人も、死に行く人、
生きようとしている人、ありとあらゆる色んな
人の生命が、それぞれの場所において、
その根っこの深いところでちゃんと役に
立ちますように。
そういう祈りをですね、やっぱり我々は、
世界人類が平和でありますようにという
あの真言の中で、祈りの中でね、光明真言の中で
ちゃんと果たされていくように、おもいを集めて
祈りを集めてやっていかなきゃいけない。
それが我々の努めなんでありまして、これは
良いか悪いかの問題ではない。
そういう次元で解決するべき問題ではない。
          (つづく)