人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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臓器移植について(8)

2023-02-19 10:17:55 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
信じなきゃ駄目。
信じてやっぱりやっていかなきゃ駄目なんです。
どうしても皆信じる気持ちがねえ。
私なんかが信じたって、私一人が…と、
あの先生のあの信仰は素晴らしいけれど、
私なんかの信心はとね。
そうじゃないのね。
法然に、ある時ある人が、その辺のおじさんか
おばさんかだったと思いますね、法然さん、
私は南無阿弥陀仏言ってる時に雑念が出て
しょうがないんだけれど、こんなんでも
阿弥陀さんの浄土に通じてるだろうかと
言いますよ。
そしたら、おまえもそうか、わしもそうだと
言ったというじゃないのね。
皆そうなんです。
皆肉体が苦しみながら悩みながら、祈る時にね、
やっぱりそれはそのままでいいんです。
その肉体だけが祈ってる訳じゃない。
あなた方の霊体、神体、神界に満ちる全部、
本来の自己、真実の自己というものがそこで
合体してね、真実の祈りを宣り出して一緒になって、
見えないけれど一緒になって、光になって光明体に
なって祈ってるわけ。
だから、そのことを信じないといけない。

で、人間というのは、本当はそういう存在が人間
なんですよ。
この肉体をかぶって生きてる、飲んで食べて眠って
というのは、それが人間だというのじゃないわけ。
我々は、地球世界に降りてきたのは、そういう
空気を早くこの地球世界に造らないといけない
という、神様のみ心で我々はここへ降りて来て
やってる訳なんです。
でも、そんな大きなこと言ったってね、そんな
深いこと言ったって、皆ぴんときませんよ。
だから今、そこまで考えなくてもいいから、
皆がそれぞれの持ち場でね、誠実に真実に
私の小さな祈りを受けて下さい、そういう
つもりで、世界人類が平和でありますようにと
祈ってごらん。
そうしたら、皆が世界人類の中へ入っちゃうん
ですよ。
あなた方が、自分の体で心で感じなくったってね、
本当に祈りの光明体の中に自分が入って、
霊団の中に入って、あなた方が光の一筋になって、
ちゃんとやっていくんです。
それは、私はこっちから見てるんです。
          (つづく)