人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

宇宙神と同格ということについて(3)

2022-12-28 08:19:36 | スピリチュアル
     (前日からの続き)
普段は、自分が光明体であるということを
皆忘れて生きているんです。
何故かというと、この世の中というのは、
忙しいんですね。
仕事しなきゃなんない、連絡しなきゃ
なんない、子供の面倒はみなきゃなんない、
夫婦の中で解決しなきゃいけない問題がある、
親子の中で解決しなきゃいけない問題がある、
家庭はある・・・。
そのことで自分が光明身だとか、そういう
体を持ってるとかということは、なかなか
肉体のこの意識からはのぼって来ない
訳なんです。

で、心を鎮めて、皆で統一して
さあ祈りましょうという時には、それは
スーッと出て来やすい訳ね。
それは、何も祈ったと同時に自分自身が
変わるんじゃないんです。
自分自身というものは本人が意識するしない、
あなた自身が意識するしないに関わらず、
光なんです。
何故かというと、神様から分かれて来ている
生命だから、分生命(わけいのち)だから
光なんです。
それはどんなにその人が何を表面的に
どうしようと、奥にその光明があって、その
光明が出たがってる。
そして、その人本人のその余分なものを
取っ払っていったら、その人自身も光になる。
で、その光は愛とゆるしと平和である。
ということにおいて皆平等なんです。
同じなんです。

その愛とゆるしと平等の元の元、平和の
元、それが宇宙神なんですね。
だから、あなた方は宇宙神と同格である
というのは、そういうもともとあなた方の
中の生命を生かしめている想いだけじゃ
なくて、肉体も全部含めてね、我々からすると
煩わしいものも全部含めて、この世の中に
生かしめられて働かしめられてるその元の元が
愛とゆるしと平和だから、その大元を
辿って行けば、何度も言うけれども、つまり
宇宙神だから、それは本人が意識するしない
じゃないんですね。

昌美があの時あれを言ったというのは、
もともと宇宙神と同格であるというのは、
そういう分かれてきた生命の末、元と末
ですから、で、その末というのは萎びるん
じゃなくて、これからもずっと続いていく
末だから、ずっと連らなってるものだから、
もうそろそろあなた方が光明なんですよ
ということを、あそこであの子は
言いたかった筈なんですね。
そうして、それぞれに分けられている光明身
というものをずっと繋いでいって、祈りに
していって、そうして、世界人類が─
とやっていけばね、そうしたらつまり、
それは宇宙神のみ心になる訳。
宇宙神のみ心と一つになる訳です。
そこに入っちゃう訳ね。
             (つづく)