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アボルダージュ!!

文芸及び歴史同好会「碧い馬同人会」主宰で歴史作家・エッセイストの萩尾農が日々の思いや出来事を語ります。

繋がった!

2025-04-29 | 世情もろもろ
 半年も経っていた。
 2024年から今年、こうやって繋がってきたのか―と確信するまで。

 昨夜(2025/4/28)、舟木一夫concert tour2024のfinalステージ(於・LINE CUBE SHIBUYA 2024/11/6)のテレビ放送があった。
 生で観たステージだが、当日は23列というあまりに遠い席からの観覧だったので、よく見えなかった。そのせいか、昨夜の放送は初めてみるステージを観ているような感覚があった。
 これは、お得感有り。2回観た気持ち(笑)。
 バンドメンバーのそれぞれの見せ場(?)などもカメラがアップでとらえてあったので、ステージ上の一体感が自然に!目の前に示されたようで心温まる想いがした。
 途中一度もCMを挟まずに、生の感覚、一気に駆け抜けた放送にも拍手!

 2024/12/12まで、あとひと月―というところでの渋谷公演。
 12/12の港に着いた『希望の船』は錨を下ろして少し停泊。
 年が明けて船出。
 船出したら、最初こそ、いくらかゆっくり、穏やかな風を送りつつ…が、すぐに、その航路は、キャプテン(勿論、舟木氏)の性に合わなかったのか―と、最近は、この人の、「行くぞ!」とはっぱかけてきそうなパワーを見慣れている?!せいか、「性に合わないのだろう」と思ってしまう。
 船が…昨年以上に力強く進んでいるのを感じる。
 やっぱり、奇跡は、あるのだ。
 これは、奇跡なのだ。
 が、何度も書いてきたように、奇跡は、自身の中の大切なもの、決して譲れないものに対して真摯(しんし)に向き合い、そうあろうとする者の上にだけ訪れる。
 この『希望の船』=『奇跡の船』が、今年の12/12を目指しているのはいうまでもない。
 そこまでは、「突っ走る?!」…風な感じだ。
 それには、勿論、異存は無い―と、エラそうに言う(笑)。
 それが、我ら(!)がキャプテンらしい。
 2024年のステージ、そして、目指した12/12のカウントダウン80まで、今年よりも「落ち着いていた(おとなしかった?)」―と、2025年のステージをこの4月まで観てきて、初めて思った。確かに、昨年も力強くはあったが、大人風(大人っぽい?)だった。今年は青年!?に逆戻りっぽい(?!)
 今年は「走っているなぁ、凄い風を巻き起こして」―そんな言葉が、今、出てくる感想の第一声…かな。

 そうして、2025年の航路は、生命(いのち)燃やす航路となった。
 それなら、我らも、生命燃やす旅になるか。幾らか自信が無いーなどと呟いている間に、速度の早いこの船はさっさっと先に行ってしまうぞ、置いて行かれるぞ、お前!―と自分を叱咤激励(激励を多くしてほしい?)。

 そう、こうして、昨年から2025年の航路へと、繋がった、この旅路だ。
 ちょっと陸(おか)に上がって休んだけれど、やっぱり、海原に出て、昨年以上のパワーで、突っ走っている。
「止まったら、もう、走れなくなるからね」と、我らは冗談を言いながら、そして、実は、止まったら走り出せなくなる自らを充分に知りつつ、自身も、走る、走るしか無い!
 2025年の12月12日まで、止まったら、再度走り出すことは困難になる我らも、とにかく、「走るか!」―と。
「キャプテン、待って!」ーと(笑)。

 そうして、みんな、元気で、本当に、元気で、まずは、今年の12/12の港に着こう、ね!―と、どこか、少し必死な願いのように、ステージに向けて飛んで行った私の心だった。

                                  (2025/4/29)

【追記】書き飛ばしの一文となった。京都行きを来週に控えて、多忙、多忙!やる事が山。でも、想いは綴っておかなくては…。




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