倉吉東こども園のあそびの様子!

子どもたちのあそびの様子をお伝えしています。

さくら組 運動あそび ・ ふじ組すみれ組 芋掘り

2017年10月18日 16時30分18秒 | 日記

●運動あそびをしました!(さくら組)
 始めに、田んぼにある「かかし」に変身して片足跳びをしながら運動しました。お祭りのおみこしをイメージし、「わっしょい!わっしょい!」と掛け声をかけながら、楽しんで片足跳び(ケンケン)をしていましたよ。次に、かけっこをしましたが、色々なスタートの仕方でしてみました。「よーい」「ピー(笛の合図)」でそのままスタートせずに、保育者の手を叩いて(切符を買っておでかけしてくるイメージ)からスタートしたり、クマに変身して四つん這いの状態から立ち上がってスタートしたりしました。「がんばれ~」と盛り上がっていましたよ。最後にみんなで「転がしドッジボール」をして遊びました。ボールに当たらないように逃げたり、ボールをお友達に当てたりして楽しみました。振り返りでも「転がしドッジが楽しかったです」「クマのかけっこが面白かった」等、みんなに教えてくれていました。また、お話を聞いてみて下さいね。


●畑で芋ほりをしました!(ふじ組・すみれ組)
 出かける前に「はたけのあじ」という紙芝居を読むと『芋ほりの場面』を見て「面白そう」「がんばるぞ」と言っていた子どもたち。春に植えた「なると金時」(すみれ組)「あんのういも」(ふじ組)がどれだけ大きくなっているのか楽しみに畑に行きました。ツルを引っ張ったり、芋を探すのに土を掘っていきました。芋が見えてくると「あった!」と芋の周りを手で優しく掘りながら、出てくるのを楽しみにする姿がありました。「大きいのがとれた」「小さい赤ちゃんのもあるよ」「いっぱいくっついとる!」と言いながら一生懸命掘っていました。収穫した芋の数をかぞえたり、量りで重さを計ったりました。




 


ふじ組 園外保育 ・ すみれ組 運動あそび ・ さくら組 芋ほり

2017年10月17日 16時21分52秒 | 日記

●園外保育に出かけました!(ふじ組)
 打吹山に行きました。正面展望台を越え、打吹山山頂まで歩いて上がりました。展望台を通り過ぎると「まだ?」と聞きつつも、「打吹山の一番頂上は遠いなぁ」と言いながら歩を進めていました。途中、色々な色の落ち葉、「もみじ」や「イチョウ」、「ドングリ」や「しいのみ」を見つけては、喜んで袋に入れていました。山頂に着くと「ここが、てっぺんか?!」「すごい」と感慨深げに言っていた子ども達。帰りに正面の展望台に寄り、倉吉の町を眺めました。「うわ~きれいだな~」「東こども園は見えるかな?」などと話しながら双眼鏡で見ていました。山から下り、改めて地図で、場所を確認すると「すごい、よく歩いたなぁ~」とびっくりしていた子ども達でした。振り返りでは、ドングリの色や大きさの違い、葉っぱの紅葉に気づいたことを発表していました。待望のお弁当タイムでは「お母さんの作ったお弁当はやっぱりうまいな~!」などと話しながら嬉しそうに食べていた子ども達でした。お家でもお話聞いてみてくださいね。


●運動あそびをしました!(すみれ組)
 【短距離走変化スタート・視覚】では、2チームに分かれてかけっこの競争を楽しみました。保育者が「よーいどん!」と合図をするのですが、①スタートしてはいけない合図②スタートしていい合図の2つがあり、スタートしていい合図が出たら走り出すという遊びです。この遊びは、判断力、走力、反応力などを養います。最初は、スタートしてはいけない合図の時にも反応してしまう子もありましたが、何度か繰り返してみると、よく見ていて、スタートしていい合図の時に走り出していましたよ。子ども達が相談して決めた『チーターチーム』対『らいおんチーム』で対決したので、応援にも力が入り、負けたチームは悔しそうな姿も見られました。その後は、短縄を使って【前回し分解跳び】、ゲームの運動あそび【カカシ鬼ごっこ】をして楽しみました。運動会でのふじ組さんの姿も見ていたので、短縄跳びは、「こうやって跳ぶだよな!」「見といてよ!」と以前よりも意欲的に挑戦する姿が見られた子ども達でした。


●芋ほりをしました!(さくら組)
 天候もよくなり、楽しみにしていたさつまいも堀りに出かけました。ふじ組やすみれ組のお友達が苗を植えて育ててきたさつまいもをさくら組も掘らせてもらうことを話すと、「やったー!」と大喜びの子どもたち。第2園庭の畑に着くと、さつまいもの葉がたくさん生えており、子どもたちも「おっきい~」「はっぱがいっぱい!」と驚いていました。早速、いも掘り開始です!土を掘っていくと段々さつまいもが見えてきて「あった~!」と歓声をあげていた子どもたち。お友達と一緒に力を合わせてたくさんのさつまいもを掘っていました。とても大きいいももたくさん掘れ、「すごい~!」「こっちもおっきい!」と大はしゃぎでしたよ。みんなで園庭まで持ち帰り、大きさ比べをして大きさチャンピオンを決めたり、つるや葉っぱを使って遊んだりしました。「焼きいもにしたいな~♪」と食べることも楽しみにしています。



ふじ組 精米 ・ さくら組 あそびの様子

2017年10月16日 16時13分42秒 | 日記

●バケツ稲の精米をしました!(ふじ組)
 春頃からバケツで育ててきたお米を先週稲刈りし、今日みんなでお米にしました。みんなで育てたバケツ稲、園に飾ってあった緑米、給食に出ている新米の3種類を使いました。稲からお米になるにはどうすれば良いのか?中には家で体験した事のある子やお姉ちゃん・お兄ちゃんがやっていたのを覚えている子もありました。昔の人はすべて手作業でしていた事を知り、今回身近にある物を使って、お米にする事に挑戦してみました。①脱穀→割りばしの間に稲をはさみ引いてもみをペットボトルの中に残しました②もみすり→すりばちと軟式野球ボールを使って、もみがらを取り、玄米にしました③仕上げに、玄米をビンに入れて棒でつき、白米にしました。実際に自分達の手でやってみると、色々な所に米がちらばってしまったり、思うようにもみがらが取れなかったりと、苦戦していました。1時間以上取り組みましたが、白米になったのは数粒で「大変だった~」「昔の人ってすごいな」とおいしいご飯が食べられるようになるまでにはたくさん時間がかかる事、実際にやってみた事でお米になるまでの大変さにも気づく事ができました。




●鳴き声探しの音あそびをしました!(さくら組)
 部屋でコオロギの飼育をしていましたが、その中でコオロギの鳴き声を聴く事ができ、子どもたちも鳴き声を真似したり、部屋に置いてあるベルを鳴らして「この音と似とる!」と話す子もいました。そこで、色々な楽器を使ってコオロギの鳴き声探しをして遊びました。トライアングル、鈴、ハンドベル、マラカス、タンバリン、カスタネット等、色々な楽器を鳴らし、コオロギの鳴き声のような音が出る楽器を探しましたが、鳴らしている中でハンドベルでも音が違うことや、タンバリンも鳴らす場所で音が違うことに気づく子もいました。それぞれ鳴き声と似ている楽器を見つけ、「コオロギ」の曲に合わせて楽器を鳴らして遊びました。とてもきれいな音色が聴こえていましたよ。友達の楽器に合わせて声でも鳴き声を真似して遊んでいる子もいました。


ふじ組 書道教室

2017年10月12日 16時13分48秒 | 日記

●書道教室がありました!(ふじ組)
 今日から、自分の名前を書く練習を始めました。1人1人名前の見本を準備し、書き順がわかるように色わけをしました。①赤②青③緑④オレンジ⑤水色で書いてあり、①から赤から順に書いていきました。色を確認しながら点線をなぞっていきました。「書ける」と言っていた子も今まで書いていた書き順が違っていることに気づいた子もありました。が、書き順を自分の書きやすいように書いたり、文字を下から上に書いたりなどの姿もあり、個別に確認しながら書いていきました。また、鉛筆の持ち方もグリップの位置におかずに、書いているうちに中指が上にきてしまう子どもさんもあります。その都度確認はしていますが、園だけでは、十分な指導ができませんので、お家でも書き順や、鉛筆の持ち方など繰り返し確認をお願いします。


さくら組 運動あそび ・ ふじ組 飯盒炊飯 ・ たんぽぽ②組 音あそび

2017年10月11日 15時43分05秒 | 日記

●運動あそびをしました!(さくら組)
 自分の体を折り紙の人形に見立てて関節を曲げていく【折り紙ごっこ】や【足持ち荷物運び】は、プレゼントになったつもりで仰向けで寝転がっているお友達の所までいき、足を持って引っ張って自分のスタートの場所へ戻っていく遊びをしました。「おもっ!」と言いながらも一生懸命に引っ張って移動していましたよ。引っ張られる子も嬉しくて、皆が笑顔で楽しんでいました。丸くした長縄を皆で持って、風船や洗濯機に変身する【円陣ジャンプ】や地面に置いた長縄をヘビに見立てて跳び越える【ヘビ跳び】もしました。寝ていたヘビが起きて、20㎝幅くらいで揺れている所を跳び越えるのも、皆が上手にしていましたよ。最近、園庭で長縄に挑戦しているお友達を紹介し、みんなの前で披露してもら、刺激を受けて挑戦してみる子もたくさんでした。
 今日から、運動遊びの前後に着替えを風呂敷に包む活動も取り入れ、やり方を知らせると、自分で挑戦し、一人でできる子もあり「できた!」と嬉しそうでした。誕生日を迎え4歳になった子から挑戦していますが、部屋での遊びでも自由に遊べるようにしています。お家からも見てあげて下さいね。



●飯盒炊飯をしました!(ふじ組) 
 26日の親子遠足に向けて「釜」でご飯を炊きました。飯盒のなかぶたを計りがわりにして、米をはかりました。「すりきれ」に計ることや、お米は、「1ごう、2ごう」と計ることも知りました。お米とぎは交代で全員が経験し『お米を落とさないように』と慎重に水を流していた姿が印象的でした。薪に火をつける時には、「なかなか火がつかんなぁ」「難しいなぁ」と保育者を応援してくれ、火がつくと「やったー」と拍手。炊いているうちに、「ふきこぼれ」てきて「あーすごいでてきたよ」「いい匂いがする」と歓声があがっていました。自分でおにぎりを作り給食にたべました。夏に作った梅干しもおにぎりの中に入れて食べました。「もちもちしとって美味しい」「梅干しがすっぱいけど美味しい」と感想を話していました。



●音あそびをしました!(たんぽぽ②組)
 児童センターの先生の姿が見えると自然と笑顔が出ていた子どもたち。毎回やっている曲に合わせて「ゆ~ら~ゆ~ら」と体を揺らしたり、「トントントントン」と跳ねたりするあそびでは、体での表現も更に豊かになっています。ヒヨコやウサギのパペットが登場し、その動物に変身してお散歩したり、眠ったり…と全身を使って楽しみました。そして楽器はカスタネット。初めて一人に一つずつ持ち、『どんぐりころころ』『おもちゃのチャチャチャ』の曲に合わせて叩きました。持っているだけで嬉しい子どもたちでした。