◎きりん公園に行きました!
天気もよく、きりん公園にバスに乗って行きました。バスに乗るのは初めてなので朝の会で、「バスに乗る時には「お願いします」と言って乗る事」「走っているバスの中で立ったり、窓から手や顔を出さない事」「小さな声でしゃべる事」「降りる時には「ありがとうございました」と言って降りること」を伝えて出発しました。バスに乗ると「パータンだ」「カッパ寿司だ」と知っているお店を見つける度にエピソードも教えてくれました。きりん公園に到着すると、赤く色づいた落ち葉やドングリや木の実を次々に拾い、ナイロン袋に入れていました。落ち葉をみて「恐竜の足跡みだなぁ」「これはサウラの足跡」と友だちと楽しみながら拾っていました。その落ち葉を使って葉っぱのこすりだしや構成遊びもしました。布に色を塗り、葉っぱの上に置いた紙をこすると葉っぱの形に浮き出てきて「でてきたぁ」と一生懸命こすっていた真剣な表情がパッと笑顔に変わっていました。また葉っぱに目をつけて「アンパンマン」を作ったり、ウサギやきつねを作っていました。
◎探検隊で夢広場に行きました!
あいにくの雨でしたが、夢広場に出かけ、空気をつかった科学あそびをしました。空気について子ども達に聞いてみると「空気は、周りにいっぱいあるもの」、「空気って何?」という子がありました。空気は目に見えないので、まずは空気をつかまえてみよう!とナイロン袋をつかって空気をつかまえたり、風船に空気を吹きこみ、手を離すとどうなるか?風船ロケットという実験を行い、凧糸をつたって風船が移動していくのに「すごい!風船が勝手に糸を登って行った!」と驚く姿も見られました。図鑑なども通し、空気はみんなの周りにあるもので、みんなは空気を吸ったり吐いたりしながら生きていることを知る機会になりました。また、風は空気の流れであることを話すと「今、こっちから風が吹いとるけ、空気があっちに流れとるか?」と話す子もありました。そこで、空気にのせてとばすおもちゃ【紙皿フリスビーとブーメラン】作りをして遊んでみると、ブーメランはなかなか自分の方にもどってこない姿もありましたが、何度かするうちに、フリスビーは空気の流れ(風の吹く方)を感じながら投げることですごく遠くまで飛ぶことがわかり、友だちと距離を競う姿も見られました。お弁当タイムでは「おいしそう!」「食べるのがもったいないな~!」と話しながらおいしそうに食べていた子ども達でした。
◎探検隊で臨海公園に行きました!
臨海公園に探検に出かけました。出発前にどんぐりにもいろいろな種類があること、落ち葉もそれぞれ違う形や色をしていることなどを絵本や図鑑をみながら話をした後、臨海公園に向かいました。公園につくと早速、「大きいどんぐりがあった!」「赤い葉っぱ見つけた」「黄色もあった」「横がギザギザなっとる葉っぱがあったよ!」とナイロン袋を片手に散策をしたり、コオロギやセミの抜け殻を見つける子もありました。広場で落ち葉やどんぐりをつかっての、構成あそびや冠つくりコーナーを設けて活動しました。「かっこいい帽子ができた!」「どんぐり帽子にする」「落ち葉で木ができたよ」等と楽しんでいました。振り返りでは、冠や構成あそびをしておもしろかったことやどんぐりや葉っぱにもいろいろな種類があることを知りました。
楽しみにしていたお弁当タイムでは、「外で食べると気持ちがいいなあ」「お弁当がおいしい」など子ども同士で会話をはずませ食べていました。