倉吉東こども園のあそびの様子!

子どもたちのあそびの様子をお伝えしています。

ふじ組 探検隊 ・ すみれ組 運動あそび

2017年10月31日 16時44分14秒 | 日記

●探検隊に出かけました!(ふじ組)
 探検隊で南谷公園に行きました。歩き始めてすぐ、たくさんのドングリが落ちていて、大喜びの子ども達。「大きいのがあったよ~」「まだ緑のがある」「こっちは帽子がついとるよ」「何か線が入ったどんぐりもある」と、拾いながらドングリの違いにも気が付いていましたよ。ドングリは、実だけではなく、帽子や葉っぱでも見分ける事ができる事を出発前に放していたので、「これは何の葉っぱ?」等、葉っぱに注目して見ている子もありました。公園を進んでいくと、綺麗に紅葉したモミジバフウの葉がたくさん落ちていて、「うわ~!大きいなぁ」「綺麗だなぁ」と葉を拾い集めていて、気がつけば袋が破れてしまいそうな程、たくさんのどんぐりや葉を拾い集めていました。園に帰って図鑑を見てみると、アラカシ、マテバシイ、スダジイ等の色々なドングリがあった事がわかり、綺麗な色の葉っぱや、お気に入りのドングリをよく観察しながらスケッチをしていた子ども達でした。


●運動あそびをしました!(すみれ組)
 【短距離走・ターンスタート】では、2チームに分かれかけっこの競争をしました。保育者が「よーいどん!」と言ったら、スタートする前に、その場で1回転してからスタートして走り出します。この遊びは、走力、敏捷性、空間感覚などを養うもので、自分で急ぎながらも1回必ず回ってから走り出すことを意識していました。友だちの応援にも力が入ったり、勝敗に涙がでたり「次はもっと頑張る!」「勝ちたい!」と話す子もありましたよ。【いねむりかかし】では、目を開けたカカシが昼寝をするイメージの中で楽しみました。片足立ちで目をつぶることで、フラフラしたり、その場から動いてしまう子もありましたが、保育者が3数える間、5数える間と体を支えようとしていましたよ。片足立ちがやりやすい足だけでなく、反対の足でも挑戦しました。【バウンドボール追いかけ】では、ボールをカンガルーに見立て、カンガルーとの競争をイメージする中で行いました。「よーいどん」で保育者が投げたボールが壁にぶつかるまでに、先回りして捕まえるもので、上手に先回りしてボールを捕まえていた子ども達でしたよ。