緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

いただいた御酒三本

2012年11月06日 21時10分52秒 | twitter
11月06日(火) 



 酒の前に御を付けて、御酒(ごしゅ)と称して、芋焼酎をチビリチビリと飲んでいたご先祖様。いつとはなく、教わる事もなく呑兵衛のサマも板に付いてきたのがいつごろでしょう? 五〇歳代になり御酒を晩酌にするようなりました。よく飲んだものだ。昨日は御酒二本とブランデーにワインの香りをミックスした洋酒一本の計三本を、他人様よりプレゼントとして頂きました。ブランデーにワインをミックスした洋酒は食前酒に持ってこいとあります。そんなわけで三本も頂きますと、これはさっそくご披露せねばと思い、ブログの写真として本日の段になりました。

 幸いにして、イスラム圏諸国と異なり、酒類が「ダメ・ゼッタイ」と言われるほど、日本では禁止されておりませんので、いつしか、呑兵衛がサマになるのも致し方なしであります。九月は二〇日間ほど禁酒して爽やかな気分を味わいました。二〇日間もアルコールから離れますと、身も軽やかになります。その辺が限度で、最近は数日間で一日の禁酒日となっております。飲酒に罪悪感も感じませんので、これからも、こんな状態が続きそうです。

 御酒と称した芋焼酎二五度は、どうかしますと、かって江戸時代とか、家庭でも蒸留酒として造っていた!ラオスでラオ酒を飲みますと、そんな思いに駆られてしまいます。今夜は頂いた二本の一本をお湯割りで晩酌しますと、まさに故郷の香りがします。芋焼酎とは、万人受けにするもので無く、その地域の香りがしますと、代々受け継がれて好まれるものだと感じます。プレゼントされた方のご尊顔を思い浮かべながら、飲みますと、人間は生きている限り元気なサマが何よりの証しだと思います。人生に浮き沈みは付きもの、沈んだ後、しばらくして浮かび上がって来られた笑顔は何よりの宝物です。そんな方に頂く御酒は百薬の長であります。



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