緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

双眼鏡片手に

2008年02月23日 17時35分23秒 | 健康
2月23日(土)

一夜明けると天気もからりと晴れて風もあり微妙に気温も上がり目かな。午前中にモヤがやや残り気味でしたが昼には高千穂峰もくっきりと裾野からきれいな稜線を描いています。春まぢかと言う表現がぴったりです。この樹木も芽吹くかなと言う風具合が感じられる時こそ一番新鮮な感触をうけます。



朝の散歩道を歩いてみました。カラスも今が繁殖期で葉の落ちたケヤキのてっぺんに営巣して、つがいの二羽がせっせと餌を運んでいます。雲雀はすでに大空をさえずる舞台に鳴き声も高らか。萩原川で水鳥バンとオオバンの違い、遠目には見分けがつきません。バンはクチバシの上が赤色でオオバンは白色ですが見分けには双眼鏡が必要です。こうして安留橋から水面を見ますと赤色がクチバシの上に見えません。数にして四羽、友の言うオオバンかな!



枯れた農地には保護色の効いたツグミやビンズイやタヒバリの類であろうか、見分けの効かない小鳥の姿がちょこちょこと見られます。三月が近づくに連れて大型の鳥よりも小鳥の世界が盆地の風景に花を添えています。メジロも群れとなり平地を飛び交っています。鴨たちの餌場が変わったのか海辺でも出向いているのでしょうか、季節と伴に鳥の姿にも変化が見られます。装備を問われれば双眼鏡と鳥図鑑をたずさえれば日がな一日飽きる事のない野鳥世界が郊外に広がります。



昼からは人間の世界、訪ねる先はひな祭り人形の世界が美しくもありおいしいお茶とお菓子を頂きます。そんな中に携帯電話に響き有り本業の世界へもどります。感じます事は女の笑顔は男の喜び、苦労を女のか細い肩に乗せて何の男の甲斐性ぞ!不動産にまつわる話、下り坂になれば寂しくもあり、やつれた顔に対峙して慎重な対応に迫られます。



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