緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

夏の記念日

2007年08月09日 18時10分31秒 | 健康
8月9日(木)

今日は長崎原爆記念日、こうして六二年前を振り返ると、広島原爆投下の三日後に大量破壊兵器である原子爆弾を、何のためらいもなく
非戦闘員たる市民の大量殺掠が当然判っていたのに、今にして思えばよくも広島・長崎と二度も投下したものだとアメリカ狂気の証を
感じます。戦争は二度としない、日本人の口から出る言葉、国内でも都市空襲・原爆投下と市民の戦災死と悲惨な戦争体験に基づく
ものです。


六二年前の本日午前十一時に長崎市原爆投下、すでに写真に見える都城市街地中心部は六月のアメリカ軍空襲でほぼ廃墟と化していました

さて、福岡市の級友から電話があり、何の弾みか興玉神社が話題に出て、これも初めて出向くことにしました。都城盆地に湖の片鱗が残って
いた頃の創建。鎮守の杜とは何かを隠す場所だな!その何かは何か?ここでは明治初期に起こった廃仏毀釈の寺院破壊活動、今にして思えば
発端は何か?永年の宗教者の職務怠慢か!江戸の封建時代に民衆の真の幸福探求に疎かった。それが証拠に明治九年には浄土真宗が旧
薩摩藩領地に瞬く間に布教活動して地域の寺院としてその役目をしかと果たしている。おっと、神社とはそんな歴史の裏側をさりげなく
隠して次世代へその秘密をつないでいる。


鎮守の杜とは様々な役割をこれから未来へ向けても果たして行くのでしょう!少し科学性が加わるかも、そんな目で見られる年頃になりました

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