緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

真夏の日に気づいたこと

2012年08月01日 18時22分52秒 | 政治
8月1日(水)   


 昨日は真夏のカンカン照り、夜が明けて台風の影響で朝から小雨模様、それでも朝の散歩は傘を差して、スタコラと歩きます。都城運動公園のグランドにはそれなりの人々が朝の散歩に励んでいます。習慣化しますと体がリズムの中に入り込んでしまい、歩くことは心地良いものです。何とか台風の影響もさほど無くて、一通り歩き終えて爽やかさを頂きます。

 始業時間の頃になりますと、台風の影響がかなり現れてきて、外出業務は中止とばかりにラフなスタイルで事務所内での仕事に取り掛かります。
http://weathernews.jp/typhoon/
「台風10号(ダムレイ)は九州南部に最接近して、屋久島・種子島は暴風域に入っています。宮崎・鹿児島でも夜にかけて大雨・強風が続き、外出危険を感じる荒れた天気に。また、西~東日本の太平洋側でもうねりや高波の影響があります。海でのレジャーは控えてください。ダムレイ:カンボジアの言葉で「象」」。とあります。

 昨日のカンカン照りから本日は一転して風雨の中の天気、目まぐるしいことこの上無しの感がします。地中海を大型タンカーで輸送業務に従事していた頃、つまり船員時代に夏の寄港地はイタリア・タラント港に入港して停泊期間数日あり、仕事合間に上陸して眺めたもので記憶に刻まれたのはセスタ(昼寝の習慣)、正午から午後四時までは街の商店は全て昼寝タイムに入り込んでシャッターが降りたままでした。地中海文化とは、この様に悠長な時間から生まれてくるのかと、半ば、感心したり呆れたりしておりました。あれから幾星霜、こうしてカンカン照りの日と台風来襲の日が続いてやって来る極東アジア諸国とでは、自ずと国民性も異なるものだと、妙に悟った気分になります。気象条件がもたらす国民性、この事もどなたか解き明かすテーマに思えます。

 午後になり、ネットマニアの友人よりメールがあり、開いて見ますと、検察庁のホームページをのぞいて見ろとのお薦めです。検察庁なんて、恥ずかしながら組織機能についてさえ、生半可な知識です。しかし、小沢一郎氏「陸山会事件」で検察のチョンボが国民の目にさらされたのはネットでは有名な事件であり、今なお指定弁護士による、同氏の控訴審が継続していること自体が、司法の権威を著しく低下させているのは、これも周知の事実です。

 友人の薦める検察庁ホームページの監察指導部情報提供窓口についてでは次のような説明文が掲載されております。
http://www.kensatsu.go.jp/
検察官又は検察事務官の違法・不適切な行為、あるいはこれらの行為に当たるのではないかと思われる行為について、何らかの具体的な情報をお持ちの場合には、当部にまでその情報をお寄せ下さいとあります
分かり易く理解しますに、検察関係者に不祥事が有る、或いは有ると思われれば、検察庁本部に直接メールで通知して下さい。対処しますと言う事でしょうか。これはどの様に判断すれば良いのでしょうか?検察官のレベルがかなり低下したと見るのか、検察改革の現れだと見るのか、それとも国民のガス抜きか?アクセス数は(4696622)をカウントしています。昨日と本日の天候みたいに検察庁も変化の波にさらされて、検察庁のこのお知らせになったのでしょうか。インターネット普及ならではの出来事と見ます。

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