緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

東京湾のコンテナ船と旅客機

2011年01月07日 16時24分33秒 | photo日記
1月7日(金) 

 思った以上に寒い東京、寒波が西から押し寄せれば国内いずこも同じで寒さに震えるのが前期高齢者の身。それでも東京はにぎやかな人の波、さすがに首都だけあります。慌ただしい時間と待ち時間の中で一日が過ぎて、目につきました光景は羽田空港出発ロビーに入り込んでからです。午後はからりと晴れ込んで動く歩道から東京湾がくっきりと紺碧の海面が冴えます。




その海面を品川コンテナ埠頭めがけて間もなく入港する大型コンテナ船、北米航路かニューヨーク航路か豪州航路か、それとも欧州航路か、デッキ上にはうずたかく積まれたコンテナの山です。人は旅客機で貨物はコンテナ船で、海路の主要船舶に三〇年前と変化は有りません。思わず船影をカメラに納めました。シャッターアングルが思うように行きませんが、それでも旅客機とコンテナ船の対称、大いに目につきます。




慌ただしい旅先でのブログ記載ですが、羽田空港でもどうにかパソコン台を見つけてキーボードを叩きます。我ながら処置無しです。パソコン台にはどうにか無料電源はコンセントが一カ所あります。まだ、ネット回線までは用意されておりません。それでも膝の上にPCを乗せてキーボードを叩くよりましです。




おっと、話しを元に戻して、東京湾を背景にコンテナ船と旅客機の姿は、かっての船乗りには絵になる光景に見えます。何か、昔の物語が蘇った気分でも有りますが、海と空の海外への窓として若い世代へ勇気を与える事を期待します。話しが中途半端ですが、とりあえずは本日はこの辺で。


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4 コメント

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コンテナ船とジェット旅客機 (田中@愛知)
2011-01-11 16:36:08
ずっと以前に、名古屋から那覇まで船旅をしたことがありますが、乗船前は「さぞや退屈だろうな」との思いも全くの杞憂に終わったことが有ります。
今回の宮古島は船旅では無かったものの、何年ぶりかのプロペレ機。
名機「YS-11」が引退して久しくなりますが、機窓の外に広がる青空の中、一生懸命回り続けるプロペラに健気さを感じます。
船にせよプロペラ機にせよ、目的地に早く着くと言う意味ではジェット機には遠く及ばないものの、旅の「過程」を楽しみたい私にとっては大事な乗り物です。
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船浮集落 (Portland)
2011-01-11 23:43:21
Fujioさんの話しにありました西表島の船浮集落をGoogleで探索して、イメージが湧き旅の目的地にと思いました。小中学校のグランドも空から見えて集落の人数は?色々考えて浮き浮きとなりました。
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船浮集落 (田中)
2011-01-12 19:47:38
船浮の集落へは(那覇でもお話したかと思いますが)、石垣島の離島桟橋から高速船にて上原港へ渡ってもらい、バス若しくはレンタカー(港の近くに有ります)にて白浜港(道路はここまでです)に行き、そこから船浮海運の高速船で渡る事になります。
残念ながら、バスと船浮海運との連絡が悪く、白浜港で結構待たされたりもします。
但し、近くに小中学校もありますし、風光明媚な所故、退屈はしないと思いますが・・・・。

是非、一度訪ねてみて下さい。
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西表島の旅 (Portland)
2011-01-14 04:51:23
Fujioさんへ:西表島は一回旅した事がありますので船浮集落もイメージが湧きます。冠鷲探鳥・西表温泉・炭坑跡と狭い島で見学地が増えそうです。楽しみが増えました。多謝。
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