9月14日(火)
夕暮れの気配がただよい風に冷たさを感じる九月中旬となり、一ヶ月前とかなり気候も変化してきたのが身に染みて感じます。窓の向こうの夕焼けが淡い色合いに変わりつつあります。何とも言えぬ物思いにふける秋が近づいて来た証でしょうか。台風の気配が無いと九月は何とも心静まる日が続きます。
昨日の続きですが、「少数意見の意義」を何か別な表現で出来ないものかと考えますが、上手に表現できそうに有りません。ただ、あの四字熟語は関係あるのかな?と思う言葉があり、ネット検索で拾い出して見ました。勿体をつけずに申しますと拾い出した言葉は「和光同塵」、説明文には中国老子の言葉とあり、説明されている意味も若干異なるようですが、我流に理解しました内容は世の中の変化は最初の段階では塵の如くに小さなもので気づきにくいと。しかし、その明かりは段々と大きくなり世の中を照らす存在となります。その変化の兆しを気づく事は大切であります。
意味が異なるネット解説を読み解釈の範囲が広がったのかな?とかってに考えます。懲りずに申しますと、世の中には必ず変化が起こる、その事に気づきます事はなかなか容易ではありません。それ故に繊細な探求心を心の何処かに持ち合わせる。政治の世界からかけ離れた生き方にも見えますが、老子の時代と言えども人間社会の変化の早さを主眼にした考え方と捉えていました。或いは和光と表現される人間の英知、そう言うものが世の中には絶えず存在するし、その事を忘れてはならないと諭す言葉、人間の性善説かな?物知り顔で申しましたが何故か止めが取れなくなりそうです。少数意見の意義とかなりかけ離れた感がしてきましたが、その辺りは大らかに行きましょう。「少数意見の意義」の基本は今流表現で政治の世界に於いても早めに対策を講じるとでも申しましょうか。
本日も、城市議会へ出向き、変速ですが午前中に一名、午後から一名と、お二方の一般質問を拝聴しました。一般質問に馴れて来ますと話される具体的な場所もある程度想像がつきますので、それなりに場面が浮かんできます。これも市議の質問が的を射ているのでしょう。浮かんできた場面と都城市の財政状況、更には一向に景気浮揚が見られない日本経済、地方政治に於いても大判振る舞いは夢の彼方にあります。少ない財源を有効に市民が納得いくようにするには倹約を旨とした江戸時代の政策が蘇って来そうです。
民主党代表選挙も終えて新しい党首菅直人氏が再選されて思います事は、何故かしら日本経済は浮上の気配が当分望めそうにも無いと坂道を下る気分です。つまりは地方都市の活性化など夢のまた夢か。原因は何か?国民に漂う不公平感です。不公平感の打破を誰が決行するのか?政治家か?地方都市が日本経済の波から置いてきぼりにされましたのは、やはり、世界への目が無いところにも大きな原因があります。本日はこの辺で。
夕暮れの気配がただよい風に冷たさを感じる九月中旬となり、一ヶ月前とかなり気候も変化してきたのが身に染みて感じます。窓の向こうの夕焼けが淡い色合いに変わりつつあります。何とも言えぬ物思いにふける秋が近づいて来た証でしょうか。台風の気配が無いと九月は何とも心静まる日が続きます。
昨日の続きですが、「少数意見の意義」を何か別な表現で出来ないものかと考えますが、上手に表現できそうに有りません。ただ、あの四字熟語は関係あるのかな?と思う言葉があり、ネット検索で拾い出して見ました。勿体をつけずに申しますと拾い出した言葉は「和光同塵」、説明文には中国老子の言葉とあり、説明されている意味も若干異なるようですが、我流に理解しました内容は世の中の変化は最初の段階では塵の如くに小さなもので気づきにくいと。しかし、その明かりは段々と大きくなり世の中を照らす存在となります。その変化の兆しを気づく事は大切であります。
意味が異なるネット解説を読み解釈の範囲が広がったのかな?とかってに考えます。懲りずに申しますと、世の中には必ず変化が起こる、その事に気づきます事はなかなか容易ではありません。それ故に繊細な探求心を心の何処かに持ち合わせる。政治の世界からかけ離れた生き方にも見えますが、老子の時代と言えども人間社会の変化の早さを主眼にした考え方と捉えていました。或いは和光と表現される人間の英知、そう言うものが世の中には絶えず存在するし、その事を忘れてはならないと諭す言葉、人間の性善説かな?物知り顔で申しましたが何故か止めが取れなくなりそうです。少数意見の意義とかなりかけ離れた感がしてきましたが、その辺りは大らかに行きましょう。「少数意見の意義」の基本は今流表現で政治の世界に於いても早めに対策を講じるとでも申しましょうか。
本日も、城市議会へ出向き、変速ですが午前中に一名、午後から一名と、お二方の一般質問を拝聴しました。一般質問に馴れて来ますと話される具体的な場所もある程度想像がつきますので、それなりに場面が浮かんできます。これも市議の質問が的を射ているのでしょう。浮かんできた場面と都城市の財政状況、更には一向に景気浮揚が見られない日本経済、地方政治に於いても大判振る舞いは夢の彼方にあります。少ない財源を有効に市民が納得いくようにするには倹約を旨とした江戸時代の政策が蘇って来そうです。
民主党代表選挙も終えて新しい党首菅直人氏が再選されて思います事は、何故かしら日本経済は浮上の気配が当分望めそうにも無いと坂道を下る気分です。つまりは地方都市の活性化など夢のまた夢か。原因は何か?国民に漂う不公平感です。不公平感の打破を誰が決行するのか?政治家か?地方都市が日本経済の波から置いてきぼりにされましたのは、やはり、世界への目が無いところにも大きな原因があります。本日はこの辺で。