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緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

iPad(アイパッド)仕事始め

2010年05月31日 17時27分29秒 | 技術
5月31日(月)   昨日に引き続きヤマダ電機宮崎店へ出向きiPad(アイパッド)の初期設定を有料で担当者にお願いしました。内容としてはメール設定とパソコンとの同期設定以外は完了しましたので、見聞読が出来る状態になりました。まだ、iPad(アイパッド)を介してブログ等へのコメントやフォト入力がスムーズに出来るのかは不明の状態です。3Gは固定料金システムを選択しましたので料金に関しては気にする必要は無くて、当然、自社の無線ランを急いで設定する必要も有りません。一応、試みとしてヤマダ電機の無線ラン・Wi-Fiを設定して貰いました。自社に帰り無線ランを設定してみましょう。パスワードなどもすっかり忘れており、何処に保管していたか?探さなければならない始末です。

お気に入りのURL設定の仕方も教えて貰い二、三のお気に入りを立ち上げて貰います。こうして見ますと、一番の訪問先は何処か?有料URL、例えば日本経済新聞電子版と田中宇の時事ニュース解説はトップ欄に上げられます。iPad(アイパッド)を革製ケースに収めますとサイズが日記帳と同じになりカバンへの収納も場所を取りません。案外、この辺も電子書籍のイメージを大切にしているのかもしれません。電池の使用時間は四時間とありましたが、充電コードはパソコンとの接続コードを兼ねますので付属備品としてはコンパクトな感じがします。

追加アプリケーションとして、とりあえず無料のTwitterrificとiBooksを選択しました。ツイッターをTwitterrificを介して眺めますとまた初物を見る思いで新鮮さを感じます。電子書籍は有料と無料がありますが、まだ数も少なくて気をそそる書籍はまだ見つけにくい感があります。しかし、画面の新鮮さも手伝ってか鮮明に見えます。それと画面の奥からどんな物が飛び出してくるのか?そう言う初物に対する興味津々の関心が湧き上がってくるのも初期の楽しさです。

ニューズウィーク日本版6・2にはiPad(アイパッド)徹底検証としてP36~P54まで19頁に渡りテクノロジー・影響・戦略・企業文化・分析と五つの角度から各担当者が分析結果を記事にしております。いずれ日本の雑誌類にもiPad(アイパッド)に関する記事掲載はこれからでしょうが、初期の現段階ではニューズウィーク日本版6・2の記事は参考書の役目を果たしそうです。

本日の段階で筆者の iPad(アイパッド)に関する環境を記載しましたが、 iPad(アイパッド)を楽しむには恐れずに現物を触りまくるほか方法はありません。そこから少しずつ取扱に関する知識が芽生えるものです。昨日のノートパソコンのトラブルを筆者のコンサルに問い合わせて見ましたところ、アイチューン・ソフトのトラブルの可能性が高いと申しました。それではとりあえずソフトの修理を頼んでみることにしました。パソコンメーカーへ修理に出す予定でおりましたので、さまざまな故障体験をする事でハードかソフトかどちらの故障か見分けがつくようになるのでしょう。本日の感想としてノートパソコンよりも軽やかで、当然の事ながらこれから機能改善あるいはソフトが多様に出現して活用範囲が広がるのは展望の中に見えて来ます。

最新端末と海蔵観音

2010年05月03日 17時54分44秒 | 技術
5月3日(憲法記念日) 

 定期購読パソコン専門誌の「ニュース&トレンド」欄に「Android」搭載端末が続々登場と記事記載されたのは先月でしたが、筆者の携帯電話も「Android」搭載端末ドコモHT-03Aです。当然と言えばその通りで高機能携帯電話を充分に使いこなしている状態では有りませんでしたが、今回、娘達の帰省で手ほどきを受けて機能アップしました。



お復習いを兼ねて記載してみますと
1.Wi-Fiをオンにして、無線ランネットワークに接続可能になりました。・・つまり、自社の無線ランネットワーク圏内では携帯電話からのインターネット接続が無料となります。これは気分的に楽ですね。



2.ツイッターを使う事により、つぶやきを発信する事の楽しさを感じて、その発信機能を携帯電話にもセットして貰いました。今まではパソコンでしかインターネット接続はしておりませんでした。しかし、せっかく「Android」搭載端末を所有して使わないとは宝の持ち腐れと、TwitterRideを携帯電話にセットして貰います。娘からアプリケーションの細やかな説明は無し。不器用な手つきで文字入力します。



このお陰で携帯電話でも鳩山総理やダライラマのつぶやきを拝読する事が出来て長閑な南九州の地にあっても心が爽やかになります。
さて、そのようにネット環境が多彩になった身の回り、挑戦しない手はありません。連休中日の朝凪時間帯に志布志湾柏原海岸へ出向き、スタコラと歩き始めて潮騒と朝陽を満喫します。何とも言えない幸福感です。前回よりは足の膝をかばって歩調をゆるめます。歩調を緩めると心に微妙な変化が起こります。



何の事は無い、携帯からつぶやきを発信して見ました。数回発信しますと、さて、写真アップは出来ないものかと考えるようになります。つまりここがヒント、次なる段階へ足がかりになりました。浜では日ざしも強くて画面を上手に読み取れません。後の作業は帰宅してテストした結果ですが、携帯画面でカメラのアイコンを選択して写真を撮影して、サイドに撮影した写真が出ますので、その小さな写真をタッチしますと再びサイドに廃棄・共有・登録・完了とアイコンが現れて共有を選択しますとGmail・ Picasa・ TweetRide と表示されてTweetRide を選択しますと文字記載ボックスに文字入力します。完了しますとsendのボックスをプッシュして送信完了。
なにやら訳の分からない事を書きましたが、動画送信もほぼ同じです。動画撮影時間が一分間に限られております。動画送信先はtwitpic とYou-tubeと二つあるようですが、本日はtwitpicを使いました。



帰省をきっかけに携帯電話をさらに磨き上げてくれた娘三女も七月は長子出産がやって来ます。初産ですので本人はもとより周囲も何かと気になります。柏原海岸から見えます肝付町海蔵地区、海蔵観音様が安置されております。さて、今回は一人ですが二度目の安産祈願に出向きました。時を隔てても親の心は同じ、医療施設の無かった江戸時代、人々の観音様への信仰はどれほど厚かったか、何か伝わるものがあります。

ある日突然に頭の体操

2010年04月14日 18時05分52秒 | 技術
4月14日(水) 

 ノートパソコンの小さなトラブル、例えば本日初めて遭遇したのはファンエラーが発生してノートパソコンが起動はするけども正常運転まで這い上がりません。つまりパソコン本体のダウンです。やはりこんな場面に初老の身はアタフタと慌てます。そんな場面で最初に考えついたのは取扱説明書を何処へ格納しているかな?見渡してもさっぱり考えが纏まりません。保証書と一緒に何処かへ仕舞い込んでしまったのです。



そこで助言者や周囲に問い合わせて、メーカーのPCサービスセンターがある事が分かり、その中で「故障の場合の受付窓口」にたどり着きました。担当者と電話のやり取りで故障PCを明日午後に運送業者が預かりに来る事でPCトラブル解決の糸口が見えて来ました。時間にして故障発見から解決の糸口までどうにか一時間以内で済みました。



このトラブルで考えました事は二つ、一つはPC本体裏側にでも故障時の連絡先電話番号を張り付けておくか、ついでにあらゆるPCデータを貼り付ける。シリアルナンバーはメーカーが白いラベルに表記してあります。この方法は至って分かり易くて不細工でもありますが前期高齢者向けではあります。或いは電子ファイルでPCに関する資料を複合機に保存しておくかです。複合機の操作を早く熟知しておればそこまで考えついたでしょうが、その辺も素人の浅学で辿りつていませんでした。



ノートパソコンと言えども意外とデリケートで、基本はやはり持ち運びはPC本体機能を微妙に狂わす事があります。そんな事を考えますと、どうしても予備機の充足が求められます。つまり一人に二台のパソコンを用意する。筆者も事務室に一台、持ち運び用に一台とPC二台を常用しております。実際に業務上でもパソコンが無ければ仕事は出来ない時代になっております。



この予備機常設は船舶職員時代に体得したシステムと言う表現で宜しいのか!そこで今日のトラブルで二台のパソコンを改めて比較する機会を得ました。古いPCが四年前に購入で新しいPCが二年前となります。贅沢を申しますと四年前のPCでは容量不足になったのか、ソフトをため込んだとも言いますが動作が鈍くなっており新品と交換時期だと考えております。新しいPCはまだ動作はそれなりのスピード感がありますが、今年の新機種には真新しい機能が例えばテレビ受信や無線ラン機能など増えておるでしょう。



ネット社会とは目まぐるしくソフトやハードが更新されていくのが常で、それを追いかけて行く身は天秤棒を意識せねばならず、トラブルとはその事をふり返るつまり天秤棒がある事を知らされる機会でもあります。


潮路のえびね展(4月1日~29日・鹿児島県肝付町北方2338潮路ガーデン・TEL0994-67-4111)


しかし、紙を記録媒体として何千年でしょうか、エジプトのパピルスが始まりと言いますから数千年か!電子ファイルとはこれからどれほどの年月を担うのかです。話はそれますが四年前購入のPCは無線ラン機能を使いこなしておりませんので作業エリアが限られており微妙に機能の差があります。現時点でパピルスに関する資料を収集し得ません。
さて、トラブルに対する考えをまとめますならば、一つトラブル発生とは実学の場、二つトラブル発生とは新機種への踏み台、三つトラブル発生とは・・・・アナタの考えは?

情報技術が過疎に変化をもたらす

2010年04月07日 18時28分43秒 | 技術
4月7日(水) 

 最近、ネットで電子新聞や電子掲示板を徘徊しますと、田舎生活者の感じる事ですが、どんな人にも情報の独占は不可能であると改めて感じます。まだ若者でそれが可能と考える者がおりますならば、大きなしっぺ返しを受けること間違いなしです。それほど世の中は多面形と言う表現を使います。複雑で広い世の中へ国内外から虚実取り混ぜた情報がネット上に現れるのですから、その大きな原因はIT情報技術の進歩と表現すれば良いのか、この流れは防ぎようがありません。百寿者を目指す者にもこの流れは無関心事ではなさそうです。


毛づくろい中のツグミ、そろそろ旅立ち前か!

娘と話していて彼女らはすでに新聞はネット上で読んでおり、母親世代と大きな違いがあります。筆者には当分は両方が必要かな?だけど、ネット上に葬儀案内が出るようになれば地方紙購読の必要性はなくなります。世代交代が進みますと既存の新聞テレビ等マスコミは現状から確実に変化するか消滅するか二者選択の道を進まざるを得ないでしょう。その現象は中央のみならず地方に於いても同じと感じる昨今です。この辺りは筆者もネット洗礼を浴びなければ現実が姿を現すまで気づかない事です。


なごりの花びら

日本経済新聞電子掲示板を購読始めて感じます事は、細かい話になりますが購読料に見合う記事活用方法を早く見出す努力が必要かな。金融関係マネー活用法等を省きますと同紙の何が魅力に見えて来るのか、その間に新聞社の真義を確認せねばなりません。中央地方新聞の論説や記事をそれなりに読者が検証する環境がネット上に出来上がった事に気づく人が増えたと思います。


ここにも小さな名所があります

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版がきっかけで筆者は知る事になりましたが、電子新聞が記事案内にツイッターを活用する時代ですから、些細な事でも先駆けはますます便利さを得ますし、それだけネット上で生き残るのは必死の業でしょうか。既存マスコミがネット上で新IT情報技術を使う様は目新しくもあり小さな驚きの場でもあります。


昨夜は雨、この湿気が「雨後のタケノコ」のおおもと

それにしても、この先にどのような変化が起こるか誰にも予測は不可能かな。新IT情報技術をマスターするにはそれなりに有償無償の代価が必要です。この一年間で奉仕活動団体のブログを数個立ち上げて記事掲載などを自ら担当しました事はIT情報技術を憶える上で良い学習機会になりました。環境を変えますと新しいIT情報技術を掴むきっかけを見出します。


赤いツツジ、春に色合いをつけます

勿論、人は老若男女を問わず誰しも限られた時間と、表現が単純ですがドンブリ一杯の脳みそしか持ち合わせておりません。この辺の限界を脇目で眺めながら自分なりに探さねばなりません。何をか?と言ってその時に真実を述べる人をです。しかし、真実とは何でありましょうか?時代を経ても通用する・・・か。


なごりのサクラ、また、来年も逢おう

時代が進化するとは、表現が不十分な気もしますが無駄な労働を省いていく事か!六〇年前に十五人の人数で田植えした十アールの水田を今は大きなトラクターが静かに苗を植えております。話が少し変わりますが、日曜日に横断しました大隅半島の道路状況は集落と集落を短距離にしております。ストロー現象が過疎に拍車を掛けるのだとも言います。しかし、IT情報技術の進化は地方にも大きな変化を与える事は間違いないと確信します。変化とは地方の再生です。

宅建業者の感じた高齢者雇用対策

2010年04月02日 18時18分08秒 | 技術
4月2日(金)  

 商工会議所が社内従業者の雇用年齢を六〇歳から六五歳へ繰り上げるように文書助言があったのは十年前でしょうか?それから数年前に行政書士が弊社へ訪問されて、雇用規則で従業者定年を七〇歳へ引き上げる事を明記しますと、厚労省より七〇万円の奨励金が頂けると説明されました。不景気の折り、零細業者に七〇万円の政府奨励金は何とも魅力に見えました。担当者に相談しますと、応えて曰く「現実に従業者を七〇歳まで雇用できるか雇主と従業者と両者に問題点がある」と。成る程と思い、そのまま申請なしに終わりました。


緑道公園で見るサクラの花びら模様

こうして、自分が七〇歳前の前期高齢者として毎日を本業に従事しますと、上記の高齢者雇用対策は何か欠けた点があると気づきました。気づいた点をこれから述べてみます。
事務作業には書類が付きもので、宅地建物取引業者でも社会が複雑化するにつれて必要書類も増えて来ます。当然に書類整理が一仕事になります。書類整理、書類保存期間で長いのは七年か!つまり社内のデータベース化、コンピューターを使って電子ファイル化が進行します。当然の如く、ハード面だけでなく書類のデーターベースソフトも必要で結構なお値段であります。



世の中は世知辛いと言いますか、IT情報技術の進展もめざましく、今日の技術は明日の廃品、ややオーバーな表現ですが、宅地建物取引業者の業務をソフトハード面で整備して行くにはやはり意識改革が無いとギブアップ状態になります。ハードソフト両面で使う人間の意識がついて行かなくなります。根底にはそれなり自分で工夫しようと考える点もあり、解決策は眼前にあるのですが、たどり着かず、つまり社長が理解してその上で業務は進行します。



全宅連本部は売買契約書と重要事項説明書他を電子化して、本部HPよりダウンロードが可能で会員の電子化業務へ手を差しのべてくれています。しかし、地図や登記簿謄本など紙面を電子ファイルにするには使用者の意識とハードが必要になります。ふとしたきっかけで、業務で使う書類を全て電子ファイル化する入口を見つけました。見つけたと言うより社内にある電子機器の機能を充分に把握していなかった事です。



日々にファクス送信やコピー機として使っております事務用複合機に図面や書類をスキャニングして、つまり機内で読み取ってデジタル化する。簡単と言えば簡単、ブログで公表するも恥ずかしい位ですが、このスキャニングとデジタル機能で書類整理のデジタル化が一変で解決した思いです。特段のソフトもいりません。紙書類をPDF形式の電子ファイルにする作業にたどり着きました。その前がGIF形式の電子ファイルにしておりましたが、これは電子ファイル化するにソフトが必要、その上にやがてサーバー容量拡張が必要です。



そこで本文の始めに戻りますと、つまり、雇用年齢を七〇歳へと引き上げるためには従業者も事務作業の変化に対応する。つまり書類の電子ファイル化に対する意識と使いこなす技能とが求められます。頭の中にシステム図を描く理解力が求められます。その効果は、書類を電子ファイルにしますと、書類検索がコンピューター内で済みますので検索時間の短縮がはかられます。目で書類を探す時代が次第に終わりを告げています。



本日の締めくくりは昨日の鳩山総理のつぶやきです。「官を開く」、「国を開く」、「未来を拓く」なかなか名言と感じましたのでアップします。
「今日から新年度です。官邸の桜ももうすぐ満開。気持ちも新たに仕事に臨みます。年度の始まりにあたり、内閣の方針として3つの柱を立てました。「官を開く」、「国を開く」、「未来を拓く」です。メールマガジンに詳しく書きましたので、ぜひご覧ください。http://bit.ly/bJ8buK 」

ツイッターの使い方-1

2010年03月23日 17時50分29秒 | 技術
3月23日(火)  

 朝に小降りの雨は昼過ぎには土砂降りとなり春の天気の激しさを知ります。咲いた桜の花びらが雨に打たれてひらひらと地に舞い降りており、もの言わぬ自然が何か風情を語りかけるようでもあり、田舎暮らしの多様な場面を垣間見るひとときであります。


宮崎県三股町上米公園の満開サクラ(撮影:午前十一時頃)

今日の仕事は走り回ることから始まり田畑広がる田舎なれども喧騒の中へと入り込んで行きます。成約の糸口が見えて来ました。成約へと続け!です。されど、気になるのはツイッター、帰社してパソコンを開きます頃、外では稲光を伴った雷の音、パソコンに不調発生、同じ操作を繰り返すもインターネット画面へと繋がって行きません。どうやらメインラインの無線ランに不具合が生じたようでWILLCOMのPHSに切り替えて接続。原因は筆者のあせり心か稲妻の悪戯か?



本日作業としてリストの追加作成(firend comment politics)と三リストを加えました。少し、ややこしい事を記述しますと、「フォローしている」ツイッター(人)をホームに加えて行きますと、解りました事は評論家や政治家は実に「つぶやき」が多くて、ホームの画面が直ぐに満杯になり、読み切れるものではありません。原稿を小出しに書いているようなものです。そこで非公開リストに移動したらホームがゆっくりなるかと試みました。今日の結果では成功まで至りません。つまり「フォローされている」ツイッター(娘や婿殿)ならば非公開リストに加えますとホームに出て来ません。外部から誰とつぶやきあっておるか相手が解らない訳です。非公開リストですから当然です。



ところが「フォローしている」ツイッター(人)は、例えば鳩山総理とか原口一博総務大臣は勝手に筆者が追っかけて(フォロー中)いるので、非公開リストに加えても、ホームから彼らの「つぶやき」が消えることがありません。相変わらずツイッター(人)のつぶやきでホームは賑やかそのものです。



思い切って賑やかな評論家のWEBへ入り込んでみました。これはHPかな?評論家江川昭子氏は新着情報で細やかな評論を記述しております。内容は原口一博総務大臣がチリ地震に際してツイッターで七〇件のつぶやきを発した事に大手マスコミがこれもWEB上で苦情とも何とも分からない記載があり、それが途中で消滅した過程についての評論です。ここまで大手マスコミも内情(WEB上の報道過程)を記載されますと大勢のツイッター(人)もうすうす気づこうと言うものです。



例えば、今朝の地方紙では二七面に「北教組幹部を起訴、小林氏陣営へ不正資金、札幌地検」とありますが、阿修羅の掲示板では次の様なコメントが掲載されています。

★コメント欄で02さんが紹介した郷原信郎氏がtwitterでつぶやいている重要な情報★
「◎小林千代美衆院議員の陣営が北教組からの違法献金を受けたとして陣営の会計担当者と北教組幹部ら4人が逮捕されていた事件で、先ほどから、北海道新聞、共同通信、毎日新聞からコメントを求められています。札幌地検は北教組側の2人を起訴猶予にして釈放したそうです。またしても検察の大失態です。
◎北教組側は逮捕後全員完全黙秘だったそうです。それにもかかわらず、逮捕した被疑者を起訴猶予(情状を考慮して、犯罪は認められるが起訴せず勘弁するということ)にするということは通常はあり得ません。関与が従属的だというのが理由だそうですが、そうであれば、逮捕前からわかっているはずです。
◎要するに、違法に政治家本人に寄附したとして逮捕したものの、完全黙秘されて全く証拠が固まらず、民主党の「政治とカネ」の問題の一つとして国会でも大騒ぎになっているのに、今更、全員不起訴というわけにはいかないので、苦し紛れで2人だけ起訴したということでしょう。」
参照:http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/890.html



パソコン通信、ホームページ、ブログ、ツイッターと進化しているIT情報技術は益々多くの人々を虜にしていきます。一つの事件にしても実に多くの人々が注目して発言の場をブログやツイッターへ即時に発表しており、考え方や感じ方も多彩で多くの人の目にふれます。これは既存のマスコミは敵うものでないと認識します。何がと言って、真実がより深く追求されて行くと言う事です。つまり「うさん臭さ」の状態で放置しないと言う事です。当分は新旧の軋轢が発生するのはやむを得ないと感じます。既存のマスコミも自社の考えをしっかりと伝えるべきです。偏向ニュースの垂れ流しと言われないためにも。

ツイッターとかけて娘ととく

2010年03月22日 17時53分36秒 | 技術
3月22日(祝) 

 どうやら「ツイッターとかけて娘ととく」は美事に成功したと言うか、結構なノウハウを入手できました。
まず第一点は、始まりとして世界への広がりを目指してダライ・ラマ14世(DalaiLama)をhigasimay/familyのフォローに加えて、早速、チベット仏教ゲルク派高僧でチベット民族政治的指導者のつぶやきを拝読しました。勿論、英語ですので辞書片手の場面があります。こうしてチベット民族の政治及び宗教指導者ダライ・ラマ14世が亡命先のインドからツイッターを介して直接つぶやき掛けるとは、途中に何の雑音も誤訳も入り込む余地がありません。


日向灘に面する宮崎県新富町富田浜はウミガメ産卵地でも有名で良く保護策がとられています

ほ~!これでは既存の報道網に変化が生じてマスコミ体制が変わるはずです。ツイッター内で公開でも非公開でも文字情報で意見交換がいとも簡単に出来るなんてIT情報技術の広がりを感じます。なお、ダライ・ラマ14世とのきっかけは娘のリストにフォローされた一人であるからです。写真に特徴があり、なるほど有名人ほど顔がポイントです。そうか、つぶやきを日常茶飯事に伝えるために紹介欄に写真と実名が使われる理由がここにもあります。


春三月、海辺を歩くのは限りなく心地よいもので潮騒の音がいつまでも耳に響きます

次ぎに第二点として、本日は防衛大学卒業式が開催されて鳩山総理(hatoyamayukio)の訓辞がありました。総理はツイッターでかようにつぶやいています。「今日は官邸の屋上からヘリに乗り、防衛大学校の卒業式に出席しました。幹部自衛官の卵を前に、防衛政策には「継続」と「変化」の両方の視点が大切なことなどについて話しました。次代の日本の国防をになう若者たちの凛々しい姿を頼もしく思いました」と。三時間前にkeitaiwebからアップされています。

これに対してわが友人(yamanokiti)は次のようにつぶやいております。「もう既に退官した1人の防衛大卒業生として有難く思いました。民主党は防衛安全政策に、誤解されているところがあります」と。これが約二時間前にwebからです。つまり第一点で理解しました如く本人のつぶやきが直に拝読できて、それに対してつぶやきで感想を直に送信できる。例えば@hatoyamayukioでツイッター送信しますと、直言が鳩山総理の携帯電話かパソコンに送信される。友人 (yamanokiti)はそれを実行したことがパソコン画面上に記録されております。この第二点の始まりは、いとも簡単に婿殿がツイッターでつぶやいてくれた事がヒントです。

春の日向灘



さあ、第三点は、リストを幾重にも作成出来る事は昨日も申しましたが、例えば家族を中心としたものや、社内企業秘密に属するものなど、秘密にしたいものはリストにブロックを掛けられる。当たり前と言えばその通り。この事で社内業務連絡や家族連絡がスムーズに運ぶ。世の中に秘密が存在することは必要悪か必要不可欠か。内と外と広がりと深さが増すと理解しましょう。

先日、市議会傍聴席からツイッターを使って速記録を送信してみましたが、まだ面白い使い道がありそうです。それは物怖じせずにチャレンジするしか方策はありません。これから、ビジネスでもそうでしょうが、とりあえずは鳩山由紀夫総理大臣や原口一博総務大臣や民主党議員と政治関係者が既にツイッターを縦横無尽に駆使している感がありますので、中央/地方と政治関係者の間で広がるのは時間の問題でしょう。そんなツイッターという視点から都城市政や都城市議会を眺めるのも持ち玉の一つでしょう。






あれ今日もツイッター

2010年03月21日 18時25分55秒 | 技術
3月21日(日) 

 ふと思った事は娘達もツイッターを使っているかな?と思い昨夜三女に電話しました。返事が朝になり返って来て娘や婿殿併せて三人がツイッターを使っているとの事です。それならば身内ゆえに「つぶやき」の仲にならねばならぬ。ついでにツイッターのリストについて質問してみますとほぼ想像した通り、リストと言う名のツイッターグループを幾重にも作れる事が分かりました。早速、familyと言う名のリストを立ち上げてこれから家族の絆を楽しみましょう。


黄砂でかすむ志布志湾

そもそも、四年前にブログを立ち上げてプレゼントしてくれたのがこの三女で、父親の好みを熟知しておりますので丁度ストライクの球を貰った気分になりました。だけど、新しいものは感覚というものがあり、その感覚に馴染むに心の準備が必要です。ブログに馴染むにつまり自己流表現を立ち上げるに時間をいささか要しました。ブログに写真を掲載しますと文書の拙さもカバーしますし内容も一瞬で理解出来まし、それと一日分文字数を原稿用紙三枚の千二百字とするまでにやはり試行錯誤が続きました。

黄砂の志布志湾



方向性が決まりますと、後は野太刀自顕流(のだちじげんりゅう)を見習って毎日を欠かさずに打ち込みの繰り返しです。野太刀がキーボードにかわるだけか。しかし、人間とにかく飽きっぽい面があり、その辺をIT情報技術向上へと高めるのは若者世代、この発想のひらめきと広がりはとても追いつけるものでなし、これからもツイッターの先に出現するものがあるでしょう。基本は如何に個人が自己表現を気楽に行えて多くの人とネット上で交流が出来るかです。そのIT情報技術はまだまだ磨きが掛かるでしょう。

二三年前にパソコン通信に始まったコンピューター通信つまりネット社会、当時はニックネームで自己紹介をしてハイな気分になり人様との文字会話を楽しんだものです。悪さする人も無くて、その様なネット詐欺など思いも及ばぬ頃です。ニックネームで充分でした。筆者はPortlandと名乗りあれは誰だと言う人も無くて最初からPORTLANDとは筆者だと分かっており、オフ会ではお互いにニックネームで語りかけておりました。穏やかで優雅な時間でした。

あれから二〇数年が経過しますと、コンピューター通信はシステムが向上してハードもソフトもしっかりしたものが立ち上げられて通信手段として認知されました。メディアの変化です。ツイッターに政治家が実名と本人写真で紹介欄を表示されますのは、政治家として国民へ説明義務を果たす効果あると気づかれたのでしょう。あるいは政治家として透明性を国民に訴えるに非常に手軽で手間暇掛からないものと気づかれた。

政治に限らず他の社会でも世代交代は確実に進んでおります。その内容はネットを日常生活で駆使しておるかどうか?この区別で申しますと二つのグループは大きく世界観が異なって来ます。少しオーバーな表現かもしれませんが、ネット上にはゴミから宝石まで無料で転がっており、それを拾えるかどうか、その人の判断に大きく影響するものと考えます。

カメラで学ぶ色の正体

2010年02月05日 16時11分31秒 | 技術
2月4日(金) 

 一週間ほど前でしたか、パソコンを開いて起動画面からたしかソフト選択画面に入りインターネット接続しますと、開いた画面に小さな画面がありました。その画面を無意識の内にクリックしてしまいましたら、新しいソフトのインストールが始まりました。何だこれは?つい次から次へと現れるインストール画面を見とれていましたら、全てが完了して表れて来ましたのは写真等の加工ソフトです。当方にはそれがどうして起こったのか理解も出来ない上に、それに今まで使っていた写真等加工ソフトを見つけ出す事が出来ません。

この辺は、いつの間にか使用中パソコンにウイルスやスパイソフトが入り込む環境と同じものが有ります。つまり当方の認識の甘さと言いますか、世界中に広がっているインターネットには想像もつかない連中が日夜何かかにかを企んでは実行している現実があります。そんな最前線の状況は有料でも知っておく必要があります。何が今の最新技術で流行りは何かを知ってしまえばそれなりに心構えも対策も出来ます。


今朝の高千穂峰、夜明け前の青い山容がなんとも未明の寒気に良くマッチしております

幸い、インストールされた写真等加工ソフトは旧来ソフトに比較しますと加工内容が更にきめ細やかでマスターするに数日を要しましたが、だんだん慣れこんで来ますと使い勝手も良くなり加工手順も順次憶えてきました。やはり、個人のブログに写真が有ると無いとでは大きな違い、文章で勝負するほど、あるいは説得出来るほど名文が書けるわけでもありません。写真掲載が加わりますと表現が多彩になります。画像や映像表現はブログの特徴でもあります。動画もマスターしたいものだと思っておりますが、使いこなさない内から憶えた手順を忘れてしまい動画駆使にはもう一歩の処があります。


こうして撮影した写真を見ますと人間の目よりカメラが表現豊かだなと錯覚します

現在は、過去にネット詐欺など体験後に、巡り巡ってカメラはニコンを使っております。体験とは良い学習の場でもあります。そこから見える世界は別な世界が展開して来ます順調な世界では見られない光景を体験します。警察の門を叩いたのも初めての体験、刑事さんと向かい合って調書を作成して貰ったのも初めての体験、何だ刑事さんて何も知らないのだなとだんだんこちらが教える立場になったのも初めての体験。

さて、主力はデジタル一眼レフカメラでデジタルカメラは補助として持ち歩いていますが、デジタル一眼レフカメラの欠点は中級品でも結構持ち運びにかさばる事です。最近ではデジタルカメラもだんだん高性能と言いますか動画撮影機能が付いて倍率も十五倍を超える機能性高いカメラが低価格三万円ほどで購入出来るようになってきました。


カメラを持参しますと今までは寒々とした風景も豊かな朝の風景に変化します

写真と動画の違い、動画を駆使出来ますと映画監督への道へと繋がりますが、但し、若い人の話です。何かしら同じ映像を扱うにしても基本的なものが異なる事を感じます。今のままでは写真の段階で終わりそうです。定期購読中のパソコン月刊誌今月号の特集は「失敗写真が見違えるほどキレイに!ソフトで学ぶ色の正体」とあります。つまり、写真も加工が出来ると言う事です。この特集はインストールされた新写真等加工ソフトの解説をしているみたいで理解出来る部分が数多くあります。新技術とはそんなものか!類似品が多いと。こうして新たな世界へと一歩一歩入り込んで行く気分でもあります。回り道のようではありますが、現代社会の基礎技術但し一般向けのソフトで社会現象を支えている部分の確認をします。

さりげない日でも動画が伝える事

2010年01月25日 18時38分36秒 | 技術
1月25日(月)  

 比べますと、昨日は朝陽が素晴らしかった割に本日は湿気が多くて雲も低くたれこめて寒気もあり冬の曇り日と言うに相応しい朝からの天気模様です。久しぶりに歩きます都城市営運動公園、常連さんの姿も少なくて朝の寒気に注意しているのでしょうか。こんな日はよく風邪を貰ってきたように記憶しておりますが、今年は風邪にもまだ縁が無くて元気に日々を過ごしております。心がけとして、一つ寒さには厚着対策で寒気を我慢しない。二つ家人援助のもとで栄養管理と病気予防を早めに行う。三つ日々に一定量の運動を欠かさない。まだ表現をまろやかに出来そうですがこの辺がふいと出てくる言葉でもあります。


沖縄県南城市斎場御嶽(セーファーウタキ)は動植物の宝庫、日本の神道に通じるもの感じる

月曜日は仕事への期待と行動で一日を動き回っておると言う感があります。奉仕活動団体の研修会開催について案内文修正・会場設定確認・案内文発送準備・最終打合せ等で仕事時間の約六割を取られてしまったようです。それだけに準備万端OK、これで一ヶ月後の開催日を待つばかりです。本業以外の奉仕活動は新たな分野への動きと申しますか更に広い世界へと導いてくれます。人間この世の全てを知り得ることは永遠にありません。それだけに奉仕活動も新鮮な気持ちで対応出来ます。



新鮮な水とは腐らない水、永い航海には必需品、斎場御嶽は古代船の水補給基地でありました!

しかし、その分だけ本業の時間を裂いてしまい営業活動がややおろそかになりました。それはそれです。こうして夕暮れの色合いが立ちこめてきた広くもない庭を眺めていますと野鳥の姿も無しか、新年になりミカンを枯れ枝に刺すのを失念しております。ミカンと言えばダイダイがあったな!霧島御池も先日の野鳥観察会で確認された鴨のカウントは一千二百羽であったとテレビは報じていましたが多い時は一万羽を越えた年がありましたっけ。野鳥とは環境に敏感で大きなサイクルで移動を繰り返しておるように見受けます。



斎場御嶽と久高島との関係は神話はもとより民俗学上の解明すべき何かがありそうで再訪しそう!

人間の住む空間なんてほんと狭い空間だなと思う時がありますが、昨日は近隣者の携帯電話で胎児の動画をとっくりと拝見させて貰いました。どんな経路を経て動画となるのか、母体に関係するだけあって早々に知る必要もなしと思いながらも、頭とおぼしき部分が体内で動くさまはいささか神秘的な動画に見えました。もちろん動画は白黒で胎内が模様状態で写っております。ここまで解明されますと何とも判断をしかねる部分が出て参ります。空恐ろしき世の中か!それとも何ともこの世は神の領域まで入り込んできたのかと驚き喜ぶ気持とです。半世紀前までは産婦人科医でも胎児の動くさまを動画で体験した事がなかった時代です。こんな事がさりげなく日常茶飯事に起こっておるのが現代社会か。個人にとっても半世紀を超える年月で体験する事は幅が広すぎます。


古へのいざないにミニ原生林を神域としてあがめ残そうとするのはどこから来る作法!なのか気になります

こうして注意力を集中しますと全ての事が既に解明状態にあるのでしょうか。新世紀になり現代をどんな言葉で表現するか?シンプルな言葉はネット社会と、使い古されて新鮮味に欠けますが同じ土俵におれば何らかの形で全体が見えて来ます。これはどうしようもない事柄でもあります。さて暖炉の火も本格的となり薪の燃える炎が何とも太古の雰囲気を醸し出します。冬日の寒い一日が平穏の内に終えようとしております。

本業以外に学ぶもの

2009年12月25日 17時04分01秒 | 技術
12月25日(金) 

霧の深い朝で五〇~百米は視界不良で車両ですら判別出来ません。こうして朝霧の中を歩きますと自然が持つ静寂、或いは朝の始まりリズム感かな、その様な穏やかな呼吸が体中に伝わり、結果として一日の活力になります。この辺は静かな散歩が出来る地域とは恵まれた生活環境があると言う事でしょう。言い回しが回りくどいけど豊かな地域で生活しています。やはり仕事人間にはどこかで充電する場所が必要です。充電するものは人間が本来持つ野生でしょうか。野生の良さをどう表現するか?野生の薄れた都市とは結果として生活環境が不十分だと感じます。


志布志湾石油備蓄基地の太陽

さて、今日も本業一筋で時間にゆとりがありません。午前中は結果として三軒訪問して相談と現地確認と報告です。四件目は自社で応対して物事がスムーズにはかどりました。小さな不動産相談室をキャッチフレーズに掲げて幾星霜、完全なる業務応対とは遙か彼方か!

完全な業務応対を求めるならば宅地建物取引主任者も不動産コンサルティング技能登録者もCFP(R)も学習範囲がかなり広範囲になってきたと言う事でしょうか。例えば手元にパソコン月刊誌があります。二〇年は購読しておりますが毎回最新号がとどく度に記事は目新しい事ばかりです。例えば12・28号は特集が三項目有ります。一つは、忘れない、なくさない、埋もれない「メールの仕分けでお仕事刷新」二つは、ネットとパソコンが開く「デジタル蔵書の世界」三つは、写真や動画を家族みんなで楽しめる「PCとテレビをつなごう」とあります。


鹿児島県東串良漁港の漁船

つまり日常生活のどの分野でもさまざまなITが入り込んでおり、そのITを充分に使いこなせるか、その部分が理解出来ないと人により社会に技術格差が生じます。この格差とはくせ者でトラブルの出発点でもあります。つまり本業以外にも学ぶ事の多さです。ファイナンシャル・プランナーはその見本かもしれません。

元に戻って、この月刊誌の中に用語解説欄があります。今回は八つの用語が記載されいています。「フィールド・フラグ・OCR・Webメール・ドキュメントスキャナー・コンポジット映像端子・DTCP-IP・青色申告」、さてこの内で幾つの用語を説明出来るでしょうか?用語解説を読んでいきますと、ため息が出て、これは昔流に申しますと弱電の世界だ!と言う言い訳しか浮かんできません。まあ、このように言い訳がどうであろうと、用語の意味が理解出来ないとその世界の輪郭が見えて来ません。たかがITと言う道具か、その領域を本業に取り込むにも膨大な学習を求められております。短気は損気。弱電技術は限りなく進化して行きます。不遜な言葉をはきますと細やかな法令制限も飛び越えて行く世界でもあります。



三〇年後の世代、つまり我が家の娘達は難なくこれらのITを駆使しているやに見受けます。或いは日常生活に組み込まれた部分が多いのでしょうか。しがらみを山ほど頭脳の中まで取り込んだ前期高齢者世代、遅ればせながら仕事でも現役でいるならば新世代の後をついていくより術はありません。月日と伴に進歩する弱電技術は目を放せば人をも格差の世界に放り込みます。ある意味では田舎も都会も区別出来ない分野が出来上がったのかもしれません。

PDFに出逢って

2009年12月15日 17時19分31秒 | 技術
12月15日(火)  

電子ファイルをブログ記載する中で出逢うのは初期段階で写真や動画がありましたが、最近、PDFを少しかじりますと、何かしら今まで漠然としていたものがややすっきりと形を表してきました。それは何だ?と言う質問になります。六〇歳代以上を想定して申しますと、「ファックスからネット」へ通信手段が移行しておると言う事です。当たり前と言えば当たり前の事ですが、この変化は非常に深いものがあります。


西都原考古博物館展望室よりながめた古墳群

PDFに関してはネット上で検索しますと内容が克明に説明されておりますので素人説明は省きます。今までにPDF文書を必要とする場面に出会いませんでしたが、都城LCのブログ担当者になりまして、ライオンズクラブ内の、例えば337-B地区キャビネット事務局から送信して来ます電子ファイルをブログ掲載するには初期段階ではワードファイルなら文面を貼り付けたりして対応しました。エクセル作成ファイルですとその方法も通用せず、一旦コピーしてそれをスキャナー機で呼び込み、その上でブログ画面に合う大きさに加工してGIF形式のファイルに仕立て、そしてブログに取り込みます。馴れないと手順を忘れてしまいます。
都城LCブログ:http://blog.goo.ne.jp/miyakonojo_lions


国際交流展出展三国の国旗


次はスキャナー機を複合機へつまり機能が多様化していますコピーファックス複合機のスキャナー機能を活用して作業を単純化する。さほど単純にもなりませんが、パソコンと複合機がネットを形成していますと難しい作業でも無くなります。しかし、欠点としてパソコン+複合機を必要として出張先などでは作業が出来ません。これでは作業範囲が限定されて外出先では仕事になりません。


西都原考古博物館玄関へ連なる階段

文書作成に一太郎しか使った事のない身にはワードもエクセルも高嶺の花です。この辺りがPDFから遠ざかっていた原因かもしれません。ワードやエクセルで作成された電子ファイルを簡単にPDFファイルに変換することを憶えますと、ブログ世界も広がりより便利で美しくて寿命のあるブログへと繋がっていきます。元となるワードやエクセル文書の作成技術が求められますが、一太郎族には何かしら今後の学習目標が出来た気分です。


さまざまな古代技術を伝える歴史伝承館

前期高齢者の特徴は「憶えるは遅くて忘れるは早い身」でもあります。それだけに毎日欠かさずパソコンの前に座りブログとにらめっこ、右手中指を痛めた腱鞘炎が復活して腕全体に鈍痛が走ります。世の中はこんなものです。やり過ぎますとわが身に降りかかります。


冬の日に照らし出された西都原台地

つまり、これだけネット社会が広がりますと情報が独りでに行き交います。多くの人がその波に乗ろうとします。その為に如何にネットスキルをマスターするか、マスターする事でより優雅に洗練された情報を伝達を出来るようになります。ホントかな!情報社会に身を置くならば個人も法人も情報の波の上でいつしか馴れて来ます。ファックス世代と量でも雲泥の開きがあります。この事が人様や社会へ大きく静かに深く影響している事に気づきました。情報格差と感覚の格差が出てきそうです。

ふいにやって来るアクシデントには

2009年11月13日 18時04分55秒 | 技術
11月13日(金) 

 アクシデントとはふいとやって来るもので、午後の時間、明日に別府市でライオンズクラブ国際協会337-B地区キャビネット会議が開催されるに伴いJR特急で同市へ向かいました。宮崎市が近づくに連れて雨の降りが激しくなってきます。



宮崎駅へJR特急が到着しますとどしゃ降りの大雨で視界も不良、こんな状態では乗客も不安になります。列車乗換の宮崎駅では大雨により日豊本線は佐土原駅から美々津駅まで運休状態、都城駅を出発する時には傘の心配もいらない天気模様でした。駅構内で一時間待っても大雨は止みそうにありません。二時間経ちました大空のどんよりとした雨雲が不気味です。友人に電話しますと明日は晴れるとのことで、とりあえず今夜は宮崎駅近くのホテルに一泊する事にします。ホテルに向かう途上に目にしますのは大雨を除けば平常の市内風景です。

会議は明日の正午から受付ですので時間に余裕はあります。早めの別府行きが裏目に出た感じです。本来、一歩家を出ますと何が起こるか分からないの旅の常識、久しぶりに出逢った旅のアクシデント、大雨には交通機関も弱いものです。昨年八月のラオス行き国内復路はシャンクワン県ポーンサワン市より首都ビエンチャン市まで十二時間を超える乗用車の旅も大雨の中でした。今思えばよくぞあんな道程を帰って来たものだと身震いします。知らぬが仏とはあのことです。

更にもう少し述べますと、今朝のニュースは三重県沖熊野灘を航行中のフェリー「ありあけ」(7910トン)が突風で横波を受け船体が傾いた事を報じています。この「ありあけ」は志布志港コンテナ岸壁でときおり見かけます。また、フェリーは船内でフォークリフト等を使って積荷しますので空洞部分に船体を区切る隔壁が多くありません。その為に荷崩れを起こしますと崩れた荷が片舷に集まり船舶の復元力を奪ってしまいます。フェリー「ありあけ」も正午のニュースでは船体が完全に横向きになり右舷だったかな半分は海面下になっておりました。

人命に係わる海難事故は発生しますと被害も甚大になりますが、JR特急が大雨による災害が起こりますと被害以上の報道が為される可能性があります。駅構内には足止めを食らった乗客がそれぞれに列車出発の時間を待っております。大半の人が携帯電話による連絡を取り交わしております。なるほど、この連絡網の完備が乗客を混乱に陥れない役目を果たしております。行き先あるいは出発点へ連絡することにより知恵や安心感を得ているのでしょう。大半は出張客の姿です。時代が変化していると言えばオーバーですが、この連絡による落ち着きが人々を変えておるのだなと認識する場面です。

幸いに持参したノートパソコンで宮崎駅近くインターネット回線のあるビジネスホテルを比較的簡単に見つけ出せました。その後に携帯で予約を入れます。ささやかな事ですが便利な世の中になったものです。何を言いたいか?時代が通信網整備で変わりおると言いたいのですが、つまりは現代社会はアクシデントが起きても平常心を保ち得る環境が整っておると言いたいのです。上手く真意が伝わりますでしょうか。

旅の出逢いに何かある

2009年11月12日 18時00分34秒 | 技術
11月12日(木) 

旅の出逢いに何かある。小説のタイトルになりそうですが、そんな場面が今回の「西九州ロマンの旅」にもありました。二泊三日の最終日は長崎市伊王島を出発して大波止で観光バスに乗り換えて向かった先が西海橋と新西海橋。西海橋の記憶は微かにありますが新西海橋と言われても、はてな?ニュースがすっかり素通りして記憶に残るものが断片的です。同じ九州でも北と南、長崎県と宮崎県は交流とは微々たるものです。


長崎県針尾瀬戸にかかる西海橋

途中、大村湾に添って西岸を北上しているのですが、さっぱり関心がわき起こらずに閉鎖されたオランダ村や生長の家本部などを通り過ぎても連想するものが浮かび上がりません。長与町という標識で記憶が蘇り長与善郎と言う小説家がいた事を思い出しました。彼の作品をませた中学生時代に読みまくった記憶があります。真面目な小説を書く人だという印象がうっすらと残っており、今では小説の内容が何だったか?確か隠れキリシタンだったかな!時間があれば読み返してみたいものですが。


同じく針尾瀬戸にかかる新西海橋

西海橋は大村湾と外海に通じる佐世保湾を繋ぐ幅二百メートル程の海峡と言う表現が当てはまるには余りに狭い潮の水路です。地図を見ますと針尾瀬戸と表示がありますが、瀬戸とは何かしら響きも良くて現場のイメージが湧く表現です。


旧日本海軍針尾送信所の無線塔

さて、新旧西海橋の間にあります観光広場でバスを下車して新西海橋へ向かいます。右手に見えます赤色の西海橋が新西海橋に比較しますと小振りに見えます。西海橋は橋と眼下に広がる海面とにほとんど遮るものが無くて、一飛びすれば一直線に海面へと直行します。それに比べて新西海橋は車道と人道と道路が二段になっており、下段の人道は眼下の海面まで両面三メートルを超えるネット遮蔽物があり、人間の思い詰めた決断を断ち切るクールさがあります。


新西海橋からながめた西海橋

人道の中央部まで百メートルほどでしょうか、中央部まで行きますと眼下の潮流が良く見えます。まるで急流の河と同じです。気分が向けば詩心がわき起こるのでしょうが新西海橋は余りに幾何学的で何か別な引きつけられるものがあります。この電波は何だ?そう感じるものがあります。はて何であろうか?


川にごとくに潮が流れる針尾瀬戸

人道中央部から折返しの戻り道、この感じる電波を無意識のうちに解明しようとします。はて何だろう?立ち止まって見ますと音がしません。何の音だ?ここは人道、上段は車道、車道にはひっきりなしに大型車や自家用車が走行しています。それなのに音がしません。工事中かな?そんな事はありません。音がしないだけ、振動も伝わってきません。


橋からながめたこの光景は河岸と同じ

新と旧の西海橋の間には、すこぶる技術の格差、進歩が横たわっていることを悟ります。材料力学構造力学を含めた土木工学の進展が巨大橋完成に大いに貢献しております。旅に出ますと何かと出逢います。それはガイドさんの説明も大いに参考になりますが、何かとの出逢いの現場は自分で見つける意外に方策はありません。都城泉ヶ丘高等学校12回生の修学旅行は国内旅行に限定しております。理由はさまざまですが、同窓生はまだまだ国内の修学旅行で学ぶ事が多いことを無意識の内に自覚しています。

モバイル端末機不調

2009年11月06日 15時44分40秒 | 技術
11月06日(金) 

佐賀県から長崎県へ修学旅行の旅は続きますが、肝心のモバイル端末の調子が悪くて思うようにインターネットアクセスが出来ません。どうやら、この端末機は解約だな!観光ホテルは大半がインターネット回線がありませんので、長崎市で観光バスを途中下車してマクドナルドのBBモバイルポイントを使用して送信します。こうして見ますとまだまだ移動の過程でモバイル使用は端末機の性能が不十分だとお手上げ状態になります。