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緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

携帯電話を新替して

2011年05月12日 19時35分32秒 | 技術
5月12日(木) 


 知り合いの若夫婦の海外旅行をブログで追いかける事により、海外での携帯電話の活用が気に掛かり、ついに二日間も近所のドコモ店に出かけて副店長推薦である携帯電話の新機種ドコモスマートフォーンMEDIASに新替することにしました。この機種OSはアンドロイドでiPadとは異なります。旧機種は一昨年十月から使用開始でしたので二年にも満たない使用期間。形状からしますと新機種MEDIASは画面も広くて幅と長さは一回り大きめで、厚みが7.7mm ですので胸のポケットへも軽く入り込みます。とりあえず新機種画面表示を旧機種と同じにして、電源オンにして開きかすと「ロックを解除するパターン画面」で出てきてすんなりと馴染みます。


新機種MEDIASと旧機種HA-03A

さらに次画面に入り込みますと、電話機能の他に使うアプリケーションはTwitter,YouTube,Map,カメラ、ビデオカメラ等を取り込んでメールはとりあえずパス。七月の米国旅行を意識しております。前回、恥をさらしますと台湾から国内へ電話一つかけるにもモタモタしてしまって、何ともみっともなさを感じてしまいましたが、今回は海外からブログやツイッターで現地報告をと意気込んでいます。二〇〇八年夏のラオス訪問の折りには、インターネット回線を設置するホテルを選択した事もあり、日々のブログ記載はどうか無事に済ませる事が出来ました。

あれから国内のみならず世界のネット環境もかなり変化しておりますので、その変化の内容がのぞき込めるか、あるいは見つけられると幸いだと思います。言わば見知らぬ外地でどれだけ活用できるか?心は遊びの延長にあります。ドコモ店より帰宅して午後の時間一息入れてMEDIASでTwitter,YouTubeをのぞいて見ますと、何となく新機種の感触をつかみました。どんな感触かと申しますと、これもノートパソコンでネット巡回をする感覚と同じで、もっぱら発信より受信側、世間様を拝聴する側の機器と理解しますと使い方も見えてきます。筆者の感覚としては、公開して差し障りのない写真や動画アップで季節の移り変わりや野鳥生態の観察場面が広がれば新替の意義があります。日常の風景を軽さでネットに表現したい。

携帯電話の新機種を介して見るネット社会とは、ユーザーが考える以上に一面化しており、世界は一つになっておると言う事でしょう。一面化とは使い勝手の良さが世界的に広がってきました。この事は二四年前にインターネットが日本でも使われ始めた時点で認識されていた事です。今更と言う感ですが、それ以前にも世界は一つの感覚は有ったでしょうが、筆者の感覚ではインターネットが世界を広くしてくれたと思っています。それ故に当然と言えば当然ですが、ネットに出回る情報をそっくり信じ込みますのはどうした事かです。

最近、情報の怖さを日常茶飯事に見るようになりました。昨日もツイッターにありました神奈川県の新茶でしたっけ?放射性物質が検出されて新茶回収がなされたとのつぶやき、事実であれば震災後二ヶ月間にかなりな放射能が大気中に放出されて東北関東の汚染が進んでいる証です。半減期の短いヨウ素などは消滅しておりますがセシュウムなどが検出されて厳しい現実が姿を現しております。そんな厳しい時代を迎えているのが今の日本です。携帯電話からも見えてきたと言う事です。

海外パケ・ホーダイとは?

2011年05月11日 16時30分30秒 | 技術
5月11日(水)

 朝の散歩で野に出て耳を澄ませますと、野の鳥ヒバリやセッカの鳴き声が飛び込んできます。スズメはまだシッポの短いひな鳥が巣立ったばかりの飛び方で小さな枝に必死で掴まっております。スズメの寿命は数年と言いますから巣立後も駆け足で成鳥になっていきます。こうして眺めますと短い日々を野の鳥はにぎわいをふりまいて通り過ぎて行きます。そこには身近でありながら人間の手の届かない別な世界があります。


田植え前の時期に根菜類里芋の植え付けが転作田に始まった

五月連休に米国旅行した若夫婦が身近にいて、若婦人のブログで旅行の経過を知ります。彼女はiPad&iPhoneを嗜んでおり、旅行でも様々な場面で活用した事が記載されております。筆者も七月には北米西岸シアトル市へ一週間の旅行を予定しております。もちろん、観光旅行ですので現地を動画や写真をYouTube等へアップする場面が数多くありそうです。航空会社は往復とも大韓航空で往路十時間帰路十二時間も掛かります。こんな長時間を航空機の狭いシートに縛り付けられたらどうなる?旅行代理店に問い合わせますと、先日も申しましたが機内にはインターネット接続回線を設置しておりません。どうする?DVDを持参してPCで映画鑑賞にふけるかです。この辺が船旅と異なるところです。

拘束された時間や初めての土地での道案内や方位の確認は、当然の如く場面として現れてきます。今日は早めの確認とばかりに、近所のドコモ店へ出かけて、使用中携帯電話の特徴を再確認する事にしました。意外と高額な料金を月々支払っております。残念ながら料金の割には各種機能を使いこなしておりません。海外旅行の折に通話料金がある程度範囲内で済ませられる海外サービスの一つに「海外パケ・ホーダイ」があります。外国の「海外パケ・ホーダイ」対象事業者を携帯電話の操作に従い指定してパケットサービスを利用する方法です。その為には使用する携帯電話の機能に国内パケットサービスのいずれかを事前契約の必要があります。つまり、現在の新機種は回線網が整備されている国や地域では臨機応変に対応できる設定と理解しました。その分だけ様々なサービスが付加されており、料金へも影響します。

外国へ出向いて不動産売買仲介業務を仕事にする身でもありませんけど、ぼんやりと海外旅行を楽しめばそれで済むのでしょうが、ソーシャル・メディア先進国のアメリカに出向き、ネット社会を楽しめないようでは何ともお粗末とばかりに、つい新機種の携帯電話へ目が向いてしまいました。新機種選定の基準を何に持って行くか?新機種を使って動画・写真等をスムーズにユーチューブやツイッターへアップできる事、現機種も出来ますが、次に海外旅行を意識してマップで現在位置が確認できる事、この辺を選定基準に持って行きますと、取り扱いも楽です。身の回りには動画が録音付きで撮影できるデジカメや持ち運び便利なノートパソコン等があり、機器により役割分担が必要ですし、ユーザー世代で使いかたも異なります。筆者世代は意外とメールは使用しません。もっぱら声高々に話せる電話機能が主流であります。

自分の身の回りでどのような環境を作り出すか?各種機能の異なるICTを見分けて、肩の凝らない使い方を自分なりに探すのが、これから若い人の社会を楽しむ術でも有ると見ます。どれか一つでも気にあうアプリケーションが有りますと、デジカメにしろ、携帯電話にしろ、ノートパソコンにしろ、空白の日々から抜け出せる道具になる思っております。

原子力商船サバンナ号を思い出す記事

2011年05月09日 18時19分27秒 | 技術
5月9日(月) 


 すっかり初夏らしく気温の上がった日で、玄関先に吊した寒暖計が正午には摂氏二九度を示しています。どうやら、これでチョッキ一枚分が不要になった日でもあり、春を通り越して夏が来たという愚妻の表現も当たらずとも遠からずです。垣根にもびっしりと卵みたいな白い幼虫がうごめいており、暑さが生物の活動を促しています。誰でしたか?インド留学生の部屋には生物を殺す事を禁じる宗教の教えを堅持して、ゴキブリをはじめとした生物との共存状態を垣間見た話をしておりました。仏教徒ではありますが害虫対策には思わず殺虫剤を手にしています。さて今年は新燃岳降灰の下でどのような生物との出会いがあるか?です。キオビエダシャクの異常発生があるかどうか、これも興味津々であります。

本日は仕事の感を取り戻すために準備作業に追われる一日でもあり、受取書類などの入念なチェックを試みます。取り扱った書類には人名の間違いなど基本的なミスがありました。間違いを見つけるきっかけは何処か感に触れるものがあり、そんな時は立ち止まって振り返るゆとりが必要で、幸いにして緩やかな時間を取り事前チェックで事なきを得ました。書類の受け渡しには時間を使って細かな点を説明しますと、お客様にも内容が伝わりその場面がいつまでも記憶に残ろうと言うものです。宅建取引主任者として、法律上で書類が持つ役目と存在位置を、知り得る限り説明します。

ネットニュースで関心を抱きましたのは「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」の国内欄「日本の原発、テロ攻撃対策も不十分-ウィキリークスの米外交公電」、出だしは「福島第1原子力発電所の事故は、地震と津波に対する日本政府の原子炉安全対策上の欠陥を露呈した。しかし内部告発サイト「ウィキリークス」が先週末発表した米政府の外交公電によれば、米当局者は近年、テロ攻撃に対する原子力施設防衛でも日本政府が十分な予防策を講じていないと懸念していたことが 明らかになった。」と有ります。

http://jp.wsj.com/Japan/node_233102

記事を読み終えて思います事は、日米両国の原子力施設に関する安全意識の著しい落差です。福島第一原発事故で日本政府と東京電力が国民に対して事実の隠蔽に終始しているこの二ヶ月間を眺めますと、国民の一人として思います事は、日本は民主主義国家としての体をなしておるのか疑問が生じます。どこから日米両国間の落差は出現するのか?せっかちに結論を述べますと、根底には日本国民の意識に由来するのがたどり着く先でもあります。

筆者の記憶では、米国は一九六〇年代に原子力商船サバンナ号を試作船として外洋航海させておりました。日本は遅れて原子力試作船むつが進水しております。しかし、原子炉放射能漏れなどの事故が発生して、世界的に商船が原子炉を動力源として使用する風潮が尻すぼみになっております。試作船むつ後は日本も原子力商船運行まで至りませんでした。一時期、各国が原子力を船舶動力源として活用を試みた時代もあり、試行錯誤と苦い体験を積んだのは、ソ連原子力潜水艦の極東ウラヂオストック港近郊での廃艦原子炉放棄にも、その結実を見ます。こうして本日のニュースで日本政府が原子力活用を広域に眺めて対策を展開していない事実が、ウィキリークスの米外交公電公開であからさまにされています。様々な角度から原子力に対する認識が国民を始めとして官僚まで十分に伝わらなかった?あえて申せば、何故に広島長崎原爆の被爆体験は語り継げ得なかったのか?何かに目が眩んだと言って過言ではありません。

連休前は東奔西走?

2011年04月30日 17時51分16秒 | 技術
4月30日(土)  

 五月連休とは名ばかりで、朝から弊社も全員が、わずかな社員数ですが、苦情処理にも近い業務を処理していきます。全国で現在数空家空室が八〇万戸室あると、うろ覚えの数字ですが、全国賃貸不動産管理業協会が東日本大震災の後で発表しました。近年は不景気とは言え、地方都市も貸家や賃貸アパートが次から次へと、入居者の目処も無く、新築されていきました。こんなに新築してどうするのだろうと訝っていました。この辺りが今回の大震災でも上手に連動しておりません。気の利いた政府ならば仮設住宅新築と同時に既存住宅活用と連動するでしょうが、政治家の目線は庶民の目線と異なるのかと感じます。意外でもないか!政治家の真価は非常時に良く出て来ます。

その様な日本国の現状とは裏腹に、一昨日も祝日の空いた一日を、デスクトップパソコンのトラブル対策に一日が終わってしまいました。テレビ視聴のアプリはアンインストールと再インストールを繰り返しましたが、解決策にはならずに、無線ランの不調まで出る始末です。メーカーのカスタマーサービスに電話しますと、解決策として、パソコンを工場出荷状態して下さい。つまりデスクトップパソコンにインストールしたアプリを全てアンインストールして、再度、基本ソフトからインストールをして下さいと。

トラブル対策作業にも馴れ込んできましたので指示通りに作業をしましょう。不慣れな作業を行う時は時間を充分に取れる休日がもってこいです。工場出荷状態にして初めから基本ソフト等を投入して、どうにかサマになり始めて、インターネットの「お気に入り」の整理に取り掛かります。既に複数パソコンのネット「お気に入り」を同じくするソフトがあると聞きますが、今回のトラブルには間にあいません。予備機の「お気に入り」を見比べながら設定していきます。腹の立つような作業でも有りますが、心穏やかです。何故にだろう?この数ヶ月、どんな記事に夢中になったのであろう?数ヶ月を経てその記事は真実かどうか?情報として新鮮さを今でも持続しているかどうか?この様に振り返る時間も必要であると理解します。トラブルが発生しなければ通り過ぎてしまう事です。

テレビ視聴のアプリ、何?です。その後も同じ症状のトラブルが発生して、まともなテレビ鑑賞が不可能です。そこでカスタマーサービスに電話で問い合わせますと、前回と担当者が異なっており、助言内容も別な方策を教えてくれます。どうやら、マニュアルが存在しており、状況でトラブル対策が異なって来ます。今回の解決策は前回より簡便で覚えやすくて作業量も時間も少なくて済みます。

本デスクトップパソコンでテレビ視聴アプリ(mAgicTVDigital)を開く時は、事前にスキャン作業を行って視聴すればスムーズにいきます。スキャン?昔の言葉みたいで、何で有ったか記憶がたどり着けませんが、パソコンでテレビ視聴とは、まだ、過渡期にあると認識するば良いのか?気楽にトラブル対策作業を楽しむのがコツです。テレビとパソコン、意外と相性が悪いのかもしれません。技術の進歩には紆余曲折が有るものだと認識しましょう。
夕方には全員が集合して本日の業務は終了しました。連休期間中は全国的に雨模様ですが、明けて六日からフレッシュな気分と体力で働きましょう。

テレビ視聴のアプリが修復して

2011年04月28日 18時03分37秒 | 技術
4月28日(木)    

 五月連休前の仕事日、朝から自室のデスクトップパソコンに不調が発生して、無線ラン経由でインターネット回線へ接続不能。携帯型Wimax を使用しても同じ状況が続いて、結果としてメーカーのサポートセンターへ解決策を電話で問い合わせます。数日前のテレビ視聴ソフトも不調のままで、どうしたものかとあぐねんでいました。パソコン助っ人さんへお願いするれば大概の問題は解決しますが、いつまでも助っ人さんのお世話になる訳にもいかず、ここは手間ひまかかっても、手探りで解決を目指してみましょう。

自分が使うパソコンのソフト位は、トラブル発生時でもある程度の目処を立てられるようになるのが、そろそろ常識と言うもの、かなり馴れて来た面はあります。幸いにして、メーカーは後発組なのか電話応対も担当者は素人ぽい処があり親切です。アドバイスの肝心な点はメールで指導して貰いました。作業内容はパソコン内ソフトの再インストールです。メールをプリントして紙面見詰めて作業を進めていきます。ソフトが多様になるに連れてインストール作業も複雑化しているというのが作業の感想でもあります。

パソコン活用がテレビ受信と異なる事は操作も使用方法も複雑という事。インターネットをとっても、国内に導入されて二三年間、細かい事は抜きに、仕事片手間ではパソコンのプログラムまで見極めるという事は端から外してきました。しかし、それにしても高齢ユーザーでもトラブル対応が出来なければ、何処かでかんしゃくが起こるはず、そうなると一巻の終わりになるかもです。ソフトのアンインストールや再インストールくらいはお茶の子さいさいになりたいものです。その程度の能力は身につけてこそ、ネット活用の継続があると見ます。

なるほど、一瞬だけですが、地元のパソコンショップでやや割高な感はありますが、購入するのも方策です。こうして見ますと、これからパソコンでテレビ番組を見るのは日常的な光景になるでしょう。現状ではトラブルも多い。一般家庭でもテレビを広い居間に飾るほど利用価値が無くなってきたか! 情報機器はテレビもパソコンも一元化されると言う事です。取り敢えず、ソフトが修復したデスクトップパソコンではBS放送が画面の片隅で放映されており、音楽がBGMの役割を果たしています。まだ、消え去った「お気に入り」の修復や一太郎のインストールなど元の状態にするにはやや時間を必要とします。この辺が修復の限度です。

蛇足を申しますと、テレビが何故に振り向かれなくなったか?番組の編集力と世界各地の映像はまだ視聴者の目を引きつけるでしょうが、つまり、政治性の無い番組はこれからも生き延びるでしょう。しかし、テレビ局は報道機関としての役目を忘れていると国民から指摘されているのに改善の兆しが無い。つまり、報道に新鮮さが無いと言う事です。残念ながら日本が衰退する根源をもテレビ番組に見ます。ぐだぐだ書いていましたら、そろそろ友人が訪れる時間になりました。連休前の夜を修繕した暖炉で炎の明かりを楽しみましょう。

風力発電機風車の事前調査

2011年04月12日 18時45分21秒 | 技術
4月12日(火) 

 情報とは発信者の表情を確認できてどの程度の確実性が有るのか、受信者側に真贋を見極める能力が保持されるようになりますと、世の中が透明に見える部分が多くなるのでしょう。残念ながらそこまで極めていない大勢の一人に筆者も入ります。科学の世界は理路整然とした部分がありますので、そのような部分で納得しますと、発信者の語り口から福島第一原発事故の起こりうる現象をすんなりと納得します。ビデオニュースドッドコムのニュースコメンタリーで福島第一原発事故に関して「福島原発で再臨界の疑いが濃厚に」と言う題で小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)のご意見を拝聴しました。現状を最も良く分析して、公開資料に基づき、発言されていると認識しました。
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001814.php

福島第一原発より約一千二百キロ離れた南九州では、原発事故について、話題にする機会も少なくなった感があります。春霞、本日は中国の黄砂で視界がやや狭くなっていますが、三月下旬に大隅半島肝付町国見岳(886m)尾根伝いに完成した風力発電機風車十五基を事前調査を兼ねて見学に出向く事にしました。現地は肝付町県道五四二号線国見トンネルの真上に位置する三岳登山道上にあります。国見トンネル西口手前より峠越林道へ入り込み山頂を目指します。
http://www.kimotsuki-town.jp/kimotsuki03/kimotsuki57.html

風車が建設されるまでは青空にドームを描く国土交通省の雨量レーダーが付近の目印になっておりました。十五基の風力発電機風車が尾根伝いに出現して、内之浦の宇宙観測所や東串良町の志布志石油備蓄基地等と、大隅半島と言う人口過疎地に時代の流れを見る施設が追加されたようです。原子力発電所でなくて良かったと思うと同時に、はてな!風力発電機の特徴、長所と短所を他人様に説明できるのかな?若者で理工系を将来の進路に目指すのであれば、電気について弱電と強電の単位数は、四五年前の表現ですが、最も多くてとことん身につけるべき必修科目です。あの悠長な風車の回転数を数えます時に、発電機の回転数は如何ほどの数値を示しているのか?まず、気に掛かる事です。それと風まかせの風車の回り具合をどのようにして発電機の電圧と電流を保持しているか、それでも疑問点は原子力発電機よりは少なめです。

新築して間もない大隅半島肝付町国見岳山頂界隈の風力発電機風車十五基

尾根伝いに到着しますと、道路は行き止まりの感があり道幅が広くなっており、広い部分が駐車場の役割も担っております。その先はゲートがあり閉鎖されています。ゲートにはロックがしてあり、脇の狭い隙間をすり抜けて国土交通省雨量レーダーへと続く道を歩き始めました。舗装された道路幅は四米はあるでしょう。大隅半島の尾根伝いでも植生には勢いがあり、東側に連なる国見岳の稜線が見えません。十五基の風車は国見岳へ連なる尾根伝いに設置されており、マップには国見岳まで上り六〇分間の表示があります。ほどよい所で風車の撮影に成功しました。何とか十五基を確認できます。今後の作業として、関係筋に風力発電機風車見学会の有無を確認してみましょう。無ければ単独で登山を兼ねて出向きましょう。
http://www.kimotsuki-town.jp/kimotsuki03/kimotsuki16.html

なにかを変える情報技術

2010年12月09日 18時23分11秒 | 技術
12月09日(木)   

 昨夜は筆者の所属します奉仕活動団体十二月忘年例会が開催されて会員のお孫さんや子どもさんも参加してにぎやかな懇親会の二時間余りを楽しむ事になりました。幼稚園児の日本舞踊や会員のサックスホーンやウクレレ演奏など時間の過ぎるのは早いものです。今朝はカメラに納めた動画をYouTubeにアップしてクラブのブログで共有して広く会員へも紹介する事が出来ました。この作業にほぼ半日費やしてしまい、本業は休業状態、気分転換と視点を変えて物事を観察するにはほどよい作業です。熱の冷めない内に作業に取りかからないと、その内ではそのままで終わってしまいます。
http://blog.goo.ne.jp/miyakonojo_lions


台湾台北市圓山大飯店(撮影:2010.11.20)

明け方は雨でしたが夕方になりますと、空気が澄んで山の稜線がくっきりと浮き上がっております。本日は市内を車で走り回る作業が減った分だけ体が軽くなっています。この分だと未知の分野が少しは頭に入って来そうですが、今日も話題は「Wikileaks」に関する記事が目立ちます。朝方に目にした記事は「ウィキリークス創設者インタビュー米フォーブス誌から米外交公電公開前の「覚悟」語る 」、流し読みするには文字数も多くて、作業合間に読んでみますと、内容として創設者アサンジ氏の思想が正確に述べられているとみました。



お復習いの意味で気を引いたアサンジ氏の発言を表記してみますと「ウィキリークスの存在が意味するのは、優れた企業経営をすることが容易になる一方、悪質な企業を経営するのは困難になるということだ。あらゆる企業の最高経営責任者(CEO)にとって勇気づけられる話だろう。・・・」とあります。



また、夕方に届きました「ニューズウィーク日本版」にも「ウィキリークス騒動の真実」とあり、いくら体が軽い日とは言え、さすがに流し読みにして明日以降に再度ページを開きましょう。さて、何が言いたいか?世界の動向を探るに最新のキーワードを持ちますと読みづらかったウェブニュースや世界の出来事が身近に感じるようになると申しましょう。キーワードが有りますとそこから切り込みが出来て内部へ入り込めます。マスコミ報道とは別な世界があり、深みに入り込む感はありますが、世の中は一筋縄ではいかない事が理解できます。



しかし、もう一冊の届きました定期購読日経パソコン12.13号、表紙にあります記事案内は「セキュリティの素朴な疑問」とあります。ネット上で安全性を確保する為には、侵入者の手口を知るべしとばかりに、つい先達て国民注目の的になりました、海保専任航海士による尖閣動画の投稿場所を絞り込んだ捜査当局の手法を例に挙げて、IPアドレスの足跡を追求する方法が詳細に図面付きで解説してあります。小学生でも分かる表です。悲しいかな、この辺は自分なりに頭の中で図面が描けるか描けないかで大きく理解度が異なってきます。読み込んでいきますと、無線ランを利用する事の危うさまで浮き彫りにされています。「Wikileaks」が世界の話題になる元には国家機密漏洩もさることながら、IT技術の著しい向上とユーザーのスキルの高さが存在する事に気づきました。

あわただしい日の中で

2010年11月25日 18時54分34秒 | 技術
11月25日(木)  慌ただしい日の中で

 本日の指定席に座り込みますと、目が回るような一日が過ぎ去って行った感がして、まるで頭の中は空っぽの状態。いくら地方都市とは言え市内交通量の激しさはさほど大都会と変わらない状況があります。車での移動、充分な注意が必要です。さて何に振り舞わされるか、木造住宅のスクラップアンドビルド、五年とか十年とかそんな単位で眺めますと、地方都市と言えども住宅建設は続くもので住居地域が静かに広がっています。そんな業務の中に入り込んだ自分の姿を見ます。


都城市運動公園の落ち葉(撮影:2010.11.24)

この都市では、一面では街の広がりが集落単位で横に広がっており、理由の一つに中心部の土地区画整理事業が追いついていない面も有りますが、それでも他市に比較しますと事業が進んでいるやに見受けます。また、中心地域よりも地価が廉価で閑静な雰囲気が好まれており、近隣に農地広がる地域と言えども自然が豊かに見えます。不便な点は病院・ショッピングセンターの少なさ、勢い日常生活の足が車となります。原因の一つに縦へ延びる都市生活を求める人がある程度かぎられているのでしょう。



さて、やはり本日の出だしは本業から離れますと、住吉神社流鏑馬の若者射手集団に元気を頂いて、どこか心の中が生き生きとしてきます。元気を頂いた御礼に友人のカメラ屋へ出向いてプレゼント用動画と写真のDVDとCD作成を依頼します。細切れで撮影された動画も一本に編集できるとあり、そろそろヘボでも、どこかで動画編集技術を身につける段階にあります。なかなかソフトの手順を教えてくれる人には出会いがたいもです。また、動画と写真へのセンスは微妙に異なるものがあり、違いが理解出来るのもこれからの宿題みたいなものです。



気づきましたことは、YouTube投稿の動画も別なノートパソコンで再生しますと音声も録音されており、動画と録音とが同時に記録される事が確認できました。生活の中で動画を撮影する機会がふんだんにあるライフスタイル、映像はやはり人に訴える力を有しており、百寿者を目指す者への一つの課題でもあります。わくわくとした関心事を持続的に世の中で保ち得るか、何かの分かれ目でもあります。



積極的に生活の中にITを取り込んでいくのは、これから生きる術のひとつ、世界が小さくなるはずです。自分に合った小道具は何か?気づくことに一つはノートパソコンも使用期限、賞味期限はアテズッポウですが二年間かな!小道具をチェンジすることで世界や感覚が広がって行きます。目に見えぬ効能とは転ばぬ先の杖かもしれません。とにかく関心事を人間の美しさに求める。人様の微妙な心の動き、自然が背景になりますと絵になりそうです。



振り返りますと、若者育成に流鏑馬を使うとは、それに住吉神社では射手に乙女子まで許すとは何かの謂われでもあるのでしょうか?肝付町四十九所神社は男児一人にかぎられておりますが、十月第三日曜日が流鏑馬の開催日とあり来年の楽しみとしましょう。


ソーシャルメディアが活躍する時代

2010年11月04日 18時04分06秒 | 技術
11月04日(木)  
 現代社会とは新用語とのつきあいを限りなく求められるものか、LION誌11月号で初めて確認しました「ソーシャルメディア」、今年度ライオンズクラブ国際協会スクラッグス会長がスピーチの中で何回も使われる言葉として紹介されています。ネットで調べますと「ソーシャルメディアは、誰もが参加できるスケーラブルな情報発信技術を用いて、社会的インタラクションを通じて広がっていくように設計されたメディアである」と、ウイキペディアに紹介されています。


宮崎港の浚渫船

国際会長の紹介します「ソーシャルメディア」としてはフェイスブック(Facebook)、ツイッター(Twitter)、マイスペース(Myspace)、アイフォーン(iPhone)、ユーチューブ(YouTube)、リンクトイン(LinkedIN)、フリッカー(Flickr)などがあり、新ものの好きな筆者も流石に全ての新ツールに長けている訳ではなくて、???の新ツールにため息が出てしまいました。


昨日、時間調整で眺めた宮崎港の風景

昨年度のライオンスクラブ国際協会337-B地区役員を担当した折りに、担当六クラブのブログを作成して情報公開をした経験があります。その中でユーチューブ(YouTube)に同国際協会が動画情報を掲載している事を知りブログ情報源としました。ユーチューブ(YouTube)の動画とは時間も限られて情報内容が多種多様におよび分かり易くてブログへの転載も手順がしごく簡単です。



まずソーシャルメディアの話し易いポイントから始めますと、動画(Animation)とはユーチューブ(YouTube)だけと思っておりましたが、その内に何か有りそうだと気づいて調べてみました。一つはネット上で動画関係の言葉出会いますと「お気に入り」に集積してみますと結構な数の動画コーナーが存在するものです。Ustream、livedoor動画、ニコニコ生放送、アップル検索サイトiPadビデオガイド、Woopie動画などです。この中にはまだ操作手順未確認のものもあります。


護岸用のテトラポット

この中で「ニコニコ生放送」が比較的に早く目がついて放映内容も時事問題を取り上げたものが多いと観てましたら、三日午後三時過ぎから「小沢一郎ネット会見~みなさんの質問にすべて答えます!」http://live.nicovideo.jp/gate/lv31110371が放映されているのが見つかり、一日遅れの本日午後二時過ぎから約一時間半におよぶ録画をテレビ代わりのパソコンをイヤホーン付きで聴き入りました。出演者は小澤一郎氏本人とコメンテーター三名、教授一名で非常にリラックスした雰囲気の中で小澤一郎氏の政治家として信条と政治の現状に対する考えをじっくりと改めて聴き入りました。


漁を終えて母港に帰還する漁船

何故、午後の時間帯かと申しますと、ネットが混み合っていない時間帯の長時間が動画鑑賞には必要です。混み合いますと画面がスムーズに流れません。それだけ動画鑑賞には回線容量の大きさと同様にパソコンにも求められるのか、動画を想定して機種選定の折りにはメモリー容量の大きさにも心がけるようにしております。こうして、ほぼ、一時間三〇分わたり小澤一郎氏の心情を動画で拝見して本人を理解する事が出来ました。


結構な広さの宮崎港

一度取り込んだら目が離せない!「ソーシャルメディア」の一角に入ります動画(Animation)を介して、日本の現状を政治家の姿で眺めますと、様々な曖昧模糊としたものがすっきりとしてきます。 「ソーシャルメディア」で生の情報に接しますと、一部の虚実はあれ、その効果が世の中に変化をもたらす事を感じます。

電子書斎と電子書籍

2010年08月11日 17時24分09秒 | 技術
8月11日(水) 

 パソコン一台あれば狭いながらも電子書斎が出来つつあると見ましたが、現実はそうでもないか!と言う感想を抱いた場面がウェブ新聞記事にありました。電子版読者ランキングに見る「薦め本」が記事名です。日経電子版「本」コーナーで創刊三月から七月までに紹介された書籍で読まれたベストテンの集計が内容紹介を含めて記事になっております。一瞬、錯覚しました。どんな風に錯覚したか?日経電子版で書籍本文まで読めると。


沖縄県首里城守礼之門(撮影:2002.6.2.14:20pm)

ウェブ新聞の読み方は人により様々でしょうが、ある程度特徴ある日本語版新聞を「お気に入り」に確保して順次サーフィン読みして主要な項目に目を通していきます。有料無料で区別をしませんので、有料記事の取りこぼしも増えてきます。どうしても記事の読み方が偏って関心ある分野に集中しがちになります。



国が変われば同じタイトルでも記事の内容も変わります。どちらが真実かなど、一介の読者には裏付けとなる調査力も現場確認も出来ませんので、もっぱら遠巻きにして見守るのみです。それでも世界は小さくなったと感じます。今まで関心の広がらなかった分野まで情報が押し寄せてくるのですから、その内に変化を気づくようになります。



現役で書籍に関心を持つには、「一定期間とか、目標を持つとか、様々な義務づけとか、或いは他者からプレッシャーをうけるとか」と、きっかけが必要になります。日々を暮らす者には読書時間を持つゆとりを何処かへ置いておるのが常です。そう言うゆとり時間を創造するには本業の効率化が求められます。とりあえずはIT(情報技術)に限定しますと、進化の度合いをこれからも深めるのでしょう。その注目ポイントを「ブラウザーで何でもできる世界へ HTML5の衝撃」記事に感じたと言う事です。



書籍本文の確認をiPadに求めてみました。iBooksを開いてみましたが、筆者の不精で十日前とそのまま、本棚には横文字本が三冊あるだけでガンランとしたものです。つまりまだまだ初期段階で初心者向け英語本が筆者を待っております。次にマンガストアを開いてみますとAERAを含めて新着雑誌十二冊がカラフルに並んでいます。ついでに画面をタッチして次の画面が出てきて定価230円の表示が出ます。目次と全ページが表示されて来ますが、紙面はやや小さめで眺めるだけです。



こうして見ますと、パソコンの前に座り込み日がな一日を読書で小説の段階まで進むにはもう一息の感があります。現段階ではウェブ新聞で書籍紹介をして購入希望の読者にはネット書店で現物を購入して貰う事になります。その購入した書籍集計が電子版読者ランキングに見る「薦め本」と言う記事になったものと理解しました。パソコン一台で世界の書籍が読める段階になるに、当然日本語書籍を含めてですが、あと何年でしょう?良く言われます著作権や法整備が絡んでくるでしょうから、それでも素人判断で遅くても二年と見て良いのかな!

連綿と続くもの

2010年08月09日 18時21分11秒 | 技術
8月9日(月) 

 朝から低く垂れ込めた曇り空を台風の影響と気づきましたのは正午のニュース、今年は台風到来が通常通りかやや遅れ気味か。なるほど、季節の変化を知らせる前触れと見ますと自然はドラマだと感じます。何がドラマか?朝の散歩で見ましたのは、大木での独唱を終え、力尽きて地上に落ちた蝉、その蝉を捕らえようと格闘するヒヨドリです。

ヒヨドリは地上に裏返しになりばたつく蝉を細いクチバシで必死になって捕らえようとしております。ヒヨドリのクチバシにはやや大きめのアブラゼミ、人の気配でヒヨドリは捕獲をあきらめて大木へと飛び立ちます。同じ獲物を狙っていたスズメも周囲で飛び回っており、にぎやかな運動公園のグリーン地帯です。蝉は羽根をばたつかせますが飛び立つ力が無くなったのか、体がぐるぐる回っております。台風の到来とは夏の暑さと蝉の合唱をも持ち去るやくめ、やがて夏の役目を終える昆虫は小鳥の朝食となるのでしょう。


霧島新燃岳の秋リンドウ(撮影:2006.10.15.12:20am)

季節の変わり目とは生物の輪廻転生が繰り返される日々。人間は別格と、カラ元気なのか夏の暑さに乗り、まだまだ現役で百寿者なるぞと息巻くのは、苦笑いのタネか、それとも子孫へのお示しか、夏の宵に友との語らいは果てしなく続きます。こうして見ますと、夏とは自然より英気を頂く季節と解しますと生きる思いが明るくなります。

こうして生きる思いが明るくなります事は、一つは好奇心に磨きがかかりアンテナに引っかかって来るものがあります。そんな中でウェブ新聞記事が目に止まります。目に止まったものは「ブラウザーで何でもできる世界へ HTML5の衝撃」、記事の内容はWebの次世代標準仕様「HTML5」についての解説、特徴を細やかに記載してあります。アンテナに引っかかって記事内容が全て理解できる訳ではありませんが、理解できればベテランSEなみ、新仕様につまりHTML5の機能を早めに把握する効果が見えそうです。

この辺の先取りが無かった為に、どれほど過去に遅れをとったか、残念の極みでもあります。つまり記事を読んで半分も理解できれば上等で、何となくその辺が描けそうだと言う事です。何のおかげか?好奇心を旺盛にしているおかげです。好奇心を旺盛にしますと、分からないものが分かったように見えると、誤解の心境を表記します。

誤解の心境が何故に現れるか?詰まるところは世の中を明るく眺める事に起因します。百寿者になろうという目標も、当人にとってはあたるも八卦はずれも八卦、気楽に考える事が基本であります。表現が不十分な面はありますが、物事を明るく気楽に考えますと連綿と続くものに気づいてきます。はしょって言いますと人間の英知でしょうか。人間の英知とは連綿と続くものです。それ故に更に人間の英知を高めるには記録が必要になります。この記録する事に気づきますと、「ブラウザーで何でもできる世界へ HTML5の衝撃」の記事内容が眼前に浮かんできます。その様なものです連綿と続くと言う事は。

解明した四つの無線技術

2010年08月03日 18時14分00秒 | 技術
8月3日(火)   

 午前中の比較的に暑さが厳しく無い時間帯で五軒訪問して細やかな用件を済ませて行きます。それでも窓を開放して車運転しますので結構な気温の中を走り回る感があります。馴れますとノークーラーが体に合い暑さの中でも違和感が無くなります。とにかく本業では人様にお会いして確実に商談を一歩一歩固める事です。当方が懸念する事は相手様も気にかけており早めの対応が肝心です。それでも、リーマンショックだ口蹄疫だと景気の落ち込みの言い訳はきりがなくて、契約件数の減少は小さな屋台骨を大きく揺さぶっておりますが、求めるものはささやかな仕事量です。


日向灘の日の出(撮影:2010.2.28.7:30am)

一段落ついて城ライオンズクラブ・ブログに事務局からの転載資料を掲載します。最近気づいた事ですが新規記事はツイッターへリンクできる事に気づきました。ツイッターへリンクしますとタイトルとURLが掲載されてブログへの誘導路となります。残念ながら筆者はURLを縮小化する術を知らずに長ったらしいURLが表示されてコメントを書き込む余地が有りません。この辺はヘルプを探してみますが、残念ながら見つけ出す事が出来ずにいます。その辺が筆者の理解力と認識して頂いて間違い有りません。

早速、昨日の日経パソコンスキルアップ倶楽部のサポートデスクへ問い合わせて見ました。ツイッター上ではよく使われたスキルですので、さほど難しい質問でも無かろうにと回答を待っていますと、回答があり、要約しますと「ツイッターに関する事はツイッターに聞いて下さい」が回答でした。なるほど、それは間違いないなと独り合点しました。サポートデスクの守備範囲は過去に遡って日経パソコンに掲載された記事に関する事が相談受付の主柱である事が分かりました。

世の中はその様なものか!有料となりますと回答に正確さを求められます。正確さの無いところには怖い話しになりますが民事訴訟と言う事態をも想定しなければなりません。スキルアップとは道は異なりますが有料と無料との出発点があり、その経路は様々です。五〇年前に入学しました大学の必修科目に手旗信号とモールス符号が有りましたが、情報スキルとは一刻も止まらずに進化して行きます。今でも余談になりますが近距離の艦船同士で取り交わす手旗信号を読みこなす事が出来るかな?とてもあの早さを読み取るには少々訓練が必要で即座は無理ですな。当時も現在も特殊な分野で用いられる情報伝達手段とは、結構、生き延びているものです。

続きで申しますと、昨日のニュースで分かりました事は、内容はiPadを分解してみますとサポートされている無線技術が四つも有ると伝えています。筆者も購入しました(Wi-Fi+3G)モデル型がサポートしているのは、(1)3G/HSDPA、(2)無線LAN、(3)Bluetooth、(4)GPSの4種類です。この四種類が現世でもっとも日常生活上の身の回りで活躍している無線技術と捉えて間違い有りません。この四種類の無線技術を理解しますと、例えば、今朝お会いしました携帯電話と耳にイヤホーンマイクを設置されておられる若い業者さんはBluetooth を活用して仕事に励んでおられる事が分かります。

それでは何だ?と言う事になりますが、人気商品もしくは話題になる商品とは、その時代の技術を取り集めて、新鮮さを提供しております。その新鮮さが新しいものを生み出す。月並みですが新しいものの中に人間の魂を揺さぶるものがあると見ます。その事が人々をより何かに近づけております。

iPad(アイパッド)の関連機器

2010年06月12日 18時11分19秒 | 技術
6月12日(土)  

 どうやら昨日よりは大空に雲の気配が増してきたのか、朝の光は昼頃にはすっかり隠れてしまいました。梅雨の香りすぐそばにあると言った天気模様。この雨雲をひたすら待って田植えがはじまる。幼いときにすり込まれた農作業は五五年が過ぎてもしっかりと感覚の中に存在します。

本日の作業として梅雨模様とは関係なく先だって購入しましたiPad(アイパッド)の有料講習が残っております。作業は担当者とマンツーマンで取りかかります。内容はメールアドレス設定と主パソコンとiPad(アイパッド)を繋いで同期化する作業です。さほど込み入った作業ではありません。講習会場は宮崎市のヤマダ電機宮崎店内にあり車で五〇分の距離。


iPad, with the first two weeks.

ヤマダ電機開店時間午前十時半に間に合うように九州自動車道宮崎道を宮崎市へ走らせます。国道十号線から都城インターへ入り込みますと消毒液のたっぷり入った池がゲートを出た箇所に設置されており消毒池の素材はアスファルト、車のタイヤがたっぷりと浸かり込みます。いよいよ家畜伝染病口蹄疫の防疫体制も最高レベルです。

宮崎店担当者のいますカウンターにたどり着いて、まず最初の作業はiPad(アイパッド)購入を機会に使う新規メールアドレスを設定して環境を変える。今までのノートパソコンで使用中のメールアドレスには、いつの間にか様々なしがらみが二重三重とくっついており、それをiPad(アイパッド)で使用する訳にもいかず、メールアドレスとは使い捨ての時代になってしまった感があります。ついでにGmailと二つ作成しました。作業記録を残していないと再度設定時に戸惑います。一見単純なようで細やかな作業だと感じました。


Apple Wireless Keyboard, Even if expense increases, I will use it.

次に主パソコンとiPad(アイパッド)の同期化作業とは、まず、主と言う意味は、使うパソコンを一台に特定するという事です。特定することにより主パソコンとiPad(アイパッド)とで使うアプリケーションが同期化される。お互いが主従関係になり使用するアプリケーションを補完し合う。つまり、トラブルに対応する意味もあります。考え方として船舶機器類が予備機を備えているシステムと同じと見れば良い。相互の不足部分を他機が補う場面も当然あるでしょう。同期とはIT(情報技術)でも複数の機器を使いこなす場面が現実になったと理解します。素人も同期場面に出会うようになりました。


And thus align the two, easy to use for me.

これからが本日の締めくくりですが、iPad(アイパッド)に関係する補助機器を購入することにしました。一つはワイアレスキーボードで、無線ランBluetoothに対応しております。担当者の話ですとBluetoothの電波距離は十メートル位だと言いますから小型機器類に対応しております。ワイアレスとはその機器周辺を電波が飛び交うという意味にもなります。そもそもワイアレスキーボードを購入しました理由として、やはりキーボード入力が慣れている事と文字入力が確実です。難は持ち運びに鞄の中がかさばる。ともあれ使ってみましょう。二つ目は在庫切れのSDカード読み取り機ですが、入荷日は不明であると、良く売れたのでしょう。写真入力作業がスムーズに行くと見ました。

朝の始まりは無線ラントラブル

2010年06月09日 17時59分27秒 | 技術
6月9日(水)  

 夜明け前には順調に作動していた自宅の無線ラン、朝日が東の空に顔出して再度パソコンを起動させてネットへ接続を試みるも接続不能の状態に陥っております。さて、原因は何であろう?と、次はiPad(アイパッド)を開いてみますとWi-Fi がパスワードを要求してきます。何だこれは?iPad(アイパッド)の Wi-Fi は一度設定されますとその Wi-Fi 領域に入りこみますと自動的に繋がるようになっておりパスワード要求はありませんと説明文にあります。


Miyakonojo basin where planting rice starts

お復習いで申しますと設定された Wi-Fi のパスワードを iPad(アイパッド)が要求するときにはそのWi-Fi が何らかの異常状態に有ると言う事です。こんな場面に初期の状態で遭遇しますといささか混乱を生じます。結果から申しますと無線ランの故障は数時間後の無線ラン機具二台を電源リセットすることで復活しました。細やかな原因は不明のままです。ある程度限られた領域であれば予備に有線回線の常設が無難であります。あるいは予備に無線ランを使うか!


The water of the field has force.

先日もある無線ラン領域でiPad(アイパッド)でsafariを開きますとパスワード要求が出て来ましたので係員にお尋ねしてパスワード入力してみました。無線ラン回線の無料提供に違和感がないみたいで無事に入力を済ませましたが回線表示が微妙です。3GとWi-Fiが混線状態なのか回線表示がしばらく混迷していましたが結果はSoftBank3Gの表示が出て無線ラン回線の使用は出来ませんでした。今思えば無線ランのメンテナンスも悪いのかな?無線ランも使われないと原因不明の不具合が生じても気づく担当者がいないのかもしれません。勝手な言いぐさですが。


A rice field before setting up water

無線ラン回線網も使用者が増えてこないとトラブルが発生しても原因追及が疎かであり、公共施設として認知状態にたどり着かない。使用者が増えれば関心度も高まりIT(情報技術)も高まって行くのでしょうが、iPad(アイパッド)の販売台数が二百万台を越えたというニュースの背景にはかかる現状が反作用している面もあります。


The farmer who cuts the grass of the ridge

結論を急ぐわけでもありませんが、現状でノートパソコンやiPad(アイパッド)を駆使してブログやツイッターを楽しむにはIT(譲歩技術)に関してさまざまな場面に対応出来る環境を保持することが求められます。トラブルが発生しても物怖じしないこと。解決の道は必ずあるもの。何故ならば人間が創造したものを人間が修復出来ないはずがありません。


A drainage before it rains

朝の無線ラン回線の故障話で本日は終わりそうですが、この季節にこの地域でミモノはやはり過疎の波が押し寄せながらも毎年繰り広げられる山間の棚田が田植えで静かに変わりゆくさまです。水を張った水田が何とも言えず心落ち着かせ光景に見えます。全国山間の里風景を六月にはトラクター一台が静かに変えて行きます。そう街道(広域農道)でふと目にした光景でしたが、東南アジア諸国の山間から連綿と続く風景、棚田の光景、日南市の坂元棚田は展望台もありちょっとした観光スポットにもなっております。人は背景に季節で異なる行事を持ちますと iPad(アイパッド)も遊び道具に見えます。


An overspill positive of the morning

電話機能がないiPad(アイパッド)

2010年06月01日 18時32分20秒 | 技術
6月1日(火) 

 朝の散歩で見る光景は田植え準備が着々と進行している水田の様子です。海岸沿いの宮崎市や志布志市の水田では既に苗が伸びて三〇センチはあるでしょうか、青々とした水田が広がっております。毎年、この田植期になりますと忙しさの波が心に押し寄せて来ます。半世紀前に十名から十五名が一つ集団になって田植えしていた光景が心の中から消えることがありません。現在は同じ水田を大型トラクターで苗代かき、田植えがスムーズに行われるように泥状の水田を均一化しています。



毎度の事ながら、人類と稲作の出逢いは何処まで遡れるのだろうと想像力を掻き立てますが、八千年から一万年まで遡るのだろうか?です。アジア各地で時おり耳にする遺跡発掘は夢を膨らませてくれますスピードで宜しいかと思います。稲作の広がりは人類定住化の始まりと見て、田植えの重労働を体験した身にはトラクターが稼働する光景は懐かしさが先に立つ風景です。



さて、iPad(アイパッド)について誰か知り合いに感心を持つ人はいないか?パソコン通信時代からパソコン機能を話題にしていた友人がおります。電話で筆者の状況を友人に説明して押しか訪問して現物を見て貰う事にしました。昨日と今日と仕事合間に友人の反応などを確認しながら考えましたことは、iPad(アイパッド)に電話機能が無いことはIT(情報技術)に感情が入りこんできたのではないか!そのような感覚がわき起こって来ました。表現が不十分ですが電話機能無いことはスマートさが現れてきた。音声情報でのやり取りは感覚として、どんな感覚かと言いますと、携帯で音声をやり取り手段に使うには意外と制約箇所が多くてむしろ、Eメール交換が主流になった感がします。



その辺のデリケートさがない前期高齢者世代にはいつまでも電話にこだわります。Eメール世代に差を付けられつつあります。やはりiPad(アイパッド)の持つ機能をどんな表現を使えば良いか?電子書籍の用語が多用されている感があります。どちらかと申しますと受け身の立場を楽しむ道具ではないのかと思います。



ホームページやブログを日々更新している人にはiPad(アイパッド)を眺めるときに遊び道具に見えそうです。それはそれで良いのかもしれません。パソコンもおしゃれ道具になってきました。どうやら、成熟期、一つのですが、そんな表現を使っても良さそうです。



本日の判断として、ノートパソコンは持ち運びようにこれからも購入する事になりそうです。外出時に目的地次第では両方をバッグの中に持参する場面が現れます。ブログやツイッターで発信感覚を身につけますと、これはこれで進化!していくものです。発信することと受信すること、受信に関心を抱く人、この辺の状況も上手に表現できませんが、そのうちにiPad(アイパッド)も器用に使いこなす人々が出現するのも間近です。



先程のネットニュースによりますと、 ソフトバンク社はiPad(アイパッド)に雑誌や新聞のコンテンツを配信するサービスを始めると発表。講談社や小学館等十三社と連携して月額数百円の料金で三一種類の媒体記事を閲覧できるようにするとあります。この辺から既存の月刊誌や週刊誌等との融合が静かに始まるのでしょう。その先は何が見えるか、それも楽しみです。