朝顔日誌です。16日の開花以後,一輪ずつぐらいのペースですが,大輪の普通朝顔の鉢で開花が続いています。
で,今日の段階,普通朝顔の鉢で選別し育てきた三株の品種が確定しました。最初に咲いた「水月」に続いて「縞吹雪」,今日,「縞吹雪」の二輪目と一緒に咲いた写真の「飛火野」,お馴染みの三種ではありますが,三つが全部違うのは上出来かと思います。
まだ咲き始めで,百点満点の花とは言えない感じですが,蕾も増えてきましたので,今後に期待です。
で,今日の段階,普通朝顔の鉢で選別し育てきた三株の品種が確定しました。最初に咲いた「水月」に続いて「縞吹雪」,今日,「縞吹雪」の二輪目と一緒に咲いた写真の「飛火野」,お馴染みの三種ではありますが,三つが全部違うのは上出来かと思います。
まだ咲き始めで,百点満点の花とは言えない感じですが,蕾も増えてきましたので,今後に期待です。
本ブログのペット(観賞魚)系の話題と言えば,金魚に関する記事なのですが,飼っている数(匹数でも飼育容器数でも)で言えばメダカの方が多かったりします。
で,写真がその一つメダカバケツ。
真ん中に見える深緑色の固まりは,田んぼでお馴染みの藻類,アオミドロなのですが(水はしっかり澄んでいます),このバケツに入れたのは,水ともう一つの飼育容器メダカプランター(こちらは青水で混沌としていますが,こちらも結構な数のメダカがいます)で勝手に発生し増えてしまったアオミドロを取り除き,このバケツに移しただけだったりします(メダカは一切入れていません)。
では何故?こんなにメダカがいるかというと,取り除いたアオミドロに卵がついていたからだったりします。
昨年の夏にせっせと取り除いたアオミドロには結構な数のメダカの卵が付いていたようで,そこから帰った稚魚が大きくなったのがこのメダカバケツだったりします。
ご覧のとおり,黒メダカや緋メダカだけではなく,白や青など様々な色のメダカがいます(メダカの色素の話はこの記事を参照)。よくみると同じ緋色や白,青の中でも微妙に色合いが異なりなかなか面白いです。
で,これが最後,最近出来たばかりのメダカ鉢,もともとはこの春,生まれた金魚の稚魚のための鉢だったのですが,ついメダカバケツやメダカプランターから卵や稚魚を救出してしまって(親魚の沢山いるバケツとプランターは,沢山卵も産み付けられますが,ほとんどの稚魚は大きくなる前に親に食べられてしまいます),現在,かなりの数の稚魚が育っています。
こんなに殖やしてどうするのでしょうか(笑)
で,写真がその一つメダカバケツ。
真ん中に見える深緑色の固まりは,田んぼでお馴染みの藻類,アオミドロなのですが(水はしっかり澄んでいます),このバケツに入れたのは,水ともう一つの飼育容器メダカプランター(こちらは青水で混沌としていますが,こちらも結構な数のメダカがいます)で勝手に発生し増えてしまったアオミドロを取り除き,このバケツに移しただけだったりします(メダカは一切入れていません)。
では何故?こんなにメダカがいるかというと,取り除いたアオミドロに卵がついていたからだったりします。
昨年の夏にせっせと取り除いたアオミドロには結構な数のメダカの卵が付いていたようで,そこから帰った稚魚が大きくなったのがこのメダカバケツだったりします。
ご覧のとおり,黒メダカや緋メダカだけではなく,白や青など様々な色のメダカがいます(メダカの色素の話はこの記事を参照)。よくみると同じ緋色や白,青の中でも微妙に色合いが異なりなかなか面白いです。
で,これが最後,最近出来たばかりのメダカ鉢,もともとはこの春,生まれた金魚の稚魚のための鉢だったのですが,ついメダカバケツやメダカプランターから卵や稚魚を救出してしまって(親魚の沢山いるバケツとプランターは,沢山卵も産み付けられますが,ほとんどの稚魚は大きくなる前に親に食べられてしまいます),現在,かなりの数の稚魚が育っています。
こんなに殖やしてどうするのでしょうか(笑)
梅雨も終盤,ベランダの朝顔たちもそれぞれのペースで成長中。
大輪の普通朝顔は,一段目の支柱のリングを一回りし,二段目に到達。小さいながらも蕾がちらほら確認出来るようになってきました。七月中頃には最初の花が咲いてくれるでしょうか?
変化朝顔の正木系統は,摘心後の子蔓が一段目のリングを旋回中,摘心をしていない出物系統は,くねくねと曲がりながらもまっすぐ上に伸びているので,手近な支柱に軽く絡めてやっています。
開花を待つこれからの数週間が一番楽しい時かも知れません。
大輪の普通朝顔は,一段目の支柱のリングを一回りし,二段目に到達。小さいながらも蕾がちらほら確認出来るようになってきました。七月中頃には最初の花が咲いてくれるでしょうか?
変化朝顔の正木系統は,摘心後の子蔓が一段目のリングを旋回中,摘心をしていない出物系統は,くねくねと曲がりながらもまっすぐ上に伸びているので,手近な支柱に軽く絡めてやっています。
開花を待つこれからの数週間が一番楽しい時かも知れません。
3月の播種以降,苦戦が続いていたベランダの藍(タデアイ)にも少し光明が差してきた感じです。
まあ,先に紹介したコレと比べたらまだまだなのですが,少し藍っぽい雰囲気になってきました。葉の中央部にある黒い斑もしっかり分かります。
反省も含めて分かったこととして,藍は肥沃な土壌を好む作物で,沢山の肥料を必要とするということ(藍の有名な産地,徳島県の吉野川下流域は,吉野川が毎年のように氾濫を繰り返していた地域で,とっても肥沃な土壌に恵まれた地域でした)。そんなつもりはなかったのですが,イヌタデとかのイメージがあって簡単に育つものと思っていた節が無きにしもあらずです(^^;その証拠に追肥をやってから成長が随分と良くなった気がします。加えて,日当たりも重要みたいで,西向きの我が家のベランダでは午前中を中心に十分な日射が得られなかったことも苦戦の理由だったかも知れません。
ともあれ,少し明るさが見えてきたので,スロースタートですが,ここから頑張ってもらおうと思います。
まあ,先に紹介したコレと比べたらまだまだなのですが,少し藍っぽい雰囲気になってきました。葉の中央部にある黒い斑もしっかり分かります。
反省も含めて分かったこととして,藍は肥沃な土壌を好む作物で,沢山の肥料を必要とするということ(藍の有名な産地,徳島県の吉野川下流域は,吉野川が毎年のように氾濫を繰り返していた地域で,とっても肥沃な土壌に恵まれた地域でした)。そんなつもりはなかったのですが,イヌタデとかのイメージがあって簡単に育つものと思っていた節が無きにしもあらずです(^^;その証拠に追肥をやってから成長が随分と良くなった気がします。加えて,日当たりも重要みたいで,西向きの我が家のベランダでは午前中を中心に十分な日射が得られなかったことも苦戦の理由だったかも知れません。
ともあれ,少し明るさが見えてきたので,スロースタートですが,ここから頑張ってもらおうと思います。
ちょっと遅れる今年の朝顔日誌。すでに次の段階なのですが,記事は「摘心」です。
ここ数年,ちゃんとやるようになった世話(手入れ)が「摘心」
ぐんぐん伸び始めた蔓を本葉が8枚ぐらいになったところで,切ってしまうというちょっと可哀想な手入れなのですが,丈夫な朝顔を育てるためには結構大事な世話だったりします。
伸びていた蔓(親蔓)を切られてしまった朝顔はすぐさま,葉の脇から出ていた脇芽を成長させ始めます。どんどん上に伸びようとしていたのが,再度,下から積み上げるようなイメージです。こうして,伸び始めた子蔓(脇芽)を3本仕立てにしたり,更に選別をして,一番太いものだけを残したりします(実は現在はこの段階です)。
とはいえ,朝顔にとって負担がない訳ではないので,成長にハンデがある変化朝顔の方の摘心は正木系統のみ予定です。
ここ数年,ちゃんとやるようになった世話(手入れ)が「摘心」
ぐんぐん伸び始めた蔓を本葉が8枚ぐらいになったところで,切ってしまうというちょっと可哀想な手入れなのですが,丈夫な朝顔を育てるためには結構大事な世話だったりします。
伸びていた蔓(親蔓)を切られてしまった朝顔はすぐさま,葉の脇から出ていた脇芽を成長させ始めます。どんどん上に伸びようとしていたのが,再度,下から積み上げるようなイメージです。こうして,伸び始めた子蔓(脇芽)を3本仕立てにしたり,更に選別をして,一番太いものだけを残したりします(実は現在はこの段階です)。
とはいえ,朝顔にとって負担がない訳ではないので,成長にハンデがある変化朝顔の方の摘心は正木系統のみ予定です。
我が家の癒やし系,蝶尾の「赤蝶」。金魚ぐらいになると魚でも個性があることが分かる感じで,彼女はかなり人間臭い行動を取るので,つい笑みがこぼれます。
特に,最近覚えた底に沈んでしまった餌を食べるため技は何とも・・。
その1,写真のように胸びれを前に突き出して底に踏ん張り,流されてしまわないようにしながら餌を食べます。餌のない時はそんな行動はしないので,確実に餌を食べるための行動かと思います,他の子はしませんし・・。これまで,結構な数の金魚を買ってきましたが,こんな変な行動を取る金魚は初めてかもです。
その2,身体をしっかり底につけて,腰を振り(身体全体を揺さぶり),底に沈んだ餌を巻き上げ,食べます。大分,身体も大きくなってきたので,結構,迫力があります。
まだまだ,いろんなことをやってくれそうで,ちょっと楽しみです。
特に,最近覚えた底に沈んでしまった餌を食べるため技は何とも・・。
その1,写真のように胸びれを前に突き出して底に踏ん張り,流されてしまわないようにしながら餌を食べます。餌のない時はそんな行動はしないので,確実に餌を食べるための行動かと思います,他の子はしませんし・・。これまで,結構な数の金魚を買ってきましたが,こんな変な行動を取る金魚は初めてかもです。
その2,身体をしっかり底につけて,腰を振り(身体全体を揺さぶり),底に沈んだ餌を巻き上げ,食べます。大分,身体も大きくなってきたので,結構,迫力があります。
まだまだ,いろんなことをやってくれそうで,ちょっと楽しみです。
実はかなり賑やかな今年のベランダ(これまで紹介していない子も,追々紹介していきます)。
その中で圧倒的に苦戦しているのが「藍」,発芽率もすこぶる悪かった(プランター2つ体制は諦めました)のですが,以後の成長も大苦戦,辛うじて写真の子は少し大きくはなってきましたが・・・。
どれぐらい苦戦しているかは,これと見比べてもらえば一目瞭然,これは職場の作物見本園の藍だったりします(^^;
とりあえず,藍染めとかは二の次,何とか花を付けてもらい,種子が採取できるところまでは持って行くが,当面の目標です。
その中で圧倒的に苦戦しているのが「藍」,発芽率もすこぶる悪かった(プランター2つ体制は諦めました)のですが,以後の成長も大苦戦,辛うじて写真の子は少し大きくはなってきましたが・・・。
どれぐらい苦戦しているかは,これと見比べてもらえば一目瞭然,これは職場の作物見本園の藍だったりします(^^;
とりあえず,藍染めとかは二の次,何とか花を付けてもらい,種子が採取できるところまでは持って行くが,当面の目標です。
石竹日誌,こちらも遅れて出す夏休みの宿題状態。
写真は5月28日に撮影したもので,実は,現在は花はほぼ終わっています。順に咲いていった感じで,咲き揃うことはなかった(最初に咲き始めた単色ピンクの株の花などは数輪が残るのみ)感じです。とはいえ,この写真あたりがほぼ満開でしょうか?
前回もお話した通り,6つの株,全てが別の色・形の花という何とも賑やかな感じです。
石竹(セキチク)などが属するナデシコ科ダイアンサス(ナデシコ)属は,種類が多く(世界で約300種類,ナデシコはもちろん,カーネーションもこの属),種間交雑も容易であることから,品種のバリエーションはさらに多いそうです。たまたま残った6つの株の花の形質が違うのは,ダイアンサス属の多様性故かも知れません。
ってな訳で,「石竹日誌2013」,とりあえず終了です。
写真は5月28日に撮影したもので,実は,現在は花はほぼ終わっています。順に咲いていった感じで,咲き揃うことはなかった(最初に咲き始めた単色ピンクの株の花などは数輪が残るのみ)感じです。とはいえ,この写真あたりがほぼ満開でしょうか?
前回もお話した通り,6つの株,全てが別の色・形の花という何とも賑やかな感じです。
石竹(セキチク)などが属するナデシコ科ダイアンサス(ナデシコ)属は,種類が多く(世界で約300種類,ナデシコはもちろん,カーネーションもこの属),種間交雑も容易であることから,品種のバリエーションはさらに多いそうです。たまたま残った6つの株の花の形質が違うのは,ダイアンサス属の多様性故かも知れません。
ってな訳で,「石竹日誌2013」,とりあえず終了です。
朝顔日誌です。ちょっと遅くなってしまったのですが,本葉の展開の記事です。すでに,写真より大分大きくなってしまっているので,小学校のアサガオ観察日記の宿題を,後から書いている気分です(^^;
名ばかりの梅雨入りのなか,ベランダの朝顔たちは概ね順調に成長中。
左側の白い鉢に植えた大輪の朝顔はご覧の通り,斑入りの葉が素敵です。一方,右側の茶色の鉢の変化朝顔は,出物系統と思われる株を2つと正木系統と思われる株を1つ残しました(播種した12株中,2株が出物系統だった雰囲気です)。出物系統の2株は,こんな感じの本葉(握った龍の爪のように見えることから「握爪龍葉」と呼ばれています)なので,どうしても成長が遅くなる感じです。加えて,発芽当初に水をやり過ぎてしまったようで,斑紋病らしい症状も・・,とりあえず,影響が出ているのは双葉だけのようなのと,現在は水やりを控えているので,何とかなりそうではありますが・・。アサガオ歴は結構長いはずなのですが,油断は大敵です。
次は支柱を設置するタイミングぐらいでしょうか。
名ばかりの梅雨入りのなか,ベランダの朝顔たちは概ね順調に成長中。
左側の白い鉢に植えた大輪の朝顔はご覧の通り,斑入りの葉が素敵です。一方,右側の茶色の鉢の変化朝顔は,出物系統と思われる株を2つと正木系統と思われる株を1つ残しました(播種した12株中,2株が出物系統だった雰囲気です)。出物系統の2株は,こんな感じの本葉(握った龍の爪のように見えることから「握爪龍葉」と呼ばれています)なので,どうしても成長が遅くなる感じです。加えて,発芽当初に水をやり過ぎてしまったようで,斑紋病らしい症状も・・,とりあえず,影響が出ているのは双葉だけのようなのと,現在は水やりを控えているので,何とかなりそうではありますが・・。アサガオ歴は結構長いはずなのですが,油断は大敵です。
次は支柱を設置するタイミングぐらいでしょうか。
震災後1年で再開した我が家の金魚飼育,現在の3匹はとりあえず,1年が経過しました。途中,桜東錦の「桜」が少しココア浴等にお世話になったりしましたが,概ね順調といった感じです。
久しぶりに水替えをしてやったので,恒例の盥金魚写真を撮影,1年前のと比べてみるとやっぱり大分大きくなってますね。
この春も「赤蝶」は卵を産んでいて,水草に付いた分は隔離して育ててみたりはしているのですが,大きくなっても困るかも?という思いが何処かにあるせいか,途中までは成長しても,徐々に数が減ってきて,気がつくと数匹になってしまっています。
早めの梅雨入り,梅雨が明ければ暑い夏がやってくるということで,しっかり涼を提供してもらおうと思います。
久しぶりに水替えをしてやったので,恒例の盥金魚写真を撮影,1年前のと比べてみるとやっぱり大分大きくなってますね。
この春も「赤蝶」は卵を産んでいて,水草に付いた分は隔離して育ててみたりはしているのですが,大きくなっても困るかも?という思いが何処かにあるせいか,途中までは成長しても,徐々に数が減ってきて,気がつくと数匹になってしまっています。
早めの梅雨入り,梅雨が明ければ暑い夏がやってくるということで,しっかり涼を提供してもらおうと思います。
「開花直前」から少し間があいてしまいましたが石竹日誌です。多くの株がすでに開花していて,かなり賑やかになっています。病気や害虫の被害等もなく,とっても丈夫で育てやすかったです。トラブルといえば,洗濯物が風で落ちて,茎が何本か折れるというベランダ故にトラブルがありましたが,それもなんなくリカバーした感じです。
初期の頃に,この記事などで,ちょっと違った雰囲気の株があることを話題にしていたのですが,どうやら花の種類だけ見れば,全て違う子のようです。ちなみに最初に違う子と呼んでいた株の花は,鉢の中央で咲いているピンク色の花,花びらがしっかり別れていたり,単色だったり,特徴的な雄しべとか,やっぱり他とはちょっと違います(ナデシコの原種に似た雰囲気があるようです)。
向かって右側の株の開花はまだまだこれから,もう少し楽しめそうです。
初期の頃に,この記事などで,ちょっと違った雰囲気の株があることを話題にしていたのですが,どうやら花の種類だけ見れば,全て違う子のようです。ちなみに最初に違う子と呼んでいた株の花は,鉢の中央で咲いているピンク色の花,花びらがしっかり別れていたり,単色だったり,特徴的な雄しべとか,やっぱり他とはちょっと違います(ナデシコの原種に似た雰囲気があるようです)。
向かって右側の株の開花はまだまだこれから,もう少し楽しめそうです。
朝顔日誌です。芽切り(発芽しやすいように予め,種子を傷つけておく)の効果もあってか,播種したものは,ほぼ全て発芽した感じで,大変賑やかです。
大輪の普通朝顔の方は,二粒ずつ三カ所,変化朝顔の方は,二粒ずつ六カ所に植えた感じです。どちらも最終的には三株ずつにして育てていくつもりなのですが,変化朝顔の方がかなり多めに植えているのは,変化に富んだ出物系統を見つけるため。正木系統(変異が単純でどの株からも種子が採取できる)と出物系統(変化に富み種子が採取できない株もある)は,双葉(子葉)の段階でも見分けることが可能で,本葉まで見ればほぼ分けることが出来ます。
写真でいうと右側の茶色鉢が変化朝顔の種子を蒔いた鉢なのですが,双葉が縮んで他とは少し雰囲気の違うものが2つほど混じっていることが分かるかと思います。これらは,恐らく出物系統かと・・・。
すくすくと・・とは呼べない感じの成長過程かとは思いますが,どんな花をつけてくれるか今から楽しみです。
大輪の普通朝顔の方は,二粒ずつ三カ所,変化朝顔の方は,二粒ずつ六カ所に植えた感じです。どちらも最終的には三株ずつにして育てていくつもりなのですが,変化朝顔の方がかなり多めに植えているのは,変化に富んだ出物系統を見つけるため。正木系統(変異が単純でどの株からも種子が採取できる)と出物系統(変化に富み種子が採取できない株もある)は,双葉(子葉)の段階でも見分けることが可能で,本葉まで見ればほぼ分けることが出来ます。
写真でいうと右側の茶色鉢が変化朝顔の種子を蒔いた鉢なのですが,双葉が縮んで他とは少し雰囲気の違うものが2つほど混じっていることが分かるかと思います。これらは,恐らく出物系統かと・・・。
すくすくと・・とは呼べない感じの成長過程かとは思いますが,どんな花をつけてくれるか今から楽しみです。