今年,ディープに攻めてみたいと思っている蘊蓄の泉(笑)が「藍」。
昨年から仕込みは始めていたのですが,まずは藍を育てることをスタートさせました。
この記事で,徳島県のとくしまブランド課さんから「小上粉」という藍の品種の種子を譲ってもらったことは触れましたが,実はもう一件,徳島県立城西高等学校農業科学科の藍栽培研究班さんにも連絡をしていたのですが,こちらからも「千本種」という品種の藍の種が届きました。左が「小上粉」,右が「千本種」です。
播種の時期は三月とのことなので,早速,ベランダにプランタを2列並べ,植えてみました。白のプランタが「小上粉」,
茶色が「千本種」です。
藍染めまで到達できるかは,夏に向けてのお楽しみです。
昨年から仕込みは始めていたのですが,まずは藍を育てることをスタートさせました。
この記事で,徳島県のとくしまブランド課さんから「小上粉」という藍の品種の種子を譲ってもらったことは触れましたが,実はもう一件,徳島県立城西高等学校農業科学科の藍栽培研究班さんにも連絡をしていたのですが,こちらからも「千本種」という品種の藍の種が届きました。左が「小上粉」,右が「千本種」です。
播種の時期は三月とのことなので,早速,ベランダにプランタを2列並べ,植えてみました。白のプランタが「小上粉」,
茶色が「千本種」です。
藍染めまで到達できるかは,夏に向けてのお楽しみです。
約2ヶ月ぶりの石竹日誌。
厳しい寒さは続いてはいますが,立春を過ぎ,三月に入り,石竹達はやっと目に見えて成長が感じられるようになってきました。少しずつ間引いていっているので,大分少数精鋭になってきた感じですが,以前から気付いてはいました,どうみても一人(一株)だけ仲間外れがいます。
左中央の株,成長のスピードが速いだけではなく,葉の形も他の株とは明らかに違います。
普通に石竹を育てる意味では,彼は真っ先に間引きの対象になるのだとは思いますが,育て主は「あなたは誰?」感に捕らわれてしまっているので,恐らく花が付くまで育てることになります。ちょっと葉が違うだけなのか,はたまた,全く違う種類なのか?
日誌のネタが出来た感じです(笑)
厳しい寒さは続いてはいますが,立春を過ぎ,三月に入り,石竹達はやっと目に見えて成長が感じられるようになってきました。少しずつ間引いていっているので,大分少数精鋭になってきた感じですが,以前から気付いてはいました,どうみても一人(一株)だけ仲間外れがいます。
左中央の株,成長のスピードが速いだけではなく,葉の形も他の株とは明らかに違います。
普通に石竹を育てる意味では,彼は真っ先に間引きの対象になるのだとは思いますが,育て主は「あなたは誰?」感に捕らわれてしまっているので,恐らく花が付くまで育てることになります。ちょっと葉が違うだけなのか,はたまた,全く違う種類なのか?
日誌のネタが出来た感じです(笑)
我が家の金魚たちの近況を綴る「金況報告」
いつもは上見(上からの写真:上見の方が綺麗に撮れるので・・)なのですが,今回は横からの写真で報告です。
まずは,昨年の秋に松かさ病と転覆病になってしまった桜東の「桜」ですが,何とか無事回復し,現在は元気に泳いでいます(彼のためにかなり消化の良さそうなエサに変えました)。
キャリコ琉金の「斑」はあまり変わりはありませんが,寝るときに死んだ魚のように引っ繰り返ることがあるので,ドキッとさせられます。
最後は写真で一番大きく写っている赤蝶尾の「赤蝶」なのですが,ご覧の通りお腹がパンパンに膨らんで,他の2匹より二周りぐらい大きくなってしまいました(写真もエサをあさっている最中,寒いはずなのに,食欲が凄いです・・・)。彼女は,昨年卵を産んだことを記事で書きましたが,今年も沢山産みそうな気配です。
ってな訳で早春の金況報告でした。
いつもは上見(上からの写真:上見の方が綺麗に撮れるので・・)なのですが,今回は横からの写真で報告です。
まずは,昨年の秋に松かさ病と転覆病になってしまった桜東の「桜」ですが,何とか無事回復し,現在は元気に泳いでいます(彼のためにかなり消化の良さそうなエサに変えました)。
キャリコ琉金の「斑」はあまり変わりはありませんが,寝るときに死んだ魚のように引っ繰り返ることがあるので,ドキッとさせられます。
最後は写真で一番大きく写っている赤蝶尾の「赤蝶」なのですが,ご覧の通りお腹がパンパンに膨らんで,他の2匹より二周りぐらい大きくなってしまいました(写真もエサをあさっている最中,寒いはずなのに,食欲が凄いです・・・)。彼女は,昨年卵を産んだことを記事で書きましたが,今年も沢山産みそうな気配です。
ってな訳で早春の金況報告でした。
久しぶりに「藍」の話。今年は「藍」をディープに掘っていく予定です。
さて,藍のことは以前にもこの記事とかで紹介しましたが,実はキク科とかバラ科のように,アイ科の植物はありません。上記の記事で紹介したタデアイもアイ科ではなくタデ科の植物です。では「藍」とは何でしょうか?
視野を広げて,日本,世界を見渡してみると,「藍」と呼ばれる植物は,タデアイ以外にも数多く存在しています。例えば,沖縄には琉球藍と呼ばれるキツネノマゴ科(シソの仲間)の植物があります。インド・東南アジアにはインド藍と呼ばれるマメ科の植物があります。ヨーロッパにもウォードというアブラナ科の「藍」があります。
それぞれ違った科の植物が「藍」として括られるのは,これらの植物が共通した特徴を持つからです。「藍」と呼ばれる植物は皆,インディカンという有機化合物を含んでいます。このインディカン,インドキシルを経て,インディゴ(藍を呈する染料)となります。
平たく言えば,藍染めに利用されてきた植物たちが「藍」と呼ばれている訳です。
とはいえ,違った地域の全く違う植物から同じ染料が得られ,各々の地域で「藍」を使った染めの技術が生まれたことは何とも不思議です。
さて,藍のことは以前にもこの記事とかで紹介しましたが,実はキク科とかバラ科のように,アイ科の植物はありません。上記の記事で紹介したタデアイもアイ科ではなくタデ科の植物です。では「藍」とは何でしょうか?
視野を広げて,日本,世界を見渡してみると,「藍」と呼ばれる植物は,タデアイ以外にも数多く存在しています。例えば,沖縄には琉球藍と呼ばれるキツネノマゴ科(シソの仲間)の植物があります。インド・東南アジアにはインド藍と呼ばれるマメ科の植物があります。ヨーロッパにもウォードというアブラナ科の「藍」があります。
それぞれ違った科の植物が「藍」として括られるのは,これらの植物が共通した特徴を持つからです。「藍」と呼ばれる植物は皆,インディカンという有機化合物を含んでいます。このインディカン,インドキシルを経て,インディゴ(藍を呈する染料)となります。
平たく言えば,藍染めに利用されてきた植物たちが「藍」と呼ばれている訳です。
とはいえ,違った地域の全く違う植物から同じ染料が得られ,各々の地域で「藍」を使った染めの技術が生まれたことは何とも不思議です。
久しぶりの石竹日誌なのですが,あまり変わっていません。
1ヶ月半前のこの記事で見比べてみると,多少大きくなっていることが分かりますが,たまにベランダを眺める立場から言えば,「変化無し」って感じです。
まあ,隣のメダカバケツは氷の張る寒さですので,大きくなれという方が無茶なのかも知れません。
春に向けてしっかり備えてくれているといいのですが・・。
→ 少し大きくなったかも?(石竹日誌130127)
1ヶ月半前のこの記事で見比べてみると,多少大きくなっていることが分かりますが,たまにベランダを眺める立場から言えば,「変化無し」って感じです。
まあ,隣のメダカバケツは氷の張る寒さですので,大きくなれという方が無茶なのかも知れません。
春に向けてしっかり備えてくれているといいのですが・・。
→ 少し大きくなったかも?(石竹日誌130127)
朝顔,花火,和の色,金魚・・こだわりの要素に深く掘り下げていくと必ず「江戸」というキーワードが出てくる。約三百年間平和な時代が続いたから・・だけでは説明の付かない面白い話が沢山あり,興味は尽きない。
例えば・・
「斑入り」という言葉はご存じでしょうか?本来単色(緑色)である植物の葉の一部が白や黄色になったもの(多くはクロロフィルの欠如によるもの)のことをいい,園芸品種などにおいては貴重なものとしてもてはやされます。
江戸が世界でも類を見ない園芸都市であったことは有名で,今ではちょっと想像が付かないレベルのディープな園芸文化が存在していました。特筆されるのは,美しいものを愛でるだけではなく,変わったもの,奇異なものをとにかく追求するという方向性が存在していたこと,このblogでも何度か紹介している「変化朝顔」はこのベクトルの最たるもの。
美しさを兼ね備える奇異な植物の特徴である「斑入り」がその対象にならなかったはずはなく・・。
江戸の園芸文化が多くの植物に魅せられた愛好家によって支えられていたことも有名なのですが,「斑入り」にも魅せられてしまった愛好家がいました。
江戸後期を生きた幕臣,水野忠暁がその人,「斑入り」に魅せられて,「草木錦葉集」という世界で初めての斑入り植物の図鑑まで作ってしまったそうなのですが,驚くべくは彼が生涯で集めた斑入り植物の数,約3,000種,この数は情報網や流通が発達した現在においても驚異的な数だとか・・。
何がそこまで・・とは思いますが,個人的には好きなベクトルです。
ちなみに「草木錦葉集」は,以下の国立国会図書館のデジタル化資料で見ることが出来ます。精緻で美しい図画もさることながら,整理された膨大な情報に驚かされます。
→ 国立国会図書館デジタル化資料「草木錦葉集 緒巻1巻前編3巻後編3巻」
参考文献:小笠原左衛門尉亮軒『江戸の花競べ-園芸文化の到来-』青幻舎
例えば・・
「斑入り」という言葉はご存じでしょうか?本来単色(緑色)である植物の葉の一部が白や黄色になったもの(多くはクロロフィルの欠如によるもの)のことをいい,園芸品種などにおいては貴重なものとしてもてはやされます。
江戸が世界でも類を見ない園芸都市であったことは有名で,今ではちょっと想像が付かないレベルのディープな園芸文化が存在していました。特筆されるのは,美しいものを愛でるだけではなく,変わったもの,奇異なものをとにかく追求するという方向性が存在していたこと,このblogでも何度か紹介している「変化朝顔」はこのベクトルの最たるもの。
美しさを兼ね備える奇異な植物の特徴である「斑入り」がその対象にならなかったはずはなく・・。
江戸の園芸文化が多くの植物に魅せられた愛好家によって支えられていたことも有名なのですが,「斑入り」にも魅せられてしまった愛好家がいました。
江戸後期を生きた幕臣,水野忠暁がその人,「斑入り」に魅せられて,「草木錦葉集」という世界で初めての斑入り植物の図鑑まで作ってしまったそうなのですが,驚くべくは彼が生涯で集めた斑入り植物の数,約3,000種,この数は情報網や流通が発達した現在においても驚異的な数だとか・・。
何がそこまで・・とは思いますが,個人的には好きなベクトルです。
ちなみに「草木錦葉集」は,以下の国立国会図書館のデジタル化資料で見ることが出来ます。精緻で美しい図画もさることながら,整理された膨大な情報に驚かされます。
→ 国立国会図書館デジタル化資料「草木錦葉集 緒巻1巻前編3巻後編3巻」
参考文献:小笠原左衛門尉亮軒『江戸の花競べ-園芸文化の到来-』青幻舎
2012年の朝顔日誌は終わって久しいのですが,種子の採取のために鉢はそのままの状態。
今朝も出勤前にベランダを覗いてみると,茶色が目立つようになった大輪朝顔の鉢に緑色のものが・・。
ハラビロカマキリ,子供の頃,空き地が専ら遊び場だった自分にとって,彼らは親友(カマキリ的にはいい迷惑かも知れませんが・・(笑))。他の種類のカマキリに比べて,ずんぐりとした体型のハラビロカマキリは安定感があって格好いいと思っていたことを思い出しました。草地というよりは林縁などを好むカマキリなので,実家では珍しかったのですが,こちらでは結構見かけます。
お腹も小さくなっているところをみると,子孫を残す大事な仕事も終えた後,最後に立ち寄ってくれたようです。
今朝も出勤前にベランダを覗いてみると,茶色が目立つようになった大輪朝顔の鉢に緑色のものが・・。
ハラビロカマキリ,子供の頃,空き地が専ら遊び場だった自分にとって,彼らは親友(カマキリ的にはいい迷惑かも知れませんが・・(笑))。他の種類のカマキリに比べて,ずんぐりとした体型のハラビロカマキリは安定感があって格好いいと思っていたことを思い出しました。草地というよりは林縁などを好むカマキリなので,実家では珍しかったのですが,こちらでは結構見かけます。
お腹も小さくなっているところをみると,子孫を残す大事な仕事も終えた後,最後に立ち寄ってくれたようです。
ココアは何に使うものですか?と問われてた場合
ほとんどの人は「お湯やホットミルクを入れて飲むもの」と答えるかと思います。他の回答があったとしても「お菓子づくりに使う」ぐらいかと思います。
間違っても「金魚の病気治療のために使う」と答える人はいないと思います(笑)
ただ,写真は「ココアを金魚の病気治療のために使っているの図」だったりします(^^;
先日,久しぶりに我が家の金魚たちをじっくり見てみると,桜東錦の「桜」の様子が少し変,急に太ったような感じで全体にむくんで見える。さらによく見ると,鱗が少し逆立っている。金魚飼育歴が長くなってくると,一通りの金魚の病気は過去に経験済み,これはかなり厄介な「松かさ病」。
何とか助けてあげたいので,薬と塩水での治療を試みる訳ですが,塩水で泳いでいる水の比重が変わってしまったせいか,元気にはなったものの,水面に浮かび上がり,時折仰向けになってしまうように・・,これも経験済,浮き袋の調整が上手く出来なくなった時に起こる「転覆病」の初期症状。
どうしたものかと悩んでいた時に,過去に「転覆病」にはココア浴が効くと知って,試したことがあった(完治はせず助けることは出来なかったものの効果は実感)のを思い出し,ネットで再検索,どうやら「松かさ病」の一部に効くことがあるらしい。
ってな訳で,砂糖の入っていない純粋なココアを購入してきて,再度,ココア浴にチャレンジ。
金魚の泳ぐバケツに向かってココアパウダーを入れる何ともいえない変な気分を味わい,しばらくたつと写真の図が完成。
ポリフェノールの効くとか,オレイン酸がいいとか,いろいろ書いてあるのですが,とりあえず,浮き袋も関係する金魚の消化器官に何らかのご利益があることは確か,「松かさ病」の完治にはまだ至っていませんが,「転覆病」の症状は回避,元気に普通を泳ぐようになりました。ネタだけではないようです,ココア浴(笑)
ほとんどの人は「お湯やホットミルクを入れて飲むもの」と答えるかと思います。他の回答があったとしても「お菓子づくりに使う」ぐらいかと思います。
間違っても「金魚の病気治療のために使う」と答える人はいないと思います(笑)
ただ,写真は「ココアを金魚の病気治療のために使っているの図」だったりします(^^;
先日,久しぶりに我が家の金魚たちをじっくり見てみると,桜東錦の「桜」の様子が少し変,急に太ったような感じで全体にむくんで見える。さらによく見ると,鱗が少し逆立っている。金魚飼育歴が長くなってくると,一通りの金魚の病気は過去に経験済み,これはかなり厄介な「松かさ病」。
何とか助けてあげたいので,薬と塩水での治療を試みる訳ですが,塩水で泳いでいる水の比重が変わってしまったせいか,元気にはなったものの,水面に浮かび上がり,時折仰向けになってしまうように・・,これも経験済,浮き袋の調整が上手く出来なくなった時に起こる「転覆病」の初期症状。
どうしたものかと悩んでいた時に,過去に「転覆病」にはココア浴が効くと知って,試したことがあった(完治はせず助けることは出来なかったものの効果は実感)のを思い出し,ネットで再検索,どうやら「松かさ病」の一部に効くことがあるらしい。
ってな訳で,砂糖の入っていない純粋なココアを購入してきて,再度,ココア浴にチャレンジ。
金魚の泳ぐバケツに向かってココアパウダーを入れる何ともいえない変な気分を味わい,しばらくたつと写真の図が完成。
ポリフェノールの効くとか,オレイン酸がいいとか,いろいろ書いてあるのですが,とりあえず,浮き袋も関係する金魚の消化器官に何らかのご利益があることは確か,「松かさ病」の完治にはまだ至っていませんが,「転覆病」の症状は回避,元気に普通を泳ぐようになりました。ネタだけではないようです,ココア浴(笑)
「藍」に関するエトセトラ強化中です。
前回・前々回は,花とか,種とか,植物の方からだったので,今回は,染め上がった品の方から。
藍染めの品は,前回の記事でも触れた扇子を持っているのですが,今回はちょっと違うものをと思い,本場阿波徳島の本藍染めの風呂敷を手に入れてみました。染めの濃淡のグラデーションが言葉に出来ないぐらい素敵です。
実は,藍染めの材料となる阿波藍の生産は2000年以降減少の一途をたどっているとか,原因は,不況などの影響で着物を中心に藍染めの商品が売れなくなったことと,藍を育てる生産者の高齢化と後継者不足,長引く不況と農村の厳しい状況の影響を「藍染め」も例外なく受けてしまっているようです。
こうした状況を何とかしたいと始まったプロジェクトが,前回の記事でもリンクだけ紹介した「阿波藍×未来型プロジェクト」,阿波藍の持つ文化性・歴史性を見直し,阿波藍の新たな価値や利用を見出して行こうというもの。「阿波藍アートプログラム」という企画も現在開催中のようで,藍染めを使ったアート作品は,是非一度見てみたいものです。
→ 阿波藍アートプログラム2012 I am 藍, We are 藍
前回・前々回は,花とか,種とか,植物の方からだったので,今回は,染め上がった品の方から。
藍染めの品は,前回の記事でも触れた扇子を持っているのですが,今回はちょっと違うものをと思い,本場阿波徳島の本藍染めの風呂敷を手に入れてみました。染めの濃淡のグラデーションが言葉に出来ないぐらい素敵です。
実は,藍染めの材料となる阿波藍の生産は2000年以降減少の一途をたどっているとか,原因は,不況などの影響で着物を中心に藍染めの商品が売れなくなったことと,藍を育てる生産者の高齢化と後継者不足,長引く不況と農村の厳しい状況の影響を「藍染め」も例外なく受けてしまっているようです。
こうした状況を何とかしたいと始まったプロジェクトが,前回の記事でもリンクだけ紹介した「阿波藍×未来型プロジェクト」,阿波藍の持つ文化性・歴史性を見直し,阿波藍の新たな価値や利用を見出して行こうというもの。「阿波藍アートプログラム」という企画も現在開催中のようで,藍染めを使ったアート作品は,是非一度見てみたいものです。
→ 阿波藍アートプログラム2012 I am 藍, We are 藍
終わりと書いたのですが,「朝顔日誌2012」,その後です。
写真のようにすっかり寂しくなってしまいましたが,まだ,株は生きています。左の変化朝顔の鉢は,出物系統の白の獅子咲と正木系統の濃青の切咲の株は,申し訳程度ですが,まだ花をつけますし,葉も緑です。どちらも成長が遅かったので,この時期まで健在なのでは?と思っています。右の大輪朝顔の鉢は,葉もほとんど残っていないのですが,実があるところだけは茎もしっかりしていて,最後の仕上げを頑張っている感じです。
で,特段のトラブルもなくこの夏のベランダ朝顔を続けてこれた成果がコレ(百均の薬入れは種子の保管整理に使えます。本当ももうちょっとちゃんと保管してあげないといけないのだと思いますが・・),10時から2時の部分は昨年採取したものですが・・。豊作です(笑)
以前にもお知らせしましたが,来年以降ベランダで活躍出来るのは僅かですので,お譲りしますのでお声かけ下さい。
で,上記でも少し触れましたが,なかなか種子の出来なかった大輪朝顔の方もようやく少し種子が採取出来るようになった感じです。沢山は収穫出来ていないのですが,1つ1つのマッチョ度合が凄いです。変化朝顔の種子と比較してみると倍近くあります。ちょっとびっくりです。
写真のようにすっかり寂しくなってしまいましたが,まだ,株は生きています。左の変化朝顔の鉢は,出物系統の白の獅子咲と正木系統の濃青の切咲の株は,申し訳程度ですが,まだ花をつけますし,葉も緑です。どちらも成長が遅かったので,この時期まで健在なのでは?と思っています。右の大輪朝顔の鉢は,葉もほとんど残っていないのですが,実があるところだけは茎もしっかりしていて,最後の仕上げを頑張っている感じです。
で,特段のトラブルもなくこの夏のベランダ朝顔を続けてこれた成果がコレ(百均の薬入れは種子の保管整理に使えます。本当ももうちょっとちゃんと保管してあげないといけないのだと思いますが・・),10時から2時の部分は昨年採取したものですが・・。豊作です(笑)
以前にもお知らせしましたが,来年以降ベランダで活躍出来るのは僅かですので,お譲りしますのでお声かけ下さい。
で,上記でも少し触れましたが,なかなか種子の出来なかった大輪朝顔の方もようやく少し種子が採取出来るようになった感じです。沢山は収穫出来ていないのですが,1つ1つのマッチョ度合が凄いです。変化朝顔の種子と比較してみると倍近くあります。ちょっとびっくりです。