お盆休みに実家のある岡山県高梁市に戻ってきました。山に囲まれた山里です。といってもこの季節、やはり山に行っても大した成果は出ませんが、家の前には、ツバメが飛び交い、地域センターの壁には、コシアカツバメが営巣しています。関東では、どちらかといえば、珍しい部類ですが、西日本では普通種。ツバメより多いように感じます。そこで、電線に止まった姿だけでは、つまらないので、飛翔写真に挑戦しました。背景が山等になると、バックに取られてしまいますが、空がバックならなんとかフォーカスを合わせてくれます。巣近くで、スピードの落ちた時が狙い目です。
ツバメが川の上でスピードを落とした時に、なんとかキャッチ。
山の中の神社の社叢を散策すると、オオルリ、キビタキ等がいました。そんなか、この季節でも、声を出してくれるサンコウチョウを見つけ、♀親近くの幼鳥をなんとか収めました。羽は親に近いですが、頭部がほっそりして、シルエットは、まるでヒヨドリの若鳥のようです。
なかなか鳥たちが被写体になってくれないので、木漏れ日に輝いたカラスアゲハとモノサシトンボでごまかします。
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