ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

道北紀行 利尻島編 その2 クマゲラ アカゲラ ハリオアマツバメ アマツバメ オシドリ

2017-06-20 | 北海道

山道のすぐそばにアカゲラが営巣し、給餌をしています。近づきすぎるとすさまじい警戒音を発しますので、適度な距離を置いて、待っていると10〜20分おきに餌を運び込んできます。やっぱりという感じで♀の方が戻って来る回数が多いです。お父さん頑張ってくださいと思いながら、飛び出しシーンを狙いましたが、なかなかに手強いです。

クマゲラ、アカゲラをゲット出来たので(ガイドの方ありがとうございました。)気分良く次のポイントに向かいました。登山口にある森林公園に行きましたが、コマドリ、アカゲラ等で大した成果なく、夕刻になったので、一般観光客が少なくなったであろう姫沼に向かいました。ここでもコマドリはよく鳴いていますが、姿はチラリ。沼には、2組のオシドリ家族がいましたが、お父さんの姿はすでになく、お母さんとヒナ数羽。ヒナを狙っているらしきハシブトガラスや野猫がいましたので、数を減らしているようです。顔に傷のあるヒナもいました。


上空を見るとアマツバメが飛び交っています。よし!頑張ってみようと飛んでいるアマツバメを狙うと、沼の上空を旋回するように飛ぶので、何とかカメラに収められました。光も順光で、シルエットではない写真が撮れました。画像を見ると、何とハリオアマツバメが写ってました。強拡大すると、名前の由来の尾羽から出た針状の羽軸も何とか見えます(アップした写真では良く見えませんね、すみません)。


アマツバメも目がなんとか写っています。


翌日もう一度クマゲラポイントに向かうと、相変わらず、ヒナは顔を出しています。

クマゲラは、近くの木に止まって、様子を見て、巣穴に向かいますので、着地シーンを狙いました。



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