ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

エゾビタキ サシバ ツミ/岡山県

2022-11-03 | 中国地方
エゾビタキ 2022年9月21日 岡山県高梁市

9月21日、この日は朝から町内の弥高山でタカの渡り観察でしたが、さっぱり、ハチクマは何羽か飛びましたが、高度が高く、遠い。アップ出来る写真は皆無でした。そこで、遊んでくれたのが、エゾビタキ。昨日の一群がまだいる様です。ここは高所からなので、空抜けにならない構図が撮れて、なかなか良いかなと。
この日に近くを飛んでくれたのは、サシバでした。タカの渡りに関して岡山県中部域ではハチクマの方が、断然多いですが、たまにはサシバも見かけます。ただし、渡りではなく地元の方かもしれませんが。
山を降りながら出会うエゾビタキで、カメラのプリキャプチャー機能を試してみました。
シャッターを押す1秒前からのコマが撮れるので、飛び出し写真が簡単です。
この機能で、時々遊んでみたいと思いますが、中々期待した方向には飛んでくれません。

9月22日、この日は市内の別のタカ渡り観察ポイントで待っていましたが、サッパリ。お昼近くなって、飛んだのはツミ幼鳥でした。岡山県では関東の様に市内の公園で繁殖していないので、どちらかというと珍しい鳥になります。
ここでもエゾビタキ。やっぱり今季は飛来数が多いのかもしれません。
ここでも同じ様に見下ろす構図で撮れます。

次回は、ハチクマ、アカハラダカの渡りを見るべく、9月23日〜27日まで、佐世保の烏帽子岳、五島列島の福江島、帰りに東与賀干潟に遠征して来ましたので、何回かに分けてアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。