シマフクロウ
その3 知床羅臼の鷲の宿にて:15日午後3時半過ぎ、日も傾き始めた野付半島を後にして、夕刻、鷲の宿に到着。今日は、団体さんが22時ごろ来るので、場所を確保したほうがいいとのことでしたが、最近のシマフクロウの登場パターンは、深夜と夜明け前によく来るとのことで、21時までに就寝し、午前3時ごろ起床して部屋で待つことにしました。それでも、夕方にもまれに来ることがあるので、夕食後、そのまま食堂で待っていると運のいいことに、直後の18時にフワッとやって来て、木に止まりました。しばらくすると降りてきて、ヤマメを捕獲。そのまま、メスのところでしょうか、運んで行きました。以下の6枚の写真は、ヤマメを咥えて飛び去る連続写真です。
運良く、早い時間に出てくれたので、安心して、床にもぐりこみました。が、なんと、夜中の1時ごろ2羽でやって来たそうで、残念ながら見逃してしまいました。そうとは知らず、3時ごろ起き出して、2階の部屋で待っていると、午前3時50分頃、フワッと現れ、すぐにヤマメを捕獲、先ずは自分で食して、再び捕獲。
そして、またメスのところに運んで行きました。
続いて、その30分後に現れ、ヤマメをゲット。捕獲中は、バランスをとるためでしょうか、羽を広げて、捕まえます。
そして、飛んで行きます。
さらにその20分後、またまた登場。運良く4度も見ることができました。今回は、途中から動画を撮ったので、飛翔シーンはなしです。
運良く、4回も会うことが出来たので、心置き無く、午前5時には、次のネイチャークルーズに出発することができました。次回は、ネイチャークルーズでのオオワシ、オジロワシの乱舞をアップする予定です。