GSが乗りやすくなってきた。

いやー、ようやく馴染んで来ましたGSに。
知人が手放すのでバロン経由で手に入れたのですが、
エンジンの吹け上がり 早！
ミッション、フレーム 硬！
デカい！ オモい！
タイヤのグリップ 分からん！
ブレーキ きかん！
てな感じで乗りづらくて、失敗したかなあ、と思いました。
これ日本のBMWでは一番売れていて、不思議でした。
RシリーズでもタンデムツーリングならRT、ネイキッドのR
Rにハーフカウルを付けたRSがあり、試乗したRSは物凄く
乗りやすかった、と記憶します。

東京モーターサイクルショーのBMWブースでも
「水冷GSのエンジンもミッションもフレームも硬い気が
するのですが？」
と聞いてみたら、
「先ずは２万キロ、走って下さい。
エンジンもぶん回して下さい。」
と答えが返って来ました。

確かに走行距離は1．9万キロ、エンジンも回し気味に使い、
気温が上がって、オイルもタイヤも身体も柔らかくなった？

群馬、長野県境のぶどう峠を走ってみたら、何か調子良い。
ここ舗装林道で狭くて回り込んでて、路面の荒れている
所もあるので、取り回しの良くないバイクには最悪なんですが。
ここをスムーズに走れったってコトは・・。

どうもBMWのバイクは分かり辛い所があって、頭デッカチと
言うか、つべこべ言わずに乗れ、その内良くなる！と言う
上から目線と言うか。
ツンデレなんですかね！？