旧・坂本ひろし活動日誌(2005~2014.8)

日本共産党・坂本ひろしの活動や日々のつぶやきを掲載。OCNブログ人サービス停止に伴いgooブログに記録。

ケータイに友人から電話。「モノが使い捨てにされる時代から、人間が使い捨てにされる時代に」と危機感

2005-08-18 00:49:36 | 日記・エッセイ・コラム
 富山3区の選挙情勢が日々刻々と変化しています。昨日、綿貫氏の新党旗揚げが大きく報道され、富山3区の選挙がさらに注目される選挙区となりました。

 そんな日の夜、私の携帯に電話が。「3区で、どうしとるかなーと思って」と気遣う電話でした。
 相手は、日本民主青年同盟の県委員長をやっていたとき以来、平和の問題や青年をとりまく実情についていろいろ意見交換をしたりして親しく付き合っている青年団関係の方でした。何度か酒を酌み交わしたこともあり、青年が元気に生きがいを持ってがんばれるにはどうしたらよいか、社会はどうあるべきかなど、真剣に語り合える数少ない友人の一人です。
 年賀状で近況を報告しあって以降、ご無沙汰でしたので、とってもうれしい連絡となりました。

 電話の向こうでは、「モノが使い捨てにされる時代から、人間がつかい捨てにされる時代になった」と現状を憂い、大競争・グローバル時代といわれる中であっても、若い人が仕事を忘れて語りあえる場所、ほっとできる場所が必要だと、熱く説きました。

 こちらは、それに答えて、「いま、農業・林業がもっともっと重視されるべきだと思う。農業は非効率だといわれるけど、長い目で見れば、農業は決して非効率ではない、むしろ今の時代にもっとも求められる産業のひとつではないか。若い人はいま、農業に注目をしはじめている」と。

 「今度の選挙すこしはいけるのでは?どう?」といった質問にも、それなりに答える。

 「とにかくがんばって」
 「供託金募金にもすこし協力してね」
 「わかったぞ」

 「9月11日以降に、一度またゆっくりと呑もう」と約束。この問題については公約違反を繰り返しているので、今度こそ、反故にしないようかたく決意をしたのであった。


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