PTAの活動で、毎朝の定点での「旗持ち」があります。
横断歩道とか交差点とか、車と子どもたちがクロスするような場所を中心に、小学校の周辺の何箇所かで、PTAのオレンジ色ジャンパーをきて、交通安全を見守る活動です。
今日は我が家が順番にあたったので、「すみれ美容室」前に、朝7:10~40の間立ちました。
「おはよう」とこっちから声をかけると、ほとんどの子どもが元気に「おはようございます」とこたえてくれるので、気持ちよかったです。
この場所は、東太閤山の子どもたちが相当数いて、思ったよりたくさんの子どもたちが歩いていました。それだからか、通学路の端を比較的整然と歩いているにもかかわらず、とてもキケンだなという印象をもちました。
画像の通り、ほとんど路側帯など無い状態で、1人がようやく歩ける程度、2人が並べばひとりは確実に車道にはみ出る格好です。側溝にふたをして少しでも面積をとる努力はされているのですが、部分的にとどまっているようです。
おのずと、自動車は子どもたちを大きくよけて走っています。
もし、大人がここに立たなければ、子どもたちの緊張感もうすれて、車道に大きく広がったりしてキケンはさらに増幅すると思います。
しかも、道路右側を通行しているのですが、この右側がカーブ内側になっているので、見通しがとても悪くなっているという悪条件が重なっています。カーブ外側(左側)に通学路を持ってくると少しは見通しもよいのではと思いますが、いろいろ事情があるのかもしれません。
3年生位の男の子に「雪があるときはどこを歩くの?」と訪ねてみました。すると、「雪の上」と答えてくれました。車道に出ないようにするには、路側帯に積み固められた雪の上をあるくということなのでしょう。
たまたま玄関先で立ち話をしたご近所の方も、「市会議員さんもがんばっておられるし、自治会でも問題になっているけど、通学路の要望が進んでいかないんですよ」と言っておられました。
実際に付近でどのような話になっているのか分かりませんが、通学路の危険を解消するために、どんなことが必要なのか、どんなことが出来るのか、考える必要があります。
通りすがりました。
私も、この記事の中に出てくる地域の住人なだけに、通勤時の小学生にはかなり気を遣います。それだけに、歌の森小学校のPTAの方々の団結は凄いな……と。
小学校までのストレートコースはかなり改良されましたが、東太閤山から通うのは結構怖いですね。
あと、歌の森小学校前でよく渋滞しています。子供を車で乗せてきている人だと思うのですが、路上駐車などされると本当に困ります。コミュニティーバスを通勤通学に使えるようなダイヤを組めるといいと思いました。
また、覗かせていただきます!